FEO(醜い)上等!
この手の作品としては、ほぼ文句なしのデキだったんじゃないだろうか。
冒頭から飛ばす。首もぽんぽん飛ぶ。
凄いを通り越してバカバカしいくらいという表現があるが、これはバカバカしさすら越えてしまっている。
何よりも主役のD.トレホである。
一体子供のころはどんな顔だったんだ?と疑問を持つほどの彫りと輪郭。この強烈な造形はヒスパニックの先住民族には多いのだが、主役となると話は別だ。
J.アルバと並ぶと対照性が際立つ。ムチャクチャ映画の象徴ともいえる。
まあ、ほかにもR.デ・ニーロやS.セガールといった重鎮もどこか楽しそう。
国境の不法入国問題自体は深刻なはずなのに、なぜか善も悪もお祭り騒ぎ。上院議員側近の娘・エイプリル(なんとL.ローハン)に至っては、おクスリが効き過ぎて革命戦士になっちゃった。
台詞もアクションも、エログロ織り交ぜながらびしっと決めてくれるから安心して笑って楽しめる。
次回作、次々回作もさることながら、グラインドハウスの予告篇を改めて観たいと思った。
(85点)
この手の作品としては、ほぼ文句なしのデキだったんじゃないだろうか。
冒頭から飛ばす。首もぽんぽん飛ぶ。
凄いを通り越してバカバカしいくらいという表現があるが、これはバカバカしさすら越えてしまっている。
何よりも主役のD.トレホである。
一体子供のころはどんな顔だったんだ?と疑問を持つほどの彫りと輪郭。この強烈な造形はヒスパニックの先住民族には多いのだが、主役となると話は別だ。
J.アルバと並ぶと対照性が際立つ。ムチャクチャ映画の象徴ともいえる。
まあ、ほかにもR.デ・ニーロやS.セガールといった重鎮もどこか楽しそう。
国境の不法入国問題自体は深刻なはずなのに、なぜか善も悪もお祭り騒ぎ。上院議員側近の娘・エイプリル(なんとL.ローハン)に至っては、おクスリが効き過ぎて革命戦士になっちゃった。
台詞もアクションも、エログロ織り交ぜながらびしっと決めてくれるから安心して笑って楽しめる。
次回作、次々回作もさることながら、グラインドハウスの予告篇を改めて観たいと思った。
(85点)