三日坊主日記

本を読んだり、映画を見たり、宗教を考えたり、死刑や厳罰化を危惧したり。

福島みずほ「いのちとくらし、平和憲法をまもりぬく」(1)

2018年07月22日 | 日記

某氏より福島みずほ「いのちとくらし、平和憲法をまもりぬく」という講演録(九条の会 山県2018年)をメールでいただきました。
森友・加計問題や憲法改悪などについて参考になりました。

・森友・加計問題
森友・加計問題について、もういいよという声もあるが、それは違うよと言いたい。
「森友・加計問題なんか、その学園の問題だと済ますのではなく、政治の基本的なあり方として考えましょう」

大阪地検が佐川前理財局長に対して不起訴を決めた。
公文書の改竄がなぜ公文書偽造にならないのか、虚偽公文書作成罪でないのか。
しかも、佐川前理財局長は国会で虚偽答弁をしている。

その一方、安倍夫妻の絶大なる応援を受けていた籠池夫妻は、安倍昭恵さんから百万円もらったなどと言っているうちに逮捕され、接見禁止、保釈が認められず、約300日も勾留された。

私人といわれる安倍昭恵さんには総理官邸に総理大臣夫人室があり、5人の秘書官がいる。
その秘書官の一人である谷査恵子さんが田村国有財産管理室長に問い合わせをしている。

加計学園が今治市に獣医学部をつくることで、36億円の無償譲渡、建設費の半分96億円が愛媛県と今治市から出る。
さらに大学に対し私学助成がされ続ける。

加計学園については、2017年3月13日に参議院予算委員会で質問した。
「加計学園についてお聞きをいたします。加計学園理事長加計孝太郎さんが今治市で岡山理科大学獣医学部を作りたいと思っているのを知っていましたか」と質問すると、安倍首相は怒って「福島さん、名前を挙げましたね。責任取れるんですか」と何度もくり返して脅した。

福島みずほさんと安倍晋三首相とのやりとりはYoutubeや国会の議事録で知ることができます。
http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_list.cgi?SESSION=42690&SAVED_RID=3&MODE=1&DTOTAL=1&DMY=1969

安倍「お答えする前にですね、私や家内がバックにいれば役所が何でも言うこと聞くんだったらですね、福島先生ね、長門市とね、私の地元、予算全部通っていますよ。誰が考えたってね、私の地元でしょ。そっから要望する予算が全部通っていますか。通ってませんよ。さまざまな要望をしてるけど、これ全部通ってませんよ。通ってるのもあれば通っていないのもありますよ。そんな簡単なものではない。そういうのをいわば印象操作というんですよ。そんな、そんなですね、いわば、安倍政権のみならず、政府あるいは行政の判断を侮辱するような判断は、侮辱するような言辞はやめていただきたいと思いますよ。しっかりですね、皆さん、ちゃんと真面目に業務にですね、精励しているわけでありまして、それがですね、それがまるで私の名前がついていれば全部ですね、物事が進んでいくかのごとくのこの誹謗中傷はやめていただきたいと、こう思う次第でございます。
それと、今ですね、加計学園について、言わば、私がこの獣医学部をですね、獣医学部を最終的に知っていましたかというのは、最終的にですね、これは今治と、これは広島でしたっけ、の特区がですね、決定された中によってこの加計学園がこの獣医学部を開設をするということが決定したということは、もちろん私は承知をしております。政府の決定でございますから」

