気が付いたら、昨年の9月から、脳出血の後遺症についての記録をしていませんでした。
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最終はこちら。
脳卒中とシナプス活性化 - Various Topics 2 (goo.ne.jp)
あれから変わったことは、手足の末端の動きに変化。
いつのころからか、手足の爪切りとブローは自分一人でするようになっているのですが、慣れたのか、それとも回復したのか、最初のころの苦労が2分の一か、3分の1くらいの減っています。
足のほうは、タイツなど、麻痺側の足も爪先を滑らせるだけでは蹴るようになっていました。
それと、これは今朝気が付いたこと。麻痺側の足の先は、親指あたりで地面を踏ん張ったり、歩くときに蹴ることはしていましたが、残り4本の指(動かせはする)の感覚は今一つでした。
実は麻痺側の小指は私が若いころ打撲で痛め(当時大きい病院を職場の医務室で予約してもらってレントゲンを撮りましたが、「ひょっとしたらヒビが入っていたかもしれない」と言われつつ、シップだけの処方。)、薬指は脳出血でリハビリ病院から家に帰ってから突き指をしているので、麻痺の回復はダメージを受けていない指よりもハードルが高いと思います。
その2本以外の人差し指と中指のあたりが力が出てきていたのか、破れるほど古くはない靴下が一昨日と昨日その指の部分が敗れてしまいました。
「人差し指と中指の爪の切り方が悪かった?」と思い一応昨夜もう一度切りましたが、靴下が切れるような切り方にはなっていなかったので不思議に思っていましたが、今朝布団から出て階段を下るときから確実に右足の親指とつま先で床を蹴っているのを感じたのです。
(何度も書いていますが、私は麻痺側の首より下の神経が伝わって、骨や筋肉を動かす経路がわかるようになっています。)
今靴下をはいた右足を見ると、人差し指の部分と中指のラインがくっきりでるようになっていました。
これが一時的でない「回復」なら嬉しいです。