個人的には「あまちゃん」と東北楽天ゴールデンイーグルスに後押しされた1年。
他にも珍しく明るいニュースが多く、いい年だったと振り返ろうと思った途端に尻すぼみになったのが最後の2か月。
気がつけば、まるで何かに追われて逃げるように1年の幕引きをしているのでありました。
映画館に足を運ぶ回数も少なく、印象に残った作品も少ない2013年でした。
1.「シュガーラッシュ」(4月7日)
今年観た中で、ほぼ完璧と思えたのはこの作品くらい。最近は、ピクサー印がないディズニー映画の方がデキのいいことが多くなっている気がする。物語もきっちり書き込まれているし、画も色合いが華やかで、見てとにかく楽しかった。
2.「ローマでアモーレ」(6月29日)
W.アレンのコテコテなどたばた喜劇。観ていてとてもイタいんだけど、楽しくて温かい気持ちになる。定番といえば定番で、前作に比べて評価は高くないようだけど、年齢のせいかこの安定感がたまらなく心地良かった。
3.「ゼログラビティ」(12月14日)
宇宙を疑似体験。S.ブロック演じる宇宙飛行士が、大地を踏みしめて立ち上がる場面に感動。まさにグラビティ。人間が自らの「生」を実感する瞬間とも言える。
4.「キャプテンフィリップス」(12月6日)
「ユナイテッド93」のP.グリーングラスが再び。公正な立ち位置を保ちながら、緊迫感に満ち溢れた現場を作り上げる手腕に今回もただ驚く。そこにきれいごとが入り込む余地はない。
5.「華麗なるギャツビー」(7月2日)
米国文学の名作をベースに映像と音楽で極めて独創的に彩った快作。華やかさがぴったりフィットするL.ディカプリオをはじめとした俳優陣も良かった。映画館でこそ映える作品。
6.「アイアンマン3」(5月5日)
「アベンジャーズ」でも活躍し過ぎで、存在が頭一つ抜けた感があるトニー・スターク。その分あまり遊べなくなってしまったのか、お笑いはよもやのB.キングズレーに譲る仕上がりに。それでも本年の世界No.1ヒットらしいです。
7.「ウォールフラワー」(12月1日)
昔から青春映画といえば俳優の先物買いの場であったが、本作の3人も輝いていた。特にE.ミラーは、今後も作品ごとに期待せずにはいられない。
8.「ウルヴァリン SAMURAI」(9月14日)
これはX-MENではないと批判の声が多かった作品。確かにミュータント戦争ではなく、ニッポンのへんてこやくざが出てくるところに我慢できない気持ちは分かります。でも、結構楽しめてしまったので。
9.「オズ はじまりの戦い」(3月17日)
もはや食傷気味ともいえる冒険モノではあるが、重い腰を上げて観てみるとそれなりに面白かったりする。しかも結構な名前の人たちががっちりとこの絵空事に関わっているところがまたおもしろい。
10.「死霊館」(10月11日)
普段は霊感がないからなんてのほほんとしていても、これが実話だと言われるとさすがに恐怖を感じずにはいられない。実際の呪われた人形の顔がまったくそれらしくないところが、また怖い。
11.「魔法少女まどか★マギカ[新編]叛逆の物語」(12月14日)
手を変え品を変えの来場者プレゼント作戦はどうかと思うが、独創的な世界観と、前作の大団円を敢えて壊して再構築する頭脳と力量には舌を巻く。まだ続けるつもりはあるのだろうか。
12.「ブルー はじめての空へ」(10月13日)
世界でヒットしても日本ではどうにも売り方が分からない。東洋のガラパゴスは良し悪しで、こうした優良作品が日の目を見ることなくレンタルショップの棚に埋もれていくのである。
13.「シュガーマン 奇跡に愛された男」(3月20日)
伝説のミュージシャン。情報が瞬時に世界中へ広がる現代ではかなわなかった奇跡。でも現代なら口コミで売れてたかもと考えると少し複雑である。
14.「ジャンゴ 繋がれざる者」(3月2日)
アクの強いタランティーノ映画だけど、どこかみんな楽しそうに演じてるように見える。ただL.ディカプリオはラスボスっぽく目立つのかと思っていたので意外な結果に。
15.「ワールドウォーZ」(8月11日)
これはゾンビ映画ではないとの声が多数。他方、宣伝でゾンビって言ってなかったじゃん!と批判する人も多数。両者の声を採り入れた落としどころとして、スター俳優が活躍するお気楽パニック映画です、ではどうだろう。
