情報の入らない地区で新聞を配達する人、
孤立集落「丸ごと避難」 葛藤…「家に猫」別れに涙 地震2日後から…毎日、新聞配達【羽鳥慎一モーニングショー】(2024年1月15日) (youtube.com)
ガソリンスタンドで給油を続ける為に被災地に残る人(たち)、
孤立集落「丸ごと避難」 葛藤…「家に猫」別れに涙 地震2日後から…毎日、新聞配達【羽鳥慎一モーニングショー】(2024年1月15日) (youtube.com)
道路を使えるために遠方からも来るトラック運転手さんや土木作業員の人たち、ゴミの回収をする人、被災者の世話をする人たち
【報ステ】「私たちはスーパーマンじゃない」被災者“支える側”の疲弊…負担軽減策は【報道ステーション】(2024年1月15日) (youtube.com)
自衛隊や警察官、消防隊員だけでなく、彼ら1人1人がヒーローですね。
脳出血で後遺症を負うまでは、「”ヒーロー”にはなれないけれど、何かあったら私はボランティアで協力しよう」と思っていました。
私はボランティアコーディネーターを5年近くしてきていたし、近隣に独居の高齢者数名、日中一人の高齢者もいたので、なにかしようと。
実際、東日本大震災時は隣家の足が悪い高齢者に助けを求められること2,3度。
「もしここでも津波警報が出た時、その高齢者をどうしようか。」と悩みました。その時は共働きだった息子さん夫婦に「余震がある今、車椅子をレンタルしておいて」と頼んだのですが、借りてくれませんでした。(今はその女性は亡くなっています。)
しかし、脳出血の後遺症のおかげで、私は「災害時は助けられる側」に。
津波警報や水害警報が出た場合、だれかの手を借りなければ即座に避難所に向かうことはできません。
だから、「津波や水害では、私は家の2階か屋根裏小部屋(固定階段)に逃げるから、自分の命を優先して逃げてほしい」と、家族にも、家に来る人にも言っています。
「綺麗ごと」と言われようと、「助けられる側のマナー」とは、まず「助ける側の危険を少なくする」「助ける側を拾うさせない」ということだと思うのです。
被災の被害が大きい集落で、豪雪が降るかもしれないところを離れない人たちには、本当に一度ほかの土地に避難してほしいと思います。