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NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム/NERVE

2017-01-22 14:52:06 | 2017年 劇場公開☆6以上

 

 

イマドキの視聴者参加型、近未来?リアルゲーム


視聴者が出す指令をクリアして賞金を得ていくゲームのプレイヤーとなって

次々ゲームクリアし、大金を掴んだその先に待ち受けるもの


 

 監督は「パラノーマル・アクティビティ3」「パラノーマル・アクティビティ4」でもコンビを組んでいる、

ヘンリー・ジューストとアリエル・シュルマン。


タイ映画で昔、「レベルサーティーン」という 命がけの難題をクリアしてくと

どんどん大金が通帳に入金されてその場で携帯から確認してエスカレートするっていうのがあったけど

(数年後でたハリウッドリメイクの方もレビュー済み)13の選択

それベースに今っぽくティーン向けラブスリラーにした感じ。



昨日、初日に観てきた「沈黙」も良かったけど先に古いのから。

お正月1本目に観たのがこれ。

レビュー今頃になっちゃった


まずキャスト。

シュリア・ロバーツの姪、エマ・ロバーツと、ジェームズ・フランコ弟のデイヴ・フランコ主演(どっちも眉濃いめ)

個人的にはこの子、全然魅力感じない。

ヴィー。

ジェームズ弟はコメディでこれまで結構活躍。

イアン。


母親一人子一人、ヴィーの母親役でジュリエット・ルイス。(もう高校生の母親やる歳か〜)



友人でありライバルとなるシドニーにエミリー・ミード。


ヴィーのネットに強い友人トミーにマイルズ・ハイザー。




まずは登録、視聴だけか、プレイヤーになるか選択。


視聴者がお題を出し、携帯に指令が入るとその命令に従いクリアすると提示された額が入金される。

出来なければその場で持ち金全部抜き取られるという恐ろしいゲーム。

絶対参加したくない。

しかも、どんどんお題はエスカレート。

内気で自分からは好きな男の子に告白すらできないヴィー。友人にバカにされた勢いで

登録したサイトでチャレンジャーとなる。

指定された店に入り、そこにいる男に突然キスすると200ドル。(2万3千円)



最初は割と簡単じゃない?

この後の彼とバイクに乗って街に出るとかすごい簡単なんですけど。笑

高級ショップが入る店に入ってこのドレスを試着したら500ドルとか。


チラシでは全裸で街に出るってなってたけど捕まるって!(笑)

ドレスを試着してるとそのドレスがなくなってて下着で外に出ることになる二人。

デイヴくんすごい胸あるんですが。Aカップ?


あっという間にコンビになり、視聴者の人気ランキングでトップに躍り出る二人。

登録数すごいはずなのにこんな登録して2、3個クリアしただけでトップかょー

ってツッコミは入れたかったがナシで。


親友が突然ライバルになって、1位だったシドニーは焦り始める。

突然人気に躍り出たヴィーに打ち勝つため

ビルの10階から10階にはしごをかけて、歩いて渡って自撮りしろ!のお題にチャレンジするシドニー。


闇サイトに詳しいトミーが調べると、ヴィーとコンビで動いてるイアンはゲームの常連。


イアンは一体何者?何が目的?

イアンに惹かれていくヴィーの運命は。




7/10(72点)




思ってたより面白かったという印象。

映像も綺麗で、見てるこちらも視聴者の一人として鑑賞してるという面白さがある。

体験型ムービー

お金がないヴィーは、注目を浴びスターのようになる快感とお金が入る喜びで

どんどんゲームにのめり込んでいく。

次第に本音が見えて親友と思っていたにもかかわらず、言いたいことを抑えて従うだけの自分だった殻を脱ぎ捨て

疑心もなく進んでいくうちに、何者かもわからないイアンに惹かれていく。

ラブとイマドキのゲームの組み合わせという感じで、

イアンという人物が敵か味方か分からないまま進むのが面白く見せる。

他の人気プレイヤーもいい味(キャラ)だったり。


イアンとヴィーの恋の行方は。

この謎のゲームの正体は?

まぁ、あまり深く描かれないし、ツッコミどころも多い。

その分、深く考えることも必要ないエンタメに仕上がってて

ティーン向けという感じも強く、若い子ウケがよさそう。

上映期間もそろそろ終了に近づいてると思うので気になる方は是非


あ、そうそう!!

ノリいい音楽が今風でなかなかなのと、全編NYのロケで

あちこち街中も出てくるのがわたしには更にポイント上がるんだけど、

大好きなブルックリンブリッジふもと、ダンボ地区のガラスのメリーゴーランド

実はこれは自分で行った時に夜写真撮ったのをツイッターのトップの画像にしてるんだけど

そこが出てきたのが最高にうれしかった




女子高生ヴィーは、親友シドニーのお節介に苛立ったことがきっかけで、裏オンラインゲームに参戦。視聴者が指令した“見知らぬ人に5秒間キス”という挑戦を達成して賞金100ドルを手にした彼女は、実は挑戦者でもあったキスの相手男性イアンとコンビを組んで、次々に挑戦をこなしていく。やがて、多額の賞金を手にした彼女は、瞬く間に人気プレイヤーの仲間入りを果たす。ところが、ライブストリーミングを見ているとも知らず、ヴィーがイアン相手にシドニーの欠点をもらしたことから、2人は大ゲンカに。さらに、イアンが実はゲームのリピーターと知り、彼への不信感も募っていく。


 公式サイト

NERVE                 2016年     アメリカ     96min

1月6日より公開中〜







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ネオン・デーモン/THE NEON DEMON

2017-01-18 23:42:13 | 2017年 劇場公開☆6以上

 

 

ドライヴ」「オンリー・ゴッド」のニコラス・ウィンディング=レフン監督最新作

色彩感覚が独特な世界観をいつも以上に発揮した本作

 

 

カンヌでは賛否あったというけどわたしはこれ、断然好きだー

リンチ作品のように、一見不可解な印象を受けるシーンもありつつの

後で繋がるとその意図するものがくっきり浮かび上がるような不思議な魅力のある作品。

 

美への執着、嫉妬、自信、歪んだ愛、そして狂気。

 

永遠の美への憧れが生んだ、その先に。

 

ジェシー演じるのは近年、ダコタの妹という肩書きがいらないほどに活躍しているエル・ファニング。

エルに関しては個人的にはダコタの方が整ってると思うし

誰もが憧れる「美女」という感じではないし、むしろ垢抜けない感を抱くんだけど

創られたものではなく、天然の美しさを持つ原石のような魅力を持つ、という意味で

本作に抜擢されたのは納得。

カメラに立つ時、自信を身につけた時(あるいは最初から、、、)魔性の、天性の光るものが突出してきて

そこにいるモデルの誰よりも輝いてる

 

現場で知り合ったメイクアップアーティスト、ルビーに、ジェナ・マローン。

 

モデルのジジに「高慢と偏見とゾンビ」のベラ・ヒースコート。

 

モデルのサラに、「マッドマックス 怒りのデスロード」のアビー・リー。

 

 

モデル事務所のオーナーにクリスティナ・ヘンドリックス。

 

and    キアヌ・リーブス。

 

 

 

8/10(89点)

 

 

 

ネタバレあり

独特の、コントラストが強い映像美に圧倒される。

 