16.「クロニクル」(9月29日)
そろそろネタが尽きてきた感のあるプライベートムービー風作品だが、巧く逆手にとって見応えのあるモノに仕上げてきた。高校生独特の感受性を絡めた物語も冴えている。
17.「キャビン」(3月13日)
これも小品だけど相当おもしろかった。最後のモンスターとクリーチャーのお祭り状態を観るだけでも結構笑える。
18.「映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」(4月21日)
「やっぱり、おいしいじゃないか・・・」は、クレしん史上に残る名台詞ではないかと思う。勧善懲悪も楽しいが、悪役を丁寧に描くことで作品の深みは変わってくる。
19.「グランドイリュージョン」(10月25日)
冒頭はスピーディーに観る側を圧倒する展開で、まさにタイトルを裏切らないと期待させるも、残念ながら後半に失速。いつになくかっこいいJ.アイゼンバーグが掘り出し物。
20.「アンコール!!」(8月1日)
予定調和といえばそれまで。でも自分の居場所を見つけられて本当に良かったと、観ていて思った。頑固者はいろいろ難しいから。周りの支えに感謝だね。
21.「パシフィックリム」(8月16日)
「カイジュー」である。わが国の文化をリスペクトしてくれるのは本当にありがたい。でも、テクノロジーもイケてるはずなんです。イェーガーも任せてもらいたかった。
22.「トワイライト/ブレイキングドーンPart2」(1月6日)
空前のシリーズがひっそりと完結。楽しませてもらいました。アリスの活躍がうれしかったかな。一方で主役の2人は私生活でお騒がせ。別の話が作れる?
23.「怪盗グルーのミニオン危機一発」(9月16日)
鶴瓶の声でも当たってしまえば、まさに勝てば官軍状態。ミニオンは広がりのあるキャラクターだから、次回のスピンオフ(?)作品も期待ができそう。
24.「世界にひとつのプレイブック」(2月23日)
J.ローレンスがすっとオスカーを持っていきました。チャンスを的確にモノにするのも才能のうち。まだまだわが国ではマイナーな彼女がどうキャリアを積んでいくのか楽しみ。
25.「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」(9月1日)
またしても、深夜枠で放映されて話題になったアニメ。でも、本作は他のとんがった作品とは一線を画す心にじわっと来る物語。それにしても今年の邦画はアニメばかりだったな。
26.「愛、アムール」(3月22日)
老老介護の果てにある究極の愛とは。妻の望みと夫の望み、そして過酷な現実。考えさせられることが山のようにあって途方に暮れる。
27.「ムーンライズキングダム」(2月9日)
多感な子供たちの冒険と聞いただけで結構わくわくしてくるのだが、思ったほど満足できなかったのは年齢をとり過ぎてしまったからだろうか。
28.「ウォームボディーズ」(9月26日)
次々に新しい形態が生まれるゾンビ。ついに再生を果たした。話がかわいかったから許します。
29.「ゼロダークサーティ」(2月16日)
P.グリーングラスと同様に、K.ビグロー監督も緊張感溢れる現場の描き方が巧い。全体の面白さへ反映させられるかが違っているが。
30.「悪の法則」(11月27日)
弁護士先生の、ちょっと欲を張ったばかりに・・・な物語。ありきたりといえばありきたり。まあ、地道にコツコツ生きていきましょう。
31.「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」(8月17日)
北米でコケたらしい。Britneyの主題歌もヒットしなかった。それなりに楽しい作品に仕上がっていると思ったんだけど、難しいものです。
32.「トランス」(10月14日)
J.マカヴォイの目に惑わされたのかも。まさかのダメ男。ちょっと催眠療法士がスーパーになってしまった感があるが。
33.「鷹の爪GO 美しきエリエール消臭プラス」(9月23日)
「紙兎ロペ」が活躍しようとも、TOHOシネマズといえばやはり鷹の爪団なわけで。島根県自虐カレンダーも職場に飾らせてもらいました。
