単身者なら300万円の家でも十分? 「ミニマムな暮らし」を好む若者が増えるワケ(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
(前略)
「『起きて半畳寝て一畳』というように、寝に帰るだけなら最低限の広さが確保できればよく、浮いた家賃分を自己投資や貯蓄に回すという合理的な考え方をする人が増えていて、そのニーズに応える市場ができつつあります。家に浴室がなくても、銭湯や月1万円払ってスポーツジムに行きがてらシャワーで済ます人も結構いるといいます」(長谷川高氏)
3Dプリンターによって製作時間やコストを抑え、300万円という低価格を実現させた球体状の住宅「スフィア」が話題になっているように、ミニマム生活は今や賃貸に限らないという。
「無印良品などが売り出すなど、ここ数年で小屋ブームが起こっているように、リモートワークが可能な単身者であれば、地方で土地を安価で取得し、こうしたミニマムな住宅を建てて暮らすことも十分可能です。今後も数千万円レベルのローンを組んで家を建てる人がいなくなることはないとは思いますが、こうした合理的な暮らしを選択する人、それが実現できる“土壌”はますます増えていくでしょう」(長谷川高氏)
若者に限らず、高齢者が住めるセカンドハウス的トレーラーハウス(つまりこちらは子供世帯と敷地内同居が前提)も普通になるとよいな、と思います。
古くなった土地を引き継いだものの、新築一戸建てまでは必要ない場合も、トレーナーハウスは良いと思うのです。
ただ、土地から家をすべて壊してトレーナーハウスのみにした場合も、トレーラー用の土地を新に購入した場合も、トレーナーハウスでは税金が高くなる(土地の固定資産税が軽減税率で6分の一が受けられない)ことになるので、「土地を所得」の問題は残ります。
これをなんとかしてほしいですね。
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