N.フューリー曰く、抑止力。
なんと久しぶりに途中で寝入ってしまった。
レイトショーとはいえ当日は昼寝もしてたんだけど。やはり原因はあれかな、3Dメガネ。2Dにしておけばよかった。
だから話の筋は実はよく分かっていない。ソーの弟が得体の知れない黒幕から命じられて、地球を支配しようとしているくらいに読み取れたが・・・。
そもそも残念ながら、MARVELのシリーズでまともに観たのは「アイアンマン」の1と2くらい(「ハルク」はE.ノートンだったし)だったので、それぞれのヒーローが抱えている環境や問題をそれほど理解できてはいなかった。まあ観ていたとしても、すべてを直前に復習するというのはハードルの高い話であるが。
そんなわけで、お祭りのような娯楽作品だし、派手な映像を楽しめばいいと自分を納得させながら観た。
アベンジャーズは7人と言われているが、「超」がつく力を持つのは、神の血統であるソーと、富と科学の産物アイアンマン、そして変身する怪物のハルク、この3人である。
他の4人は基本的に人間なので、7人が同レベルの活躍をするというのはなかなか難しい。
超の3人が力を駆使して戦闘を行うのであれば、他の4人は更にあり得ないレベルに高い能力を引き出さなければならない。少なくとも空は飛べないわけだし。
それでもよく闘っていたと思う。特におもしろかったのはアベンジャーズ同士の争いだ。
ホークアイを洗脳という形で敵方に付ける設定もあって、ほぼ全員が違う方向を向いている前半。ハルクなどは覚醒したら手当たり次第に攻撃して、まさに相手の思うつぼ。
それ故に、物理的にも心情的にも散り散りになったアベンジャーズがNYに集結するところが見せ場となる。
突っ込みどころは、あの大事になっている状況の中スクーターで現れた博士=ハルクと、集結したメンバーを突然仕切り始めるキャプテン・アメリカか。キャプテン、どさくさに紛れて序列作っちゃって。そこは年の功か。
とにかくアメリカは闘う。街が破壊されようとも引き下がることはない。彼らは世界中の何処かにいて、いざとなればいつでも闘う準備はできている。分かってるよね、他国のみなさん。
(70点)
なんと久しぶりに途中で寝入ってしまった。
レイトショーとはいえ当日は昼寝もしてたんだけど。やはり原因はあれかな、3Dメガネ。2Dにしておけばよかった。
だから話の筋は実はよく分かっていない。ソーの弟が得体の知れない黒幕から命じられて、地球を支配しようとしているくらいに読み取れたが・・・。
そもそも残念ながら、MARVELのシリーズでまともに観たのは「アイアンマン」の1と2くらい(「ハルク」はE.ノートンだったし)だったので、それぞれのヒーローが抱えている環境や問題をそれほど理解できてはいなかった。まあ観ていたとしても、すべてを直前に復習するというのはハードルの高い話であるが。
そんなわけで、お祭りのような娯楽作品だし、派手な映像を楽しめばいいと自分を納得させながら観た。
アベンジャーズは7人と言われているが、「超」がつく力を持つのは、神の血統であるソーと、富と科学の産物アイアンマン、そして変身する怪物のハルク、この3人である。
他の4人は基本的に人間なので、7人が同レベルの活躍をするというのはなかなか難しい。
超の3人が力を駆使して戦闘を行うのであれば、他の4人は更にあり得ないレベルに高い能力を引き出さなければならない。少なくとも空は飛べないわけだし。
それでもよく闘っていたと思う。特におもしろかったのはアベンジャーズ同士の争いだ。
ホークアイを洗脳という形で敵方に付ける設定もあって、ほぼ全員が違う方向を向いている前半。ハルクなどは覚醒したら手当たり次第に攻撃して、まさに相手の思うつぼ。
それ故に、物理的にも心情的にも散り散りになったアベンジャーズがNYに集結するところが見せ場となる。
突っ込みどころは、あの大事になっている状況の中スクーターで現れた博士=ハルクと、集結したメンバーを突然仕切り始めるキャプテン・アメリカか。キャプテン、どさくさに紛れて序列作っちゃって。そこは年の功か。
とにかくアメリカは闘う。街が破壊されようとも引き下がることはない。彼らは世界中の何処かにいて、いざとなればいつでも闘う準備はできている。分かってるよね、他国のみなさん。
(70点)