「知っているか」と聞かれただけで、どうしてこんなにムキになるのか、後ろ暗いところがあるからではないかと、誰だって思うでしょう。

福島「まったく答えていないじゃないですか。加計学園の理事長がここで獣医学部をつくりたいと思っているかどうかをあなたが知っていたかどうか、総理が知っていたかどうかを聞いたわけです。2016年、7回食事やゴルフをしています。その前、2014年6月から2016年12月まで、2年半のなかで13回食事などをしています。長年の友人じゃないですか。極めて長年の友人です。だからお聞きをしているんです。政策がゆがめられているんじゃないかという質問です。平成28年、2016年11月9日、獣医学部の新設を国家戦略特区が決めます。そこで、このため、かねてより準備を進め具体的提案を行ってきた自治体を中心に、具体的プロジェクトとして、実際の獣医学部の立ち上げを急ぐ必要があり、そのための規制改革、すなわち関係告示の改正を直ちに行うべきであるという国家戦略特区の決定です。この具体的提案を行ってきた自治体というのは今治市ということでよろしいですか」

安倍「これ、担当大臣を呼んでいただけますか。山本さんが担当大臣なんですよ。ですから、山本さんを呼んでいただかなければ、私、それお答えのしようがありませんよ。詳しく私存じ上げませんから。これ、所管外ですから、今、私、お答えできませんよ」

なぜこんなにあたふたするのか。

福島「でも、その加計学園の理事長と非常に懇意にしていて、11月9日の日に今治市なんですよ。そしてですね、というか、獣医学科を決める。そして構造改革特区にずっと愛媛県と今治市はこの獣医学科の選定、やってくれということを言っています。だから、2010年、日本の獣医学会はこれに反対の声明を出しています。それはこういう中身です。(声明は略)
そして、ここの中身はもう今治市、加計学園というふうに名前がもうすでにずっと出ているんですよ。総理、なぜ急転直下、国家戦略特区によって獣医学部新設、そして、この大臣告示を規制緩和する。まさにそこで発言されているからこそ聞いているんです。特区の理事長、議長じゃないですか」

安倍「福島さんね、特定の人物の名前を出して、あるいは学校の名前を出している以上ですね、何か政治によってゆがめられたという確証がなければですね、その人物に対して極めて、私は、失礼ですよ。そして、この学校ですね、学校で学んでいる子供たちも傷つけることになるんですよ。まるで私が友人であるからですね、何かこの特区、あるいは様々な手続についてですね、何か政治的な力を加えたかのごとくの今質問の仕方ですよね。それ、あなた責任取れるんですか、これ全く関係なかったら。
まず申し上げましょう。おそらく週刊誌をもとに言ってるかもしれませんからね。言ってみますけどね、たとえばですね、これが、今治市がただで提供したということについて、このおかしいだろうという週刊誌でありますが、20年の間にですね、25例あるんですよ。20年の間に25例あってですね、これはただで、いわば土地が譲渡された例ですね。土地がただでですね、いわば貸与された例はこれ以外にもっとあるんですよ。つまり、なかなかですね、遊休地があって、地方自治体が困っているときにはですね、一番いいのはですね、学校法人が来ることなんです。これは若い人たちも来ますし、研究者も来るし、町が形成されるんですよね。でも、なかなかこれね、そう簡単に来ませんよ。ただで提供するといったって、なかなか来ないんです。今、子供の数が減ってますから、ただで提供するといってもなかなかずうっと学校法人が来ないのが事実であります。さらにこれですね、今治市が、今治市がですね、決めたことでしょ。これ市ですから、国有地ですらないわけですから、私、影響のしようがないじゃありませんか。
それとですね、今、そこまでですね、あなたがですね、疑惑があるかのごとく私人に対して、質問をしているわけであります。名前を出してるじゃないですか。名前を出して、しかも学園の名前も出していますよね。これ、生徒の募集等々にもですね、大きな影響を与えますよ。これ、あなた責任取れるんですか。私はそれを問いたい。これ今ね、NHKで放送されて、全国放送でされているんですよ。これは私はもう驚くべきことであります」

