Various Topics 2

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※旧Various Topics(OCN)

N医師

2021年09月24日 | 脳出血・リハビリ・他

「えっ?足、すごくよくなっていないですか?」

今日は病院の検診日。診療室に入って、椅子の腰かけた私に、N医師は驚いたように言いました。

 

急性期の病院の主治医、回復期の病院の主治医、そして家に帰ってから検診を頼むことになった主治医、病院ドラマがあるとしたら前の二人は「悪役」、最後の一人が「悪役」まではいかないまでも、医師の情熱を持たないサラリーマン的医師役といった感じでした。

4月の異動で私の医師になってくださったN医師は、3人の医師と対照的に、患者に寄り添ってくれる医師で、私が彼の診察を受けたのは4月、7月、そして9月の3度目にもかかわらず、歩行の様子も覚えてくれているようでした。

そう、6月くらいからは、私の目標は「右手の回復」から「右足の回復」に。

その結果が

つま先立ちと浮指 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)

で、N先生はそれを感じ取ってくださっていたのか。

 

足の歩行は、天候や気温の関係で7月の終わりから先週まではあまりやっていなかったのですが、N先生からの一言で、「頑張ろう!」と改めて思いました。

 

ところで今回の検診前、蕁麻疹がでたり、右足の薬指をぶつけて腫らしたり、薬の相談等盛沢山。

検診が三か月に一度というのは、高血圧症で通っている同年代女性の検診や、リハビリ病院の脳卒中仲間と比べても少なく、心配事があっても長いこと相談することもできません。(ケアマネ、訪問介護ステーションの看護師さんも、退院したとたん3か月に一度の検診には驚いていました。)

そもそも3か月にに一度というのは、N医師の前任者が決めたこと。

N先生に、「これから冬に向かって血圧が高くなったり、治らないしもやけができたりするので、せめて検診は2か月に一度のしてもらえないでしょうか?」と訪ねてみると、

「もちろん、いいですよ」

との返事。

実は彼の最初の検診時に、「検診が3か月に一回」というところに引っ掛かっていたようだったので、逆のN先生がほっとしているように思いました。

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