34.「サイドエフェクト」(9月7日)
S.ソダーバーグの最後の作品、らしい。輝かしい経歴にしては地味と言うか、俳優陣は豪華だけどあまり印象に残らない。
35.「モンスターズユニバーシティ」(7月21日)
ピクサーも続篇や前日譚が増えてきて、あまり期待しないようになってしまいました。「カーズ」を意識した「プレーンズ」はピクサーじゃないけど。
36.「死霊のはらわた」(5月3日)
敵の正体は邪悪なモノ。もうそれだけで無敵感が漂う。呼び出しちゃいけません。山小屋にも行っちゃいけません。
37.「タイピスト!」(11月10日)
D.フランソワのアイドルムービーかと思うような出来映え。周りはみんな引き立て役ですよー。
38.「オブリビオン」(6月1日)
印象に残る予告。意外性のある世界観。T.クルーズ作品としては地味な印象だけど、悪くはないと思う。
39.「LOOPER/ルーパー」(1月14日)
最後にすっきりを期待していたので、悲壮感さえ漂う物語に少し落ち込んだ。超能力も興醒めに加担。
40.「テッド」(1月19日)
まさかの大ヒット。もはや何も言うまい。もっと映画館でもみんな素直に笑ってくれれば良かったのに。
41.「図書館戦争」(5月1日)
種市先輩が登場する前に観たので、福士蒼汰くんが生意気そうな青年に見えてしまった。岡田准一は小っちゃくてもジャニーズの勝ち組です。
42.「中学生円山」(5月18日)
観てましたねぇ、実写版の邦画。いずれも「あまちゃん」絡みではあるけど。しかもどちらもかなり下にいるけど。
43.「ハングオーバー!!!最後の反省会」(7月12日)
とりあへづ終わらせました、という意味でしか存在感がなかった気がする。反省会を是非。
44.「サプライズ」(11月16日)
印象に残るのは、殺害現場でエンドレスで流れる大音量の音楽と、脳天ミキサーでしょうか。あのバラエティさを追求すれば、もっとおもしろくなったと思う。
45.「サイレントヒル:リベレーション」(7月14日)
7年ぶりの新作がまさかのパワーダウン。ほとんどドキドキすることなく終わってしまった。
46.「マンオブスティール」(8月31日)
今年は「あるべき」論争に翻弄された年でもあった。「ゾンビは・・・」「X-MENは・・・」が許せた一方で、受け入れられなかったのはこのスーパーマンだった。もちろん少数派だったようだが、
47.「エリジウム」(9月28日)
許せない度がいちばん高かったのは実はこちら。非難されるよう設定された世界観と、それを解決させる方法のどちらもダメ。
他にも珍しく明るいニュースが多く、いい年だったと振り返ろうと思った途端に尻すぼみになったのが最後の2か月。
気がつけば、まるで何かに追われて逃げるように1年の幕引きをしているのでありました。
映画館に足を運ぶ回数も少なく、印象に残った作品も少ない2013年でした。
1.「シュガーラッシュ」(4月7日)
今年観た中で、ほぼ完璧と思えたのはこの作品くらい。最近は、ピクサー印がないディズニー映画の方がデキのいいことが多くなっている気がする。物語もきっちり書き込まれているし、画も色合いが華やかで、見てとにかく楽しかった。
2.「ローマでアモーレ」(6月29日)
W.アレンのコテコテなどたばた喜劇。観ていてとてもイタいんだけど、楽しくて温かい気持ちになる。定番といえば定番で、前作に比べて評価は高くないようだけど、年齢のせいかこの安定感がたまらなく心地良かった。
3.「ゼログラビティ」(12月14日)
宇宙を疑似体験。S.ブロック演じる宇宙飛行士が、大地を踏みしめて立ち上がる場面に感動。まさにグラビティ。人間が自らの「生」を実感する瞬間とも言える。
4.「キャプテンフィリップス」(12月6日)
「ユナイテッド93」のP.グリーングラスが再び。公正な立ち位置を保ちながら、緊迫感に満ち溢れた現場を作り上げる手腕に今回もただ驚く。そこにきれいごとが入り込む余地はない。
5.「華麗なるギャツビー」(7月2日)
米国文学の名作をベースに映像と音楽で極めて独創的に彩った快作。華やかさがぴったりフィットするL.ディカプリオをはじめとした俳優陣も良かった。映画館でこそ映える作品。
6.「アイアンマン3」(5月5日)