整形したり、過度なダイエットなどで美しさを手に入れたモデルたち。

美に対する価値観はそれこそ人それぞれ。

わたしは一般人でもモデルでも、整形するのは勝手だとは思うけど

整形して手に入れたって本物の美がやっぱり美しいと考えるし、

お金をかけてシワを取ったりボトックスで頬を膨らませたりして若返るより

年齢なりの年の重ね方でシワが増えてもそれはそれで美しいんじゃないか、

むしろ何もしないでどこまで綺麗でいられるかということへのチャレンジの方が楽しいと考えるので

(個人的には作られた美には)惹かれないのだけど、

女性なら愛する人のためもしくは自分のために綺麗になろうと思うのはもちろん当たり前だ。

モデルの寿命、美しさの寿命は若さとともに薄れていくと信じられているような世界。

実際、男の人は「女は若ければ若いほどいい」というのも本音としてあるだろうけど

創られた美と、執着して生まれた美、無意識から生まれる美、唯一無二の美は天然、ナチュラルな美しさなのか。

 

カメラマンやデザイナーの、ジェシーを見たときの反応があからさまでまた面白い。

 

本作の中でも、デザイナーがモデルと飲んでいる酒の席に、

無名カメラマンの友人を伴って入ってきたジェシーは、今では自信ありげに近くの席に座る。

整形美人であるモデルの前で、そのカメラマンのジェシーの友人に、「この女性を見てどう思う?」と尋ねる。

答えは「(Fine,)いいね。」

でもあくまでそれは創られた美くしさ。隣にいるジェシーを指して、唯一の美しさは天然であるがゆえ

だと説く。それに「その考えには賛成しない」と反論するそのカメラマンは

「では、ジェシーが綺麗じゃなかったらそれでも惹かれたか?」「中身が勝負とでもいうのか」というような会話がされる。

 

ここはどこの世界でも、美に対する永遠の問いというか

女は見た目か中身かという話なんだけど、そこのテーマだけに終わらずに

美しさを手に入れるには、そのものを自分の体内に取り込む。

という考えのもと、カニバリズム行為がなされる方向に流れていく。

 

はじめからなんだか怪しげなルビーの存在が次第にクローズアップされてきて、

ジェシーに対する執着が明らかになってくるから面白い。

ルビーというこのメイクアップアーティストは、一流カメラマンと組むくらいこの世界ではトップクラスだけど、

そんな多忙な人が、実は死体のメイクもしている。依頼された仕事なのかは定かでないにしろ趣味からきてるのは明らか。

 

いろいろと後で繋がる描写も多くてそこがまた面白いんだけど、

ジジとサラという二人の現役モデルは、ジェシーという素朴な新人の突然の出現によって

自分のモデルとしての地位が脅かされて、自信も揺らぐ。

ルビーはジェシーに拒絶されたことで、いや、初めから狙っていたのだろうけど

その存在感からくる嫉妬と欲望でジェシーは狙われる。(結果、襲われる。)

その兆候は伏線があって、オーデションで負けたサラがトイレでジェシーの腕を掴んで

その血を舐めて自分に取り込もうとするところにも表れている。

 

ルビーは月を浴びながら恍惚となり、結局は、、、、

自分の中に足りない美を取り込むために、その美を食って宿すという考え方。

ラストでジジが吐き出した目玉はもちろんジェシーのものであって、

それをまたサラが口にし、自分にはない美を取り込む。

そしてジェシーの魂はサラの姿を借りて復活を遂げた、、、ように見える。

途中の死体とのセックスや目玉ポロン。といい、こないだ観たばかりの「ファウンド」とかぶってて、こっちもか!

と突っ込みたくなった  笑

でも、嫌いじゃない(むしろ好み❤︎)

 

キアヌに関してはかなり思わせぶりで、無名の役者がやるよりも、あのキアヌだからこそ良かった。

その存在感は是非、ファンの方は直接見て欲しいな。

 

数々のブランドの提供した衣装や、ポイントで煌びやかな、普通はできないようなメイクも美しく見どころの一つ。

 

エル・ファニング演じたジェシー。

昔から何かやらかす危険な子と親に言われてた。と言ってるシーンもあるように、

素朴な女の子が田舎からハリウッドに出てきて垢抜け、トップになってその仕打ち、というよりも

もともとあったこの子の中の魔性=デーモン=悪魔が呼び覚まされたという展開が、

実はしたたかという雰囲気も醸し出して、エルちゃん素敵に演じてた。

これまでの田舎くさい垢抜けない感じ(ファンの方ごめん、)から一転、本当にレフン監督は美しく撮った。

今まで見たエルの中でダントツ綺麗

メイク、いつものエルよりこっちの方がいいのに。

 

この独特な世界観、ぜひ劇場でご堪能あれ

 

わたしは好きだけど、あまりに展開はスローなのでやたら長く感じる映画で

内容も内容だけにかなり人を選ぶかな。

ちなみにこれ、ホラーです。完全に、美しきホラー映画。

 

 

美しく純真な16歳の田舎娘ジェシーは、トップモデルになる夢を叶えるためロサンジェルスへとやって来る。するとその美貌が人々の目に止まり、すぐに事務所と契約できたかと思えば、気難しいことで有名な一流カメラマンのジャックに撮影してもらうことにも成功する。トップモデルの夢に向かって順調すぎるほどの素晴らしいスタートを切ったジェシーだったが…。

 

 

 

 

 

 公式サイト 

THE NEON DEMON                          アメリカ=デンマーク=フランス     118min

1月13日より、公開中〜

 

 

 

プレミアにて。

 

 

 

 

クリスティナ・ヘンドリックスの胸が相変わらず凄すぎ!

左はジジ役、ベラ・ヒースコート。

 

姉のダコタと。こう見ると、エルの方がメイク映えはするのかも。

エルの方がモデル体型。

 

いつもムサいキアヌ、この日も変わらず。

監督もお茶目❤︎

 

 

 

 

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FOUND ファウンド/FOUND

2017-01-13 23:59:54 | 2017年 劇場公開☆6以上

 

 

 

僕のお兄ちゃんは、クローゼットにXXを隠してる。

 


2012年製作のカナダ映画、無名のスタッフとキャストで

およそ8,000ドルという低予算の製作費ながら絶賛され、世界各地の映画祭で話題になったインディーズホラー。

 

 

シリアルキラーを弟目線で描いた青春成長モノ×劇中の変態スプラッタービデオ。

 

 

 

ホラー好きないじめられっ子少年、マーティには「The Impersonators」のギャビン・ブラウン。

これまた可愛いから感情移入しやすい。

 

 

 

普段は優しいが別の顔を持つ兄、スティーヴにイーサン・フィルベック。(左)

なかなか整った顔で独特な雰囲気のカリスマ性あり。

 

 

メガホンを取るのは、短編などを手掛けてきたスコット・シャーマー。

 

 

舞台は80年代。

いじめられっ子少年マーティは唯一の友達と一緒に趣味のホラー漫画を書いたり

怪しいコレクションが並ぶ廃屋に忍び込んでは遊んだり、

お母さんが許せばVHSビデオのレンタルショップに行ってホラー映画をレンタルし、

お兄ちゃんのホラー映画のコレクションを借りて友達と観たりが日課だった。

ある日、いじめっ子のことをお兄ちゃんに話すマーティ。

それがどういうことになるか、はご想像通り。

 

お兄ちゃんはお父さんと喧嘩ばかり。

お兄ちゃんは決してボクを傷つけないと言ってくれるけど、ボクが生首を見てることを知らない。

近所のビデオレンタル屋で見つけた「ヘッドレス」というビデオ。

中身のビデオテープが入っていない。誰かが盗んだんだと話すビデオ店員。(原作者のトッド・リグニーがカメオ)

家に帰ってそのビデオをお兄ちゃんのコレクション棚から発見!

