駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

引き際

2024年06月30日 | 町医者診言
            

 バイデンとトランプの討論会はバイデンが自ら躓いたようだ。自分の眼では見ていないが、ユーチューブ新聞の情報ではバイデンが老化を感じさせ精彩を欠いたようだ。実際に見ないで判断するのはと言われそうだが、最近のバイデンの歩き方話し方からそうなるのではと予想していたのでやはりというのが感想だ。
 バイデンはまだ戦う意思を示しているようだが、退くべきだ。民主党員の諫言を受け入れないとしたらそれも老化の兆候と言える。奥さんの一言を期待したい。内助の功どころではなく、国を救う一言と言っても過言ではない。
 ギリギリだがまだ候補交代は可能なはずだ。そうしたことができるのがアメリカの力の源泉で、このまま戦うとしたらどちらが大統領になってもアメリカ衰退の始まりだ。それは全世界に波及する。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 机の上は何を語る | トップ | 女性も多い映画好き »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
arz2beeさんへ (徒然)
2024-06-30 10:28:17
>どちらが大統領になってもアメリカ衰退の始まりだ
確かに 討論観てもそのような予感でした

老齢のバイデン大統領が下りて 
候補者を立てるも 遅きに失するのでは
あの根拠のない嘘発言 暴れん坊トランプ氏を負かせるか?
トランプ氏を推す 下層級アメリカの実情が垣間見える
返信する
Unknown (arz2bee)
2024-06-30 11:14:22
 確かに美味しそうな絵空事で貧しい白人層を引きつけるトランプに勝つのは容易ではありませんが、どちらも嫌という人達が多いので、そうした人達が納得する候補者を見付ければまだ間に合うと見ています。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

町医者診言」カテゴリの最新記事