「アベンジャーズ」でも活躍し過ぎで、存在が頭一つ抜けた感があるトニー・スターク。その分あまり遊べなくなってしまったのか、お笑いはよもやのB.キングズレーに譲る仕上がりに。それでも本年の世界No.1ヒットらしいです。
7.「ウォールフラワー」(12月1日)
昔から青春映画といえば俳優の先物買いの場であったが、本作の3人も輝いていた。特にE.ミラーは、今後も作品ごとに期待せずにはいられない。
8.「ウルヴァリン SAMURAI」(9月14日)
これはX-MENではないと批判の声が多かった作品。確かにミュータント戦争ではなく、ニッポンのへんてこやくざが出てくるところに我慢できない気持ちは分かります。でも、結構楽しめてしまったので。
9.「オズ はじまりの戦い」(3月17日)
もはや食傷気味ともいえる冒険モノではあるが、重い腰を上げて観てみるとそれなりに面白かったりする。しかも結構な名前の人たちががっちりとこの絵空事に関わっているところがまたおもしろい。
10.「死霊館」(10月11日)
普段は霊感がないからなんてのほほんとしていても、これが実話だと言われるとさすがに恐怖を感じずにはいられない。実際の呪われた人形の顔がまったくそれらしくないところが、また怖い。
11.「魔法少女まどか★マギカ[新編]叛逆の物語」(12月14日)
手を変え品を変えの来場者プレゼント作戦はどうかと思うが、独創的な世界観と、前作の大団円を敢えて壊して再構築する頭脳と力量には舌を巻く。まだ続けるつもりはあるのだろうか。
12.「ブルー はじめての空へ」(10月13日)
世界でヒットしても日本ではどうにも売り方が分からない。東洋のガラパゴスは良し悪しで、こうした優良作品が日の目を見ることなくレンタルショップの棚に埋もれていくのである。
13.「シュガーマン 奇跡に愛された男」(3月20日)
伝説のミュージシャン。情報が瞬時に世界中へ広がる現代ではかなわなかった奇跡。でも現代なら口コミで売れてたかもと考えると少し複雑である。
14.「ジャンゴ 繋がれざる者」(3月2日)
アクの強いタランティーノ映画だけど、どこかみんな楽しそうに演じてるように見える。ただL.ディカプリオはラスボスっぽく目立つのかと思っていたので意外な結果に。
15.「ワールドウォーZ」(8月11日)
これはゾンビ映画ではないとの声が多数。他方、宣伝でゾンビって言ってなかったじゃん!と批判する人も多数。両者の声を採り入れた落としどころとして、スター俳優が活躍するお気楽パニック映画です、ではどうだろう。
16.「クロニクル」(9月29日)
そろそろネタが尽きてきた感のあるプライベートムービー風作品だが、巧く逆手にとって見応えのあるモノに仕上げてきた。高校生独特の感受性を絡めた物語も冴えている。
17.「キャビン」(3月13日)
これも小品だけど相当おもしろかった。最後のモンスターとクリーチャーのお祭り状態を観るだけでも結構笑える。
18.「映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!」(4月21日)
「やっぱり、おいしいじゃないか・・・」は、クレしん史上に残る名台詞ではないかと思う。勧善懲悪も楽しいが、悪役を丁寧に描くことで作品の深みは変わってくる。
19.「グランドイリュージョン」(10月25日)
冒頭はスピーディーに観る側を圧倒する展開で、まさにタイトルを裏切らないと期待させるも、残念ながら後半に失速。いつになくかっこいいJ.アイゼンバーグが掘り出し物。
20.「アンコール!!」(8月1日)
予定調和といえばそれまで。でも自分の居場所を見つけられて本当に良かったと、観ていて思った。頑固者はいろいろ難しいから。周りの支えに感謝だね。
21.「パシフィックリム」(8月16日)
「カイジュー」である。わが国の文化をリスペクトしてくれるのは本当にありがたい。でも、テクノロジーもイケてるはずなんです。イェーガーも任せてもらいたかった。
22.「トワイライト/ブレイキングドーンPart2」(1月6日)
空前のシリーズがひっそりと完結。楽しませてもらいました。アリスの活躍がうれしかったかな。一方で主役の2人は私生活でお騒がせ。別の話が作れる?