友達と見ることにする。

 

その内容たるや!! 11歳の少年には衝撃すぎでしょ。

 

一緒に見てた友達はなんともない様子で、「内容がない」とか「つまんない」と言い捨てるけど

ボクは内心ドキドキしていた。

映画の中の犯人の顔とお兄ちゃんの顔がダブって見え

お兄ちゃんがこの映画を参考にしたんじゃないかと思えてきたからだ。

 

 

それもそのはず、タイトルは「ヘッドレス=頭なし」

チビってんじゃないか? もうお前を庇うのに疲れたからやめると言い出す友達に

「本当に怖いものを見せてやる」と、例のお兄ちゃんの部屋にある生首バッグをみせると

友達は真っ青になって吐きそうになり、心配したマーティの母親に「具合が悪くなったから母を呼んで」と言って帰ろうとする。

それは、黒人のいじめっ子の頭だった

もしもこのことを人に話せばどうなるか、釘を刺してから帰らせる。

 

その後、お兄ちゃんは部屋からなくなっていた生首入りバッグに気づき、、、

 

 

 

大まかにネタバレあり

 

8/10(85点)

 

 

モノローグから、生首を隠してる兄の秘密から静かに始まり、少年の日常が意外と淡々と描かれていくのに合わせて

映像も綺麗だったりするのでとりわけ衝撃サイコホラーと言う感じではないんだけど、

だんだんと不穏な雰囲気になっていく。

「ヘッドレス」というホラービデオ(架空のものだけど、その後1本の長編として作ったらしい)がかなり強烈の変態ホラーで

マスクを被った男が血だらけになりながら

誘拐した女の胸を片方切って顔を埋めたり、首切断部から流れる血を浴びて喜んだり、

目ん玉スプーンですくって食べたりしまいには生首とあそこに入れてアレしたり

そりゃもう頭おかしいんだけどそりゃ、兄がこんなの持ってて

生首やっちゃったりしてるの知ってたら色々参考にしてると絶対思うはず

 

このマーティを演じた子が可愛い子なので、お兄ちゃんに守ってもらうという幼さの残る感じが

余計にハマる。

普通の少年だったはずが、トラウマ経験によって変えられていく。

変えられるのを想像させる怖さと

 全てを見せずに想像させるという演出は、ホラーとしても重要ポイントであることを

もちろんわきまえた上で怖さを煽る、全編にセンスが良いなと思わせる出来。

 

そして、バッドエンド。 これでハッピーエンドにされても困るけど

最後の画の「後味の悪さ」。これはなかなかすごいよ!!

数あるホラーを見てきたけど「両親の生首の間に埋もれて猿轡される少年のラストカット」

鬼畜な兄は、これで大丈夫だと弟に言い聞かせ、血まみれで外へ。 

 

「誰かが見つけてくれるのを待つ。本当にホラー映画になってしまった」と冷静に?マーティのナレーション。

 

なぜ兄がこんな風になったのかには触れず、なぜ黒人ばかり狙ったのか、は黒人が嫌いというだけで細かくは描かれない。

単に人種差別。父親も同じ発言をしてることから、父親の影響はあると思われる。

これ、こんな単純な人種差別や近親相姦(強姦)描いたりして上映が限られるのも無理ないと思われる。

 

調べたら早々に2月3日にもうDVD出るらしい

未体験ゾーンは本当、リリース早いな〜。

 

気になる人は是非!

(DVDでもう1回見てみようかな)※わたくし変態趣味ではありません

 

 

 

11歳の少年マーティ。学校ではいじめられ、両親も不仲。そんな彼の楽しみは、家族の秘密をのぞき見すること。
お母さんの秘密は、ベッドの下に隠されたラブレター。お父さんの秘密は車庫の奥のヌード雑誌。
時々変わる生首をこっそり取り出して眺めるのを日課にしていたマーティだった、、、、。

 

 

 

 日本のチラシは明らかに少年(弟)の頭を掴んでいて、そんなシーンないのにひどい!

右下のは正解。(※少年ではない)

  公式サイト

 FOUND     2012年     カナダ   103min

1月10日より、未体験ゾーンの映画たちにて上映。

2月3日よりDVDリリース

 

 【映画 予告編】 FOUND ファウンド(未体験ゾーンの映画たち2017)

 

 

 

 

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人魚姫/美人魚/THE MERMAID

2017-01-08 18:44:08 | 2017年 劇場公開☆6以上

 

 

待望のチャウ・シンチー監督&脚本最新作

 

シンチーお決まりの、細かくてベタでしつこいギャグ満載でシンチー節炸裂

 

中国では2016年の2月8日に公開。(旧正月)

初日だけで興行収入2億7000万元(約47億円)を記録。中国語映画の初日および1日当たりの興収記録としては過去最高となった大ヒット作

やっと日本でも公開!!

(だけど都内でも1館のみ、しかも上映は1日2回だけだから初日から立ち見出るほどの満席

 

毎回、シンチー映画で主演の子はブレイク、今回は20歳の林允(リン・ ユン)。

12万人のオーデションから当時18歳で芝居経験がなかったこの子を選んだ。

スーチー+石原さとみちゃん風でナチュラルキュートなコ

人魚の刺客、シャンシャン。

 

 

金の亡者の実業家リウ・シュエンに、ダン・チャオ。

 

 

 

ミラクル7号に教師役で出演したキティチャンも出演。

さらに女っぽさに磨きがかかり

ダメ男に片思い。

 

 

タコ兄に、ショウ・ルオ。

シンチーの前作「西遊記 はじまりのはじまり」で虚弱王子として出てた

(あの時はイケメンキャラだったはずだが)

今回は完全、笑い担当

 

 

他にも「少林サッカー」のあの面々や、シンチー作品の常連組も数名

 

 

自然環境破壊問題と人種を超えた愛

 

シンチーならではエグいシーンもアリの、ファンタジックで可愛い寓話。

 

 

9/10(95点)

 

 

笑いの中にも愛がある。

 

これはシンチー映画の得意とするところ

ハイ、20年来のシンチーファンです。

これまでのお約束、綺麗な新人ちゃんにブスメイク、数人の変キャラ、下手すぎる笑い、

しつこいギャグ(もういいっちゅうねん!)てほどやる笑

くだらないことでちょいちょい笑わせるんだけど最後は泣かす、

そして数々の映画のオマージュ、、、、。

 

シンチーが指導してる姿が目に浮かぶ笑いを誘う挙動や、自分の映画で何度もやってるギャグネタなど

(今回はさすがに鼻ほじる人出てこなかったかな)

笑いがいちいち細かく入れてくる。

日本でもシンチーファンは増えたし、あの独特な香港映画特有のギャグみたいなのとか

もちろん、見る人に合う合わないはあるだろうけど

今回は一般受けしやすいかな。(近年のシンチー作品、宇宙犬や西遊記に比べると。わたしはどれも好きだけど)

 

厳しいシンチーのお眼鏡にかなったオーデションで勝ち抜いた新人ちゃん、林允もナチュラルキュートで人間界に舞い降りた人魚、

ってとこが雰囲気そのままで良かったけど

主演の最初はちょびヒゲの貧乏からの成り上がり男を演じた、ダン・チャオも素晴らしい。

シンチーの悪人はどこか憎めないし、可愛いキャラだから

悪人だったのに、本当は孤独で根っからの悪いやつではなかったりするからだんだんと応援したくなる。

 

今回の人魚と人間のまさかの愛も、シンチーの描くファンタジーラブコメとして

素敵な寓話として完成されているところがさすが

 

シンチー映画に欠かせない、ちょいちょい入れてくるギャグのパートでは

個人的には、タコ周りと警察署のくだりがもう声出してめちゃ笑った 

 シンチー作品に3回連続出演。

 

 

難破船を住処にした、巨大なセットも美しくリアルで

ぜひとも大画面の迫力で観て欲しい、シンチー入魂の1本

 

新年の初笑い映画としてもおすすめ

 

近々二度目早速観るつもり。

劇場が都内でも1箇所で時間も1日2回とかで初日からの3連休は全日立ち見満席だったので

チケットは早めの確保を、、、、!