驚くべきことは、こういう答弁を首相がするということだと思います。

ここからは下を向いて原稿を棒読みします。

安倍「申し上げますとですね、今治市はですね、今治市はですね、獣医学部設置のみならず、しまなみ海道サイクリングブームを後押しする高度外国人材の積極的な受入れや、活力ある地域づくりのための道の駅の民間参入など大胆な規制改革を提案し、特区ワーキンググループなどの有識者委員より極めて高い評価を得たわけであります。(省略)
今治市は平成19年以降15回にわたりですね、15回にわたり愛媛県と共同で構造改革特区を活用した獣医学部設置を提案してきたが、実現には至らなかったわけであります。(ここで顔を上げる)
もちろん、それはですね、あなたが今、紹介されたような様々な反対があるからであります。であるからこそですね、業界団体の反対があるからこそ、だから特区でやるんですよ。これ、大体特区はそういうことになっているんですから。(原稿を棒読みなので省略)
対応する特例措置として獣医学部の設置を国家戦略特区のメニューとして追加することとしたわけであります。(顔を上げる)
ちなみに、四国には獣医学部がないわけでありまして、四国全体からのニーズがあったのも事実であります。(原稿棒読みなので省略)
ここで今申し上げたことはですね、いちいち週刊誌の指摘に反論しているわけでありますが、恐らくそれを基にですね、基に、基に質問されているんだろうと思いますよ。(また下を向いて原稿棒読み)
ただし、国家戦略特区はですね、規制改革の突破口であり、今後ですね、特段の問題が生じなければ、更なる規制改革として二校目、三校目を認めていくこともですね、検討に値すると考えているわけでございます」

福島「政府の政策が合理的になされているかどうかをただすのが国会です。政府の審査をするのが国会議員の仕事で、野党じゃないですか。その質問に対して、何で総理はそう恫喝するんですか。
総理は、総理はですね、10月2日と12月24日、まさにその2016年の11月9日に国家戦略特区で一つだけ獣医学科を規制緩和する、まさにここでということを総理自身が議長で決めたときの前後にですね、10月2日、12月24日、この方と食事をしています。こういう話をしたんですか」

安倍「これね、私そもそもね、そもそもですよ、何かですね、これ不正があったんですか。だから私は言ったんですよ。何か確証をつかんでいるんですかということですよ、週刊誌の記事以外に。何か確証もつかずにこの国会の場において何か問題があったかのごとく、私と彼が会食、彼は私の友人ですよ、ですから会食もします、ゴルフもします。でも、彼から私、頼まれたことありませんよ、この問題について。ですから働きかけていません。これはっきりと申し上げておきます。働きかけているというのであれば、何か確証を示してくださいよ。私はね、私はもし働きかけて決めているんであれば、やっぱりそれは私、責任取りますよ。当たり前じゃないですか。国家戦略特区の諮問委員会はですね、そんな、すみません、森さん、うるさすぎますよ、後ろで。これ、委員ではないんですから、委員ではないんですから、傍聴。あの、ちょっと注意してください」

山本委員長「静粛に願います。総理、御答弁続けてください。静粛に願います」

安倍「そこでですね、そこで、いわばそこでですね、それを出すというんであればですね、これ大きな被害が被るんですから。マスコミも殺到して。学生たちにもマスコミ殺到しますよ。こういうことをするというんであれば、よっぽどの確信がない限り、ただ安倍政権のイメージを落とそう、安倍晋三をおとしめようということで答弁するのはやめたほうがいいですよ、実名を挙げて答弁するのは」