23.「怪盗グルーのミニオン危機一発」(9月16日)
鶴瓶の声でも当たってしまえば、まさに勝てば官軍状態。ミニオンは広がりのあるキャラクターだから、次回のスピンオフ(?)作品も期待ができそう。
24.「世界にひとつのプレイブック」(2月23日)
J.ローレンスがすっとオスカーを持っていきました。チャンスを的確にモノにするのも才能のうち。まだまだわが国ではマイナーな彼女がどうキャリアを積んでいくのか楽しみ。
25.「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」(9月1日)
またしても、深夜枠で放映されて話題になったアニメ。でも、本作は他のとんがった作品とは一線を画す心にじわっと来る物語。それにしても今年の邦画はアニメばかりだったな。
26.「愛、アムール」(3月22日)
老老介護の果てにある究極の愛とは。妻の望みと夫の望み、そして過酷な現実。考えさせられることが山のようにあって途方に暮れる。
27.「ムーンライズキングダム」(2月9日)
多感な子供たちの冒険と聞いただけで結構わくわくしてくるのだが、思ったほど満足できなかったのは年齢をとり過ぎてしまったからだろうか。
28.「ウォームボディーズ」(9月26日)
次々に新しい形態が生まれるゾンビ。ついに再生を果たした。話がかわいかったから許します。
29.「ゼロダークサーティ」(2月16日)
P.グリーングラスと同様に、K.ビグロー監督も緊張感溢れる現場の描き方が巧い。全体の面白さへ反映させられるかが違っているが。
30.「悪の法則」(11月27日)
弁護士先生の、ちょっと欲を張ったばかりに・・・な物語。ありきたりといえばありきたり。まあ、地道にコツコツ生きていきましょう。
31.「スマーフ2 アイドル救出大作戦!」(8月17日)
北米でコケたらしい。Britneyの主題歌もヒットしなかった。それなりに楽しい作品に仕上がっていると思ったんだけど、難しいものです。
32.「トランス」(10月14日)
J.マカヴォイの目に惑わされたのかも。まさかのダメ男。ちょっと催眠療法士がスーパーになってしまった感があるが。
33.「鷹の爪GO 美しきエリエール消臭プラス」(9月23日)
「紙兎ロペ」が活躍しようとも、TOHOシネマズといえばやはり鷹の爪団なわけで。島根県自虐カレンダーも職場に飾らせてもらいました。
34.「サイドエフェクト」(9月7日)
S.ソダーバーグの最後の作品、らしい。輝かしい経歴にしては地味と言うか、俳優陣は豪華だけどあまり印象に残らない。
35.「モンスターズユニバーシティ」(7月21日)
ピクサーも続篇や前日譚が増えてきて、あまり期待しないようになってしまいました。「カーズ」を意識した「プレーンズ」はピクサーじゃないけど。
36.「死霊のはらわた」(5月3日)
敵の正体は邪悪なモノ。もうそれだけで無敵感が漂う。呼び出しちゃいけません。山小屋にも行っちゃいけません。
37.「タイピスト!」(11月10日)
D.フランソワのアイドルムービーかと思うような出来映え。周りはみんな引き立て役ですよー。
38.「オブリビオン」(6月1日)
印象に残る予告。意外性のある世界観。T.クルーズ作品としては地味な印象だけど、悪くはないと思う。
39.「LOOPER/ルーパー」(1月14日)
最後にすっきりを期待していたので、悲壮感さえ漂う物語に少し落ち込んだ。超能力も興醒めに加担。
40.「テッド」(1月19日)
まさかの大ヒット。もはや何も言うまい。もっと映画館でもみんな素直に笑ってくれれば良かったのに。
41.「図書館戦争」(5月1日)
種市先輩が登場する前に観たので、福士蒼汰くんが生意気そうな青年に見えてしまった。岡田准一は小っちゃくてもジャニーズの勝ち組です。
42.「中学生円山」(5月18日)