 

そうそう音楽も相変わらず良くて、昔の共演と交際以来シンチーの友人であるカレン・モクも曲に参加。

主題歌「世界始終祢好」(直訳:やはりこの世にはあなたが最高)にカレン・モクアダム・チェン。

シンチー本人も主題歌に声だけの出演。

「世界始終祢好」は、1983年大ヒットした香港ドラマ「射雕英雄伝」の主題歌として中華圏で誰でも聞いたことがある「伝説の歌」

 

 

 

 

 

強欲な青年実業家のリウは美しい海辺のリゾート開発に乗り出し、邪魔な海洋生物を追い払うために巨大なソナーを設置する。そのせいで人魚族は行き場を失い、リーダーのタコ兄はリウの暗殺を決意する。そして人間に変装させた美しい人魚シャンシャンをリウのもとへと差し向けるのだったが…。

 

 

 

 公式サイト

美人魚      2016年     中国・香港      94min

1月7日より、公開中〜

 

 

 

 

 

2016年2月。舞台挨拶にて。

 

 やっぱり可愛いー❤︎

 

 

 

 

 

 

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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ/MAGGIE'S PLAN

2017-01-05 00:24:53 | 2017年 劇場公開☆6以上

 

 

 

NYに暮らす男女のねじれた三角関係を描くシニカルコメディードラマ。

音楽といい、作風といいどことなくウディ・アレン風味。

 

NY行きの機内(字幕付き)で鑑賞。

 キャストがはっきりしてなくて目立たなかったんだけど、NY舞台っぽいからチョイスしたら

イーサンの日本で未公開の新作ではないか

 

面白かったから、日本でやらないのかなーと帰国後調べたら、来年1月に日本でも公開決定した。

 

 

結婚には興味がない独身のマギー=「フランシス・ハ」のグレタ・ガーウィグ。

ピクルスを作って販売する友人ガイから精子をもらって体外受精して産むと決めていた。

 

家庭を顧みない元妻に疲れてマギーと新しい生活を始めるジョン役、イーサン・ホーク。

 

ジョンの元妻で大学教授、ジョーゼット役にジュリアン・ムーア。

 

 

監督は「50歳の恋愛白書」のレベッカ・ミラー。

 

 

 

7/10(72点)

 

 

女性監督ならではの視点で書かれた脚本が、女性心をよく掴んでいて面白かった⭐️

男は、口うるさい知的妻から逃れたくてうんざりして別れた頃

ちょうど知り合った自分に興味を持って何でも聞いてくるような従順な若い娘に魅かれるのは無理もなく

、、、実際に一緒になる(結婚)と、子供をもうけるけれどまたそこでこんなはずじゃなかったという部分がお互い見えてきて。

元の妻と会ってみたら実はいい人で、やっぱり彼(旦那)を元の妻のところに戻そうと決意。

ってなかなかすごい話だけど実際こんなことあってもおかしくはないなと思ったり。

憧れを実現させた場合、現実は違うものとなる。という教訓のような感じが

ちょっとシニカルにウディ・アレン風味な作風で綴られていく。

イーサンは何をやらせてもいいなぁと思うし、今回の 小説家を目指すもなかなかうだつが上がらない

情けないダメ男っていうのもまた良かったんだけど

主演のマギー役が何だかあまりイーサンと合わないなぁと勝手な印象。

役柄的にはあってたかもだけど何だかイーサンと不釣り合いというか。生まれた国が違うせいかなー

それと、知的な元妻役はジュリアン・ムーアはすごくいいけど、これまたなんだかイーサンとは合わない感じしちゃう。

姉(あね)さん的な違和感??

(ならイーサン一体誰と合うんだ!と言われそうだけど)

面白い三角関係というかこの関わりが不思議で面白かった。

今月公開なのでまた観たいな♪

 

 

 

 

 

ニューヨークの大学で働くマギーは、妻子持ちの文化人類学者ジョンと恋に落ちる。仕事ひとすじで家庭を顧みない妻ジョーゼットに愛想を尽かしたジョンは離婚を決意し、マギーと再婚。数年後、ジョンとマギーは子どもにも恵まれ幸せな毎日を送っているかに見えたが、小説家になるため仕事を辞めたジョンとの生活にマギーは不安を感じていた。そんな中、多忙なジョーゼットの子どもたちの世話をするうちに、ジョーゼットとも親しくなったマギーは、ジョンはジョーゼットと一緒にいた方が幸せになれると気づき、夫を前妻に返すという突拍子もない計画を思いつく。

 

 

 

  公式サイト      

Maggie's Plan        2015年      アメリカ    99min

1月21日より、ロードショー

 

 

 トロント映画祭にて。

 

 

 

 

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1月公開⭐️新作映画リスト

2017-01-03 23:07:51 | 2017年劇場公開映画月別リスト

 

 

あけましておめでとうございます 2017

 

インフルで帰国が中止になってがっかりしていた甥っ子ルイが元旦に、サプライズでやってきた

ってことで休み中はべったり。少しづつ喋りだして今月2歳になるので可愛くてしょうがない

映画どころじゃないけど今月もたくさんなので頑張って観るつもり

 

 

月初め恒例 1月公開、観たい&観た映画のチェックリスト

 

今月都内で公開されるなかから気になる10数本ピックアップ。
いつものように、タイトルクリックでレビューか公式サイトへリンク(ほぼ観たい順)
1月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト

 

 


観た作品

 機内鑑賞。面白かったけどレビュー書き途中なので近日リンクします

 マギーズ・プラン  幸せのあとしまつ         1/21〜

グレタ・ガーウィグ演じるマギーが出会った既婚の文化人類学者、イーサン・ホーク演じるに恋をする。

彼の妻、(ジュリアン・ムーア演じる)との不思議な三角関係。

 

 

 


 ザ・コンサルタント    1/21〜

NYで鑑賞。レビューはupしてるけど、夜中に観てめちゃ眠かったのでもう一度見るつもり。

 

 

 

 

 

観たい&気になる作品 

一番はダントツこれ!!

 人魚姫    1/7〜

シンチーの最新作 若き実業家と美しい人魚の恋愛をコミカルに描くファンタジー。

開発プロジェクトのトップである実業家と人魚族の女刺客によるロマンス。

ダン・チャオ、シンチー監督作にも出演したキティ・チャン共演。

 

 

 

 

FOUND ファウンド     1/10〜

未体験ゾーンの映画たちにて上映。

家族の秘密をこっそり、兄が残虐な殺人鬼であることを知った11歳の少年の運命を描くサスペンスホラー。

いじめを受ける孤独な少年と、生首を隠し持つ兄との切ない兄弟愛を織り交ぜたストーリー

各地の映画祭で話題をさらった1本。

 

 

 

 

 ネオン・デーモン      1/13〜

ニコラス・ウィンディング・レフン監督✖︎エル・ファニング。

ロサンゼルスのファッション業界を舞台に、美にとりつかれた女性たちの飽くなき欲望を描く。

これは逃せない!

 

 

 

 

 スノーデン    1/27〜

オリヴァー・ストーン監督作。

アメリカ政府による国際的な個人情報監視の事実を暴き世界を震撼させた「スノーデン事件」の全貌に迫る人間ドラマ。

CIAおよびNSA職員だったエドワード・スノーデン氏がキャリアや恋人との幸せな人生を捨て、重大な告発を決意するまでの過程を描く。

 

 

 

 

グース・バンプス  モンスターと秘密の書  1/7〜

未体験ゾーンの映画たちにて上映の、JB主演アドベンチャー。

これJB主演だから前から気になってた。やっと上映。絶対観る!!