福島「これが余りに急スピードで展開しているので、そのことについて思っているのです。2016年の11月9日に国家戦略特区でこれを決めます。そして、1月4日に告示があります。ここで文科省の大臣告示を変えて、獣医科を今までつくらないとしていたのを規制緩和をするわけです。そして1月、1月4日から11日、わずか1週間の間、公募をやります。ここに手を挙げるのは、そこの加計学園以外にはありません。
物すごく速いじゃないですか。1月、何と11月に国家戦略特区で規制緩和を決めて、告示を変えるのが1月4日ですよ。告示を変えた直後、1月4日から1月11日の間、わずか1週間の間しか、この今治の獣医学部をやる人がいますかという公募はここでやるんですよ。もうそんなの手を挙げられるところって、もう本当に元々準備しているところ以外にないじゃないですか。
そして、2017年1月20日、国家戦略特区諮問会議で総理はこうおっしゃっています。『1年前に国家戦略特区に規定した今治市で画期的な事業が実現します。獣医学部が来年にも52年ぶりに新設され、医師を育成します』。ものすごく速いですよね。そもそも、決めて、告示をやって、それからわずか、同じ日ですよ、1月4日、まだお正月のときですね、それから1週間、11日までしか公募をしないんですよ。だとしたら、手を挙げられるところは元々予測できるじゃないですか。
なぜこの質問をしているか。国家戦略特区の議長が総理であり、11月9日、そして1月20日、その間ものすごく急スピードなんですよ。これはやはり、この今治市で獣医学部をやって、この学園ということを総理がやっぱり予測していたんじゃないですか」

安倍「もうねえ、その質問自体ですね、先ほど申し上げましたように、固有名詞出したんですから、そういう人たちを傷つけるということを考えて質問しなければ駄目ですよ。
まず、15年間ですね、これ特区は申請され続けてきたんですよ。その間、そうであればですね、ほかの大学だって、じゃ取り組もうと思えば取り組めたわけですよ。しかし、諦め続けずにやってきたところがあったのは事実、それは加計学園だったわけでありますが。(ここから原稿の棒読み)
そこで、民間事業者の選定は、国家戦略特区法の、これは国家戦略特区法の原則に従いですね、公募手続が取られ、学校法人加計学園より応募があったわけであります。、公募期間は8日間としたが、この期間は他の事業と同程度であります。(頭を上げる)
ここだけ速かったわけではないんですよ。大体、まず特区というのは、そんなに長い、国家戦略特区ですから、その前にこれをやるということは大体決まっていて、多くの人たちが知っているんですよ。関係者はみんな知っているんですよ。知っている中においてですね、もうこれはそういう方向で進んでいるということは多くの人たちが知っているんですよ。その中で8日間。それで、ほかと比べてですね、特別短ければ別ですよ。これ、大体ほかと同じですから。(再び下を向く)
その後、6日間の追加申出の手続を行いましたが、他の事業者から応募はなかったわけでありまして、応募の内容については、分科会や区域会議、諮問会議において新設に必要な要件を十分に満たしていることを適切に確認をしております。
なお、獣医学部の新設に関心を持つ事業者や自治体に対しては、特区で取り上げられるに至る前段階から内閣府が随時提案や相談を受け付ける体制を整えています。(顔を上げ自信たっぷりに続ける)
急にたった8日間でやったのではない。もうちょっと勉強してから質問してくださいよ。(また下を向く)
しかしながらですね、しかしながらこの数年間で、しかしながらですね、しかしながら(顔を上げ、ムキになる)いや、それはあなたがこういう問題で疑惑があるかのごとくですね、疑惑のあるかのごとく固有名詞や学園の名前を出せば、これ、多くの人たちが傷つくわけであります。最初に申し上げましたようにね、これ、学校や何かへね、また生徒や親のところにマスコミが殺到したらどうするんですか、責任取るんですか、それは。(再び原稿棒読み)
しかしながら、この数年間、熟度の高い具体的提案は平成19年から出されているこの今治市の事業のみだったと承知をしているわけでございます」

ということは、安倍首相は今治市に加計学園の獣医学部がつくられることを早い時期から知っていたわけです。

福島「この獣医学部に関して、もう需要がきっちりあってですね、新たに獣医学部をつくる必要はないというのが文科省、農水省、そして獣医学会が、獣医師会が言っていたことなんですよ。それを今治市で、そしてまた新たに獣医学部をつくると。これはやはり、なぜ質問しているかといえば、国家戦略特区の議長が総理であり、そしてその決定をしているからです。私は、逆にですね、友達やいろんな近しい人が関与している可能性があるんだったら、むしろそれは注意深くやる、慎重にやる、あるいはやらない、そういう配慮も実は必要だと思いますよ。だってまさに、まさに長年の友人、だって、総理が国家戦略特区で規制緩和をしたことで、総理の長年の友人はこれで利益を受けるわけじゃないですか。利益をこれで受けるんですよ。だから、そのことが大きいというふうに思います。森友学園のことについても今後も追及をいたします」