観てましたねぇ、実写版の邦画。いずれも「あまちゃん」絡みではあるけど。しかもどちらもかなり下にいるけど。
43.「ハングオーバー!!!最後の反省会」(7月12日)
とりあへづ終わらせました、という意味でしか存在感がなかった気がする。反省会を是非。
44.「サプライズ」(11月16日)
印象に残るのは、殺害現場でエンドレスで流れる大音量の音楽と、脳天ミキサーでしょうか。あのバラエティさを追求すれば、もっとおもしろくなったと思う。
45.「サイレントヒル:リベレーション」(7月14日)
7年ぶりの新作がまさかのパワーダウン。ほとんどドキドキすることなく終わってしまった。
46.「マンオブスティール」(8月31日)
今年は「あるべき」論争に翻弄された年でもあった。「ゾンビは・・・」「X-MENは・・・」が許せた一方で、受け入れられなかったのはこのスーパーマンだった。もちろん少数派だったようだが、
47.「エリジウム」(9月28日)
許せない度がいちばん高かったのは実はこちら。非難されるよう設定された世界観と、それを解決させる方法のどちらもダメ。
好みが違うんですよね・・・でも
「ゼロ・グラビティ」と「キャプテン・フィリップス」は
まだ公開中かな?観たいなぁ・・・・
映画自体そんなに観れない2013年でした。
ブロ友さんとの交流も減って来ましたが
来年も細々とでもおつきあいのほどよろしくお願いいたします。
それではよいお年をお迎えください。
昨年は色々あって鑑賞数が減りましたが、、、。
でも無理せず、ぼちぼち行きたいと思います。
今年も昨年同様、お付き合いのほど宜しくお願い致します。
本年もよろしくお願いします。
選んだ作品が被らないということは、
そもそも観ている作品が違うんですよね。
私の記事は全作品リストアップしていますので。
基本的にミーハー路線+洋画(特に米国)となっています。
2013年は、私も観た作品数が少ない上に、
これといった映画にも出会うことができない少し残念な年でした。
記事を書くにも心の余裕がなく、
ななさん同様に、他の方との交流もますます減りました。
ただ、続けていくことに意義があるとも思っていますので、
こちらこそ引き続きお付き合いいただければ幸いです。
本年もよろしくお願いします。
mezzotintさんはいろいろ大変な年でしたね。
無理せずぼちぼちというのは、私も同様です。
今年はお互い、
平穏で、かつ良い映画にたくさん出会える1年になるといいですね。
サッカーの方は、イマイチでしたがね。
震災から3年目に入って、街にでれば景気のいい様子で、商店街も映画館も人が混雑しています。
昨年は、アクション映画が盛況でした。今年もいい映画が公開されそうで、映画代がもう少し安ければいいのですがね。
今年も、宜しくお願いいたします。
本年もよろしくお願いします。
イーグルスの優勝は本当にうれしかったですね。
高校野球ではことごとく決勝戦の壁を破れなかったですから、
日本シリーズ第6戦で田中で負けた時は絶望感でいっぱいになって、
最終戦はテレビを見ることができませんでしたよ。
パレードは、実家からほど近い南町通りの交差点で見ました。
もちろん寄付もしました。
・・・と、映画の話ですよね。
ちょっとここ2か月くらい映画館へ行く頻度が落ちていますが、
いい作品に出会えることを期待しています。
今年の1作めは「インシディアス第2章」かな。
クラムさんとほぼ、同じ46本鑑賞ですが、重なったのは11本のみ。ですので、この星取りが参考になります!「ウォール・フラワー」「死霊館」とか。
今年も、いい映画をいっぱい見たいですね~。
毎年楽しみにしていますが、本当にお疲れさまです。
46本中で重なったのが11本とは、意外と少ないものですね。
今年はもう少し映画館へ行く余裕が持てる年にできればと思っております。
引き続きよろしくお願いします。