 

 

 

 

 

 ダーティ・グランパ    1/7〜

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」の脚本家の初監督作。

デ・ニーロとザックが対照的な祖父と孫を演じるドタバタコメディ。

結婚を控えた真面目な青年が、スケベで自由奔放な祖父に旅に連れ出され、人生を謳歌するための手荒な指南を受けるハチャメチャ珍道中。

デニーロのエロジジイキャラとザックんのコンビが楽しみ。

 

 

 

 

 マグニフィセントセブン     1/27〜

NYで観るのやめたので日本語でちゃんと見たい。

「エンドオブホワイトハウス」「イコライザー」「サウスポー」の監督ということで

パッとしない感がめっちゃ否めない。

でもこの面子なら観るでしょ。

黒澤明の傑作『七人の侍』と同作をリメイクした『荒野の七人』を原案にした西部劇。

デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホーク、イ・ビョンホン他。

 

 

 

 

ドクター・ストレンジ    1/27〜

 ベネディクト・カンバーバッチを主演に迎えたヒーローアクション。

事故で両手が思うように動かせなくなった天才外科医の姿を描く。

共演は、マッツ・ミケルセン❤︎にティルダ・スウィントン❤︎レイチェル・マクアダムス❤︎

 

 

 

 

 

 

 ナーヴ   世界で一番危険なゲーム   1/7〜

 オンラインゲームが題材の手に汗握るスリラー。

視聴者が出す指令をクリアして賞金を得るゲームのプレイヤーとなった女子高生と、謎めいた青年

ジュリア・ロバーツ姪、エマ・ロバーツ×ジェームズ・フランコ弟、デイヴ・フランコ主演作。

これ、タイのホラー「レベル・サーティーン」に似てる。元はパクリじゃないの。

すでにハリウッドリメイクもしてるけど。(こちら→「13の選択」)

 

 

 

 

 

 沈黙 サイレンス   1/21〜

 遠藤周作の小説「沈黙」を、マーティン・スコセッシが映画化した歴史ドラマ。

17世紀、キリシタン弾圧の嵐が吹き荒れる江戸時代初期の日本を舞台に、来日した宣教師の衝撃の体験を描く。

アンドリュー・ガーフィールド、アダム・ドライバー、リーアム・ニーソン、窪塚洋介、浅野忠信ら日米のキャストが共演。

あちらでは評価上々のようだけど、どうでしょう。一応見るか。

 

 

 

 

 ザ・シェフ 悪魔のレシピ   1/31〜

未体験ゾーンの映画たちにて上映。

時間が合えば。

 

 

 

THE NET 綱に囚われた男    1/7〜

 鬼才キム・ギドク監督作。

『容疑者X 天才数学者のアリバイ』などのリュ・スンボムが主人公の社会派ドラマ。

 時間が合えば。

 

 

 

 

 

以下、たぶん観ない。

 

今月、意外と多かったな

フリーパスまだ2回しか観てない 今月は未体験ゾーンの映画たちが今年も面白そうなホラーあるので楽しみ。

 

 

 

 

 

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2016☆ベスト&ワースト映画/2016 BEST&WORST MOVIE☆

2016-12-31 07:27:04 | 1999~2016☆BEST&WORST

 

 

 

今年で19年目

独断と完全なる好みで選ぶ、年末の映画ランキング

毎年言ってますが、個人の選出によるものなので映画の出来の良さではなく、

面白かったもの。好き。というのを重視

ちなみにつけた得点数順というわけではありません。

 

対象となるのは 2016年に公開された作品(既に観た来年公開作品はランキングに入れず)
ことしは劇場にて79本。
(試写含む、機内映画含まず。気に入って2回以上観た作品は1本と計算。)
おウチ鑑賞 DVD 約 62本(以前1度観た作品&レビューを書かなかったDVD新作&機内鑑賞映画、過去作品含む)

計140本。

タイトルクリックでレビューへ飛びます。
いつものようにラジー賞付き(※愛すべきダメ作品) 

劇場で観た作品、今年は2本未レビュー(ローグ・ワンとグリーン・ルーム。近日、レビューup)。

DVDで観たのでは未レビュー多数あり。

タイトル後の名前( )は、監督名。

では早速ベスト10から

 

 2016年 BEST MOVIE



1位

 エクス・マキナ (アレックス・ガーランド)

こーいうの大好物とにかく楽しみにしてたけど期待以上!滅多に出ない満点獲得

ラストも好き。 見た瞬間から、暫定今年の1位を結局そのままキープ。

見事、すべてがアップデートされた最新型SFムービー



 

2位

 リリーのすべて (トム・フーパー)

キャスト、音楽、映像、どれをとってもすべてが美しく。

主演したエディ・レッドメインと助演のアリシア・ヴィキャンデルがとにかく素晴らしい

 この二人だったからこその作品の出来。

アイナーとリリーという二つの性を演じたエディ・レッドメインに終始魅了された。

 

 

 

3位

 ヘイトフル・エイト (クウェンティン・タランティーノ)

 待ちに待った、タラの最新作はやっぱり最高。

細かいところ、見れば見るほど面白さが増すタラムービー。

キャストもいちいち相変わらずキャラ立ってる。

 

 

 

4位

 レヴェナント 蘇りし者  (アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ)

レオがついにオスカーを受賞したことでも話題となった1本。

とにかくサバイバル精神と、生命力の半端なさ!展開が目まぐるしく飽きさせない面白さで見ごたえあり!

 

 

 

5位

 死霊館  エンフィールド事件 (ジェームズ・ワン)

 ジェームズ・ワンの手にかかれば、続編だって手抜きなし!

史上最長期間続いたポルターガイスト現象が題材の実話ベースでぐいぐい引き込む。

信じるか、信じないかは貴方次第

 

 

 

6位

 インシディアス 序章 (リー・ワネル)

 「ソウ」コンビでもあるジェームズワン監督からバトンタッチで、俳優であり脚本家のリー・ワネルが初監督。

「インシディアス」の全日譚。

シリーズ中、最恐♡    (リン・シェイ演じる)エリーズの覚醒!

 

 

 

 

7位

 ザ・ウォーク  (ロバート・ゼメキス)

110階の高層ビル上で、命綱なしのワイヤー綱渡り!!の実話。

夢とパワーをもらえる映画

迫力満点大画面でこそ楽しめる。そして3Dが最高。

 

 

 

 

8位

 コップ・カー   (ジョン・ワッツ)

サツの車盗んでかっ飛ばす、のんきな二人の悪ガキVSキレまくりで必死すぎる悪徳警官ケヴィンの対比が笑える

低予算でも面白いものは面白い。これだからB級ムービー、やめられない

 

 


 

9位

 XーMEN アポカリプス  (ブライアン・シンガー)

このシリーズ、大好きだからもうご贔屓。

過去のあのキャラもあのキャラも出てきて豪華キャストも見どころの一つ。

そもそもの始まりが描かれる最終シリーズ。あとはスピンオフにも期待!

 

 

 

10位

 グッドナイト・マミー (ヴェロニカ・フランツ

アカデミー賞外国語映画賞ノミニーの、ホラーではなく後味悪い系スリラー。

普通じゃない様子を呈したママは一体何者?

