ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

初詣

2021年01月06日 | ノンジャンル
今年は例年とは打って変わって、初詣に出かける
人の数は激減し、節分までの期間に分散したり、
リモートで参拝したり、海上などから遠くの寺社に
向かっての参拝など、多様な光景が見られた。

我が家では恒例の元日お墓参りが雪で行けなく
なったが、何となく一年のスタートの気分が薄い。

4日に始業で、挨拶と新年の準備をした後は、
国内も海外も割合スローなスタートだったので、
昨日は一人でお墓参りに出掛けた。

実は3日にギックリ腰になりかけた。
12月にやったのと同じくらいのレベルで、
ヤバいと思った時に無理せず、コロンと転がった
のが幸いしたが、あのまま無理すれば、立てない
ほどのものになっていただろう。

高速は空いていたので、片道2時間弱、延べ4時間
ほどの運転だったが、これがまた堪えた。

年が明けてからは、最も穏やかな日であったが、
山間の墓園には雪も残っていて、刺すような
寒気が辺りを包んでいた。

今年一年、家内と子供達と、ついでに私の息災を
頼むよとお願いして、大阪に戻った。

またこの週末にはさらに厳しい寒気が日本を覆う。
感染者数に一喜一憂したところで仕方がないとは
思うが、感染拡大は未だピークには達して
いない様だ。

大寒の頃に生れた私は、厳しい寒さには強い方だが、
腰を患っている時に急な寒さはやはり堪える。

息災どころか、いきなりの痛みの日々に、
先が思いやられる。

週末の連休は、腰を冷やさないよう、しばしの
冬ごもりとするつもりだ。