山本委員長「じゃ、総理、短くお願いいたします。短くお願いします」

安倍「それをね、今疑惑を掛けたまま終えられるから、私は一言付け加えたいと思いますけれどもね。
一校、それは反対しますよ。医学部だって、成田の医学部だって反対しましたよ、医師会は。当然なんですよ、それはね。それは同じ理由で、それは同じ理由で反対しましたからね。そこで一校のみということで、一校のみというのが決まったのが成田における医科大学でありましたね。医大でありますよ。同じことがこっちでも起こっているわけで、そこで私と知っているんであれば、それは止めるべきだと。そこを私は裁量、裁量を行使していいんですか。裁量を行使していいわけないじゃないですか。ということをはっきりと申し上げて、答弁を終えさせていただきたいと思います」

福島「以上で終わります」

「責任を取れるんですか」と何度も言ってますけど、自分がちゃんと答えないから、みんなおかしいと思うことに気づかないのでしょうか。


安倍首相の答弁を見て、それでもやっぱり安倍ファンだという人がいたら、教祖を盲信する信者みたいなもんです。

福島みずほさんの講演に戻ります。
国会議員は政治・行政をチェックするのが仕事なのに、質問に対して「責任とるんですか」と何度も恫喝をするのか。
質問主意書を前もって渡しているのにもかかわらず、どうしてこんなにキレるのか。

愛媛県文書には、2015年2月25日、加計孝太郎さんが安倍首相に会った際に「今治市に設置予定の獣医学部では、国際水準の獣医学教育を目指すことなどを説明(略)、首相からは「そういう新しい獣医大学の考えはいいね」とのコメントあり」と記されている。
ところが、加計学園の渡辺事務局長が「獣医学部を形にしたいという思いで、ふと思ったことを言った」、つまりウソだったと説明した。
そして、加計孝太郎さんは安倍首相と会ったこと否定した。
渡辺事務局長も愛媛県に対してウソを言ったのに、加計学園をクビになってはいない。

藤原国家戦略特区室長が岡山に行ったとき、加計学園の車に乗せてもらっている。
利害関係のある業者に世話をしてもらったことが明確になった。
柳瀬秘書官が国家戦略特区の利害関係者に会ったのは加計学園だけで、2015年に3回会っている。

安倍首相は2017年6月に、加計学園が今治市に獣医学部をつくりたいということを、国家戦略特区の前の構造改革特区のときから知っていたと答えている。
ところが7月になると、「2017年1月20日に初めて知りました」と答弁している。
2017年3月での質問では、「あきらめないで15年間もがんばってきたのは加計学園だけなんですよ」と言っているのに。
なぜ答えを変えたのかを安倍首相に質問すると、「急に質問されたので勘違いした」と言う。
しかし、質問主意書の回答にも「構造改革特区のときから知っていた」と答えている。

原発で虚偽答弁をするとか、企業が内部告発で嘘がばれるとかあると、責任者が更迭されたり、当事者が謝罪したりしているが、森友・加計問題では嘘に嘘を積み重ねて平然としている。

「国会にいると、一日一日、民主主義を壊している音がする、みたいな感じなんです」と福島みずほさんは言っています。
財務省の高官が国会で嘘の答弁をし、公文書の改竄が行われているのにもかかわらず、誰も責任を問われないまま収束している事態を見ると、国会議員でなくても日本はもう終わりだと思います。
与党がカジノ法案を強引に成立させ、カジノ誘致に乗り出す自治体の浅ましさを見ると、ため息しか出ません。

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