演出力と映像美!この雰囲気がものをいう!恐怖の対象の入れ替わりが秀逸。

 

 

 

 

次点

 「ストレイト・アウタ・コンプトン」「トランボ ハリウッドにもっとも嫌われた男」「怒り」「何者

 「ブルーに生まれついて」「スポットライト 世紀のスクープ」「シングストリート」「パラドクス

 

9位と10位、次点はもう結構同じくらい 

今年は8以上の面白い作品多くあったなー

 DVDで観たけど未レビュー作品のイマイチとオススメはまた追記します。

 

 

 

 2016年 WORST MOVIE

1位

 インデペンデンス・デイ リサージェンス (ローランド・エメリッヒ)

見どころなし!内容なし!の金かけて技術upしただけの、ハリウッドおきまりのご都合主義ムービー

同窓会的に出演者だけ楽しんでるしょうもない映画。

ウィル、蹴って出演せず正解。




2位

 マーターズ リメイク (ケヴィン・ゴーツ&マイケル・ゴーツ

こんなんリメイクだったら作らん方がマシ!

(※オリジナル版をみてください)




3位

 ラザロ・エフェクト  (ディヴィッド・ゲルブ)

蘇りモノなのに怖さゼロの見掛け倒しホラー。




4位

 追憶の森  (ガス・ヴァンサント)

名優とガスが描く、森のファンタジー。

突っ込みどころ満載、ガス・ヴァンサント初の?がっかり映画。




5位

 マギー   (ヘンリー・ホブソン)

展開なくじれったすぎるゾンビ映画。終始退屈

 

 

 

 

 特別賞 

 貞子VS伽倻子 (白石晃士)

いや〜まさかこの二人?が戦うとは世も末 笑

くだらないマンガみたいなのをあえて、という演出がまたうまい。

霊媒師&小生意気小学生コンビも参入して主演の女の子二人以外のキャラ全員濃

思ってた以上に楽しめた拾いモノ映画。

 

 

 

 ザ・ボーイ 人形少年の館 (ウィリアム・ブレント・ベル) 

劇場ではたった2日限りの公開。(ほぼDVDスルーのようなもの)

想像とはかけ離れた展開に持ってくところが想定外すぎて好き

 

 

 


 続いて特別賞の個人賞。

今年輝いてた女優賞

アリシア・ヴィキャンデル

「エクス・マキナ」「リリーのすべて」と、わたしの今年のベスト1、2独占で出演今年の顔。

今年は他に「二つ星の料理人」「ジェイソンボーン」にも出演。

来春は、プライベートで恋人のマイケル・ファスベンダーとの共演「光をくれた人」が公開!

 

 

メリッサ・マッカーシー

去年はサンドラとのバディコメディが良かったけど今年も「ゴーストバスターズ」リメイクと

ジュード共演のスパイアクションコメディ「SPY」(DVDスルー)で大活躍

どっちも良かった

 

 

マーゴット・ロビー

去年大活躍だったけど、今年は何と言っても「スーサイド・スクワット」での

ハーレクイン役が大ブレイク正統派美人だけど可愛い

今年は「マネーショート」や「ターザン」でも活躍。今後も大注目。

 


 

話題賞

わたしのblog内で今年トラックバックが一番多かった映画に勝手に贈ります!

オデッセイ  (リドリー・スコット)



 

哀しきDVDスルー


 ババドック 暗闇の魔物 (ジェニファー・ケント)

グロさなしで魅せる、クォリティ高めホラー




  ブレイキングゴッド  (アンガス・サンプソン)

こちらも拾いモノ映画! 「ソウ」のリー・ワネル演じる

「インシディアス」の霊媒師の弟子、クリスとタッカーコンビが最高♡

upしたいと思いつつ 残念ながら何ヶ月もストックに入れたまま書きかけ状態。レビューは年明けに。

 

 

 

 

来年、公開求む

  

 ありそうでなかった、アダム・サンドラーとベン・スティラー共演作!!

二人は仲の悪いユダヤ兄弟で父親はダスティン・ホフマン。

監督がしかも「イカとクジラ」のノア・バームバック作品!「Yeh Din Ka Kissa

撮影終わったらしいけど、一旦出たトレイラーが即削除されちゃってる。

日本でもどうか劇場公開されますよーに

 

 

 

 

THE RAZZIES MOVIE

 愛すべきおバカ映画に贈ります。

 今回は「愛すべき」ってほど全然愛しちゃいないが、、、

 スーサイド・スクワット  (デヴィッド・エアー)

何ヶ月も煽って期待させといてがっかり。

最高にクールないでたちだったジャレッド・レトの扱いひど。たった15分弱。

良かったのはマーゴット・ロビーだけという、中身空っぽダラダラアメコミムービー。

せっかく出てるウィル・スミスはじめ、全員印象薄でキャラ魅力なし。

 

 

 

 

 

 

 今年も去年にも増して更新あまりできなかったけど、

11年目を迎えて、ここに見に来てくださっているみなさまのおかげで続けております

年内でupしたかった映画や、温泉記事、オッサンコーナー、NYの残りの記事

どれもできなかったけど2017年も変わらずマイペースに突っ走っていくのでよろしくお願いします

今年は大晦日も仕事なのでブロガーの皆様のところへお邪魔するのは年明けになるかもですが

皆様のランキング、今年も楽しみ!

チャウ・シンチー待望の新作「人魚姫」はじめ、ライアンとエマのめちゃ期待の新作「ララランド」など

2017年のお楽しみ映画もたくさん

TOHOシネマズのフリーパス1ヶ月分も年末ついにgetしたのでお正月もたくさん観るぞー!!

 

2016年もありがとうございました

 

それでは皆様、良いお年を、、、、



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ドント・ブリーズ/DON'T BREATHE

2016-12-29 23:25:06 | 劇場&試写★6以上

 

 

ホラーの巨匠、サム・ライミがプロデュースしてるんだし。と思って楽しみにしていた今月の1本。

ホラーだと思い込んでたのでホラーファンとしてたまには映画納めをホラーにするのもいいね♡

なぁんて思いつつ挑んだ今年のラスト映画。

 

ホラーではなく、スリラーでした

アメリカに次いで日本でもヒットしてるようで、連日ほぼ満席だとか。TOHOシネマズフリーパスをgetしてからの2本目鑑賞。

 

 監督はリメイク版「死霊のはらわた」←(DVDで観てレビュー書いてない。)(オリジナルはサム・ライミ)のフェデ・アルバデス。

主演のロッキーに、はらわたリメイクの主演だったジェーン・レヴィ。

リース・ウィザースプーンとミラ・ジョヴォビッチ合わせた感じ。タフな女。

 

アレックスに「プリズナーズ」のお兄ちゃん役、ディラン・ミネット。

悪いことやってる割にヘタレくん。

 

ロッキーのろくでなし彼氏、マニーに、「イット・フォローズ」のダニエル・ゾヴァット。

 

 

盲目の老人に「アバター」などのスティーヴン・ラング。

被害者の方が怖いというか、強いめっちゃ強い!

