三日坊主日記

本を読んだり、映画を見たり、宗教を考えたり、死刑や厳罰化を危惧したり。

2023年キネマ旬報ベスト・テン予想

2023年12月31日 | 映画
今年もキネマ旬報ベストテンを予想しました。
ヨコハマ映画祭ベストテン、毎日新聞映画コンクール、週刊文春BEST CINEMA 2023を参考にしています。

日本映画
1位~10位
『怪物』
『月』
『せかいのおきく』
『エゴイスト』
『花腐し』
『福田村事件』
『君たちはどう生きるか』
『雑魚どもよ、大志を抱け!』
『ほかげ』
『ゴジラ-1.0』

11位~20位
『キリエのうた』
『アンダーカレント』
『658km、陽子の旅』
『愛にイナズマ』
『正欲』
『首』
『春画先生』
『波紋』
『THE FIRST SLAM DUNK』
『春画先生』

外国映画
1位~10位
『TAR/ター』
『枯れ葉』
『フェイブルマンズ』
『バービー』
『別れる決心』
『イニシェリン島の精霊』
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
『ザ・ホエール』
『EO イーオー』

11位~20位
『小説家の映画』
『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』
『ウーマン・トーキング』
『ザ・キラー』
『アステロイド・シティ』
『aftersun/アフターサン』
『理想郷』
『CLOSE/クロース』
『レッド・ロケット』
コメント (2)
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生き仏とトランプ

2023年12月24日 | 問題のある考え
「顕正新聞」を読んでると、浅井昭衞さんは信者から生き仏のように尊崇されていると感じました。

「顕正新聞」令和5年2月5日
小宮山夏実さん
浅井先生の下、仏道修行に励める有難さを噛みしめては、自身の宿縁にむせぶものであります。

川端美佳さん
このたび基礎教学書を学んで思うことは、もし浅井先生がおられなければ、全学会員の成仏も、広宣流布も、いったいどうなっていたのかということであり、報恩感謝の念は言葉に尽くせません。

竹内千代子さん
元旦勤行で夫と子供たちの有難い入会が叶い、浅井先生の強きご一念によって「入阿鼻獄」から家族ともども救って頂けた有難さを深く噛みしめ、私にとって、この日は生涯忘れることのできない大切な日になりました。

鮎沢和寛さん
(ある法華講員が日蓮正宗の)末寺の法要で赤絨毯の上を我が物顔で歩く阿部日顕の姿を見た折、そのあまりの相の悪さが強く印象に残っているとのことで、
「浅井先生のお顔は本当にお綺麗だ。相を見ただけで浅井先生の正しさがわかる」とも語っておりました。(略)
されば決戦場第四年、信州から力強い広布の大潮流を巻き起こし、以て三百万を急がれる浅井先生に何としてもお応えしてまいる決意であります。

「顕正新聞」令和5年6月5日
長島毅さん
無二の師匠・浅井先生にお応えしてまいる決意であります。

「顕正新聞」令和6年1月5日
故浅井昭衞さんを息子の浅井城衛さんはこのように語っています。
恐れながら謹んで拝するに、久遠元初からの大宿縁のお方でなくして、正系門家のことごとくが天魔に誑かされる中、どうしてたったお一人で第六天の魔王と四つに組んで、それを降すことができましょうか。どうして日本国に大聖人様の大恩徳を御聖意のままに顕わすことができましょうか。 まさしく先生こそ、広布前夜に一度しか起き得ない御遺命破壊という未曽有の大悪が出来したときに、大聖人様が召し出だされたお方と伏して拝しては、なんと偉大な師匠に師事し得たのかと、熱涙が込み上げてまいります。

横田増生『トランプ信者潜入一年』を読むと、トランプ支持者のトランプへの思い入れは、顕正会信者の熱き思いと似ているように思います。 https://bunshun.jp/articles/-/52892

2020年8月20日、ペンシルベニア州でのトランプの支援者集会で、退役軍人のエドワード・I(65歳)に話を聞く。
ニュースの80%はフェイクニュースだよ。CNNにMSNBC、ABCなんかはね。FOXニュースは85%までが事実だな。
―フェイクニュースと事実とは、どこで線引きするのですか。