 

 

 

ロッキー、アレックス、そしてマニーの3人はアレックスの父が経営する警備会社が警備する金持ちの家に侵入して、

盗んだ物を売ることで生計を立てている。

ロッキーは、母親の育児放棄などもあり年の離れた妹を連れて遠くに逃げるためにお金が必要だった。

ある時、郊外に住む元軍人が盲目で、事故で娘を亡くし保険金を30万ドル手に入れているという情報を得て

早速盗みを決行することに。

 

 

 

 

7/10(73点)

 

 

ネタバレあり

観る前は、散々ツイッターとかで余計な情報が結構流れてて、盲目の老人が実はめっちゃ強くて逆にやられる

みたいなことが2、3回流れてきてたので、予告編は観てなかったけどだいたい予想はついてた。

でも強盗が盲目の老人襲って倒す。ってだけじゃ10分もあれば終わるしー

そこからどう展開させて88分にもなるのよ?って思ってたんだけど。

 

爺さん登場まではテンポも悪く、ホラーならちゃっちゃと進まないとダメーって思いながら眠気も来た頃、

部屋で寝てる爺さん登場。そこからが徐々に面白くなってくる。

(というか、初めの方で 爺さんが女の子を引きずって歩く姿が出てくるので最終的にやられるんだな、

とわかっている上で途中までは観ることとなる。)

 

一人で暮らしてる割には広い家に住む爺さん。

寝ていると3人が音を立てながら侵入。

探しても探しても金も金目のものもなく、でかい鍵のついた部屋を見つけ、銃で鍵を壊して開けると

早速爺に捕まるチンケなチンピラ彼氏。

 そしてあっという間に殺られる。(自業自得です) ※正当防衛

 

そして爺さんは仲間がいるのを恐れて、家を全部塞ぎ、残りが何人か分からないまま閉じ込め作戦に出た

(なかなか頭いい。)

 

仲間を一人殺され、残った二人は息をひそめながら(Don't Breathe)必死に出口を探そうと、、、

いうより、息を潜めてクローゼットにいると、爺さんが入ってきて大金の入った金庫を目の前で開けたのを見たロッキー

暗証番号をしっかり目に焼き付け、後で開けるとそこには噂通りゲンナマが!

 

爺さん、目が見えないから五感は冴え渡ってるはずでちょっとした物音や匂いに敏感。

すぐに気づいて追いかけてくる

 

話は怖くない。

怖いのは爺さん。

 

地下に行くと、そこには、、、、、

 

 

サプライズ」もそうだけど、

「簡単にやっつけられるとナメてたら反対にやられちゃいました!」系

他にも盲目の人が襲われるという意味では、有名なヘップバーンの「暗くなるまで待って」とか

他にもなんか似た感じのあったなー 

あ、若干似たところで「ワナオトコ」はもっと好き。

 

途中まで、盲目の爺さんの方が見えないので不利だったのが

電気を消されてからは真っ暗闇の中、手探りで逃げることになり もともと盲目な爺さんは

自分の家だし見えないのは慣れてるので立場が逆転。

そこは面白い。

 

地下室の扉が出てきた前半で、さてはこの下に死体とか何かやばいもの隠してるな、爺さん

って思ったら、、、。

 

自分の娘を殺した女を誘拐し、地下に監禁して自分の子供を産ませようとしていた。

(ホラーにありがちな展開になってきて サムライミ臭がしてきたところ)

よせばいいのに、ロッキーがその女を助けようと言い出し、一緒に逃げようとしたところで

爺さんが外から入ってきて、銃をぶっ放すとその女が死んでしまったため

金は取られるわ、大事な女死んじゃうわで ますます怒り狂う爺さん。

 

しかし何度、死んだ。と思ったことか、ディランはありえないほど不死身。

ミッションインポッシブルのトムちんか、ジャックリーチャーのトムちんばりに不死身!

死んだと思ってたのにのちにすぐどっかから出てくる 笑 かなりしぶとい。

 

あ、これ、わたしは圧倒的に強盗の若者たちが早く殺られろーって思って見てたんだけど

(強盗する方が悪い)

このごに及んでまだロッキーが「お金置いてくの?!」とか言ってて笑える。

命の方が大事でしょうが。

 

長くなってきちゃったけど

この後、ロッキーを監禁して自分との子供を作るという気持ち悪い展開だったらどうしよと思ってたら

「俺はレイプはしない」とつぶやいて

なんと爺さんは冷凍保存?しておいた自分の精子出してきて

スポイトでロッキーに注入しようとしたから意外な展開キタ!

 

 

そして基本的にはやったりやられたりしながらなんとか爺さんから逃げて、

どっちが勝つの?的な展開をしつこいくらいに見せるけど、

外に出たら最後、もう来ないと思ったら最初にいた番犬が追いかけてきてこっちもディラン同様なかなかしぶとい 

 

とにかく、一体どっちが勝つのかというどんでん返しとまではいかないけど

二転三転しながら結局、勝ったと思われたロッキーだったけど 

ラストで、うまく逃げおおせたと思っていたが、老人が生き延びて病院にいる姿をテレビで偶然見て終わる。

続編あるかもね。

 

しかし、老人は盲目だからもう遠くに逃げたロッキーは捕まえられないだろうから

違うパターンで来られて同じことされても面白くないし、続編やるならさらにひねった面白い脚本でお願いします。

 

客層は若い子たちが多く、女の子の3、4人で来てたりカップルがデートでとか

あまり映画見ない人たちにはかなりウケがいい感じ。

ホラーたくさん見てる人には全く怖さがないし、スリラーとしての面白さだったら後もう少し何か欲しい。

ホラーの展開に持って行ったらもっと面白かったように思えるけどホラーもいろいろ出尽くしちゃった感あるから

新鮮で斬新なのもとめるのは難しいのかな

 

ワイワイ観るポップコーンムービーや、

怖がりな彼女とのドキドキデートで、っていうシュチュエーションにはオススメ。

 

 

それにしてもこの作品、結構大ヒットしてるみたいで

こういうので面白がる人が増えたってことは、実はやっぱりみんな怖いもの観たさなんじゃないかなーと。

音にびっくりしたり、息を潜めて観たりしてる人も多いようだし。

怖がることを楽しめると、もっともっとホラーファンも増えるのになー (ホラー推奨委員会代表:自称)

 

 

 公式サイト

DON'T BREATHE             2016年    アメリカ     88min

12月16日より、公開中〜

 

 

 

 

 

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MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間

2016-12-28 21:54:18 | 劇場&試写★6以上

 

 

"2017年はジャズ生誕100周年を迎えるメモリアルイヤー "らしい。

こちら、

 ドン・チードルが10年かけ、監督・製作・共同脚本・主演を務めた渾身の監督デビュー作。

 そもそもは似てないけどね。

 

喋り方は似せてた。独特のしゃがれ声。

 

わたしはジャズ音楽は好きだし、マイルス・デイヴィスの音楽も好きだけど本人についての

本を読んだことはないし、どういう生き方をしたのか、特に何も知らない。

それでも音楽映画好きとして、ジャズも好きなので、ドンチードルがどんな作品を撮ったかにも興味があった。

  タイトルはこのアルバムから。

 

本作では、マイルスが一時的に音楽界から引退していた70年代後半の5年間を軸に描かれる。

実際にあった白人による暴行事件や愛する女性との思い出、

そして映画の中の現在として描かれる部分とが交差しながら進んでいく。

 

ドンチーは役を演じるにあたり、マイルスのトランペットの吹き方を猛練習。

全然顔は似てない上、

髪型が過去のシーンのこれだとドンチーがただトランペット吹いてるようにしか見えない。

(がこれは出演シーン。)

 

サングラスに派手な衣装でそれらしくなってくる

 

ローリングストーンズの記者と名乗るデイブに、ユアン・マクレガー。

この役は実在しない架空の人物。

70年代風のロン毛が似合う。

 

悪徳音楽プロデューサーがそのテープを盗んだことからマイルスがブチ切れ、デイヴを連れ回してのテープ争奪戦という

アクション方向へ。

途中なんだかドン・チードルとのバディものになっていく。

マイルスは実際にファッションも大好きで、

映画の中でも派手派手衣装をたくさんクローゼットに持っている。

ドン・チーが派手に着飾ってるようにしか見えないが、いつもと違うヘアのおかげでこれはまだマシ。

 

 

 

元妻で彼のミューズ、フランシスに、エマヤツィ・コーリナルディ

 

 

コロンビア・レコードの大物、ハーパー・ハミルトン(悪徳プロデューサー)に、マイケル・スタールバーグ。

トランボ」にも悪人ででてたけどこの人ほんと悪役合う。

ちなみに右はホアキン。(前々から似てると思ってたら海外の似てるサイトに出てた)

MIB3」ではこんな帽子でこんな顔でした

 

 

マイルス・デイヴィスは、1970年後半の5年間、すべてのミュージックシーンから姿を消した。ひとりきり自宅にこもった彼は、慢性の腰痛に悩まされ、ドラッグや鎮痛剤の影響ですさんだ生活を送っていた。そこへしたたかなローリングストーンズの記者、デイヴ・ブレイデンが強引におしかける。それから2日間、ふたりは盗まれたマイルスの最新曲のテープを取り戻すため思わぬ追跡劇に巻き込まれる。もともと気まぐれなマイルスの言動に拍車をかけるのが、元妻であり彼のミューズでもあったフランシスとの破綻した結婚生活の思い出だ。苦悩と絶望から死をも考えたマイルスだが、音楽から救いを見出し、復活への道を模索していく…。

 

 

 

7/10(78点)

 

やっぱり音楽関係の映画にハズレなし?!

こちらもなかなか良かった。

ドンチーと脚本家のスティーヴン・ベーグルマンは、スタンダードな伝記映画を作る気はない、そんなのはつまらないと話していた。彼らは音楽的な要素はもちろん、アクションあり、フランシスとのラブロマンスありと、エンタテインメント性がきちんとある作品にしたい

と言っていたというだけあって、様々な要素を盛り込んでいるから

その人物に興味がないと楽しめないような、ただの伝記物とは違う作風になっている。

 

ユアンが登場してからが俄然面白くなってきて、二人の掛け合いがコメディよりになってていい。

最初はそんな記者なんか相手にしてなかったマイルスが、

自分の撮った録音テープが盗まれた一件で彼が必要になり協力しながら

ちょっとだけ友情関係のようになっていくのも良かった。(まぁこれは架空だけど)

マイルスという人物像に関して、これまでただ音楽を聴き、考えもしなかったので

映画としてでも、ドキュメンタリーではなくても、触れることでより音楽を楽しめるようになる。

先日観たイーサン演じたチェット・ベイカーの映画「ブルーに生まれついてもそうだけど

過去の映画にしろ、そういう魅力があるミュージシャンの生き様やモデルとした音楽作品ってやっぱりいいな。

 

最後のライヴシーンには、過去にマイルスとの共演もあった

ジャズ界の巨匠ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターも登場しての

ドンチーとのセッションかなり贅沢なシーンで幕を閉じた。

 

完成した作品を観て、ハービー・ハンコックは、「まるでマイルスの夢の中を歩いているみたいだ!」と言ったそう。

 

ジャズファン、マイルス・デイヴィスファンはもとより、ユアンのファンの方もお見逃しなく!

ドンチードル、次はどんな作品を撮るのかにもまた注目したい。

 

 公式サイト

 Miles Ahead          2015年         アメリカ          101min

12月23日より、公開中〜

 

 

ちなみに。本作のサントラ。

全24曲76分を越える長時間収録。

1956年〜1981年に発売されたマイルスの代表的ナンバー11曲(オリジナル音源/一部抜粋編集)と、

マイルス・トリビュート・アルバム「Everything's Beautiful」も話題となったロバート・グラスパーが

映画のために書き下ろした新録5曲が、ドンチードルの劇中台詞とともに収録。

まさに、グラスパー・セレクトによる21世紀版マイルス・ベストといってもいい内容ということで、必聴

 

 

 

 

 

NY国際映画祭にて。

 

 

残りあと数日!ラストパートでいきます!!

 

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フィッシュマンの涙/돌연변이/COLLECTIVE INVENTION

2016-12-20 16:41:40 | 劇場&試写★6以上

 

 

去年のトロント映画祭他各国の映画祭で話題になった、韓国映画。

かなり気になってたので早速鑑賞。


薬を飲んで寝てれば30万ウォンをもらえる蘇生性実験の副作用で、彼は<魚人間>になる。

 

原題は「突然変異」

 

監督は、短編作品で評価されたクォン・オグァン。

エグゼクティブ・プロデューサーを務めるのは、カンヌ国際映画祭脚本賞受賞作「ポエトリー アグネスの詩」、

ヴェネツィア国際映画祭 銀獅子賞受賞作「オアシス」の監督&脚本家で「私の少女」「冬の小鳥」でプロデューサーを務めた名匠イ・チャンドン。

 

 

キャスト

イ・グァンス「トンイ」「大丈夫、愛だ」

 

イ・チョニ「オオカミの誘惑」「台風太陽~君がいた夏~」

 

パク・ボヨン「過速スキャンダル」「私のオオカミ少年」

 

 

収入を得るため製薬会社の新薬治験に参加した若者の顔が、原因不明の副作用のせいで魚になってしまう。その事件は瞬く間にニュースとして広まり、若者は一躍時代の寵児となる。しかし、栄光はつかの間、やがてメディアは手のひらを返し、魚男は奈落の底へと転落していく、、、。

 

 

7/10(79点)

 


悲劇だったのは、中身は人間、外見は魚。だったこと。

 

中身は人間としての知能が残ったままだから、意志も感情もある。

もう少しコメディ寄りなのかなと思ってたら意外と悲しい話に一貫してた。

とにかく魚になってしまった男に同情しないでいられない作りで

金につられてとはいえ、まさか魚になってしまうなんて思ってなかったんだから

製薬会社の実験のモルモットとなってしまったという現実と、

メディアも世間も、盛り上げるだけ盛り上げといて、あっという間に悪者にされたり

就職難という中での、自分は何者になるのか、どこを目指していくのか。

若者の夢や希望の行く先は。

というリアルな問題に行き着き、魚男を取り巻く状況は、現代の韓国社会をも反映したものになっていた。

 

紅一点のパク・ボヨンも「彼女」という関係ではなく、

一方的に好きになられて、くるところもなくやってきたのを

マスコミに売る。という血も涙も無い行為で、魚男となってしまった悲しき男を、いとも簡単に引き渡しちゃう。

その彼女も実は孤独で、両親もいなくて愛も知らないような女。

どこかで魚男を可哀想に思いながらも結局は最後まで突き放してしまうのが

より一層、魚男の孤独を浮き彫りにしてた。

身内である父親はそばにいながらも、半分魚になってしまった自分の息子の心配よりも、

金のことしか考えていないようなしょーもない父親だったし。

 

製薬会社や、研究をする博士や弁護士など、金や名誉に目がくらみ

メディアや好奇心で踊らされる一般人、人権をなんとも思わなくなって行動する人たちの愚かな部分。

これは決して単に作り事の話じゃないよね。

 

 

涙が出るというより、なんだか 「切なすぎる」とか「悲しすぎる」っていうそんな感情が

エンドロール流れても席を立たずに余韻を与えるエンディングでした〜。

 

見る人によっては「良かったね。」とか「あれが彼にとっての幸せ」と取れるのかもしれないな。

 

なかなかいい作品でした  わたしは好き。

 

それにしても、8キロもある魚の被り物を本当に被って演技したイ・グァンス、大変だったろうな〜。

なのに葬儀の写真でしか実際の顔でないし

なかなかイケメンなのにもったいない(笑

毎回4〜6時間を費やすスペシャルメイクだって。

 

 

 公式サイト

돌연변이/COLLECTIVE INVENTION            2015年   韓国    92min

12月17日より、公開中〜

 

 

 

 

左、監督。

 

 

雑誌「コスモポリタン」より。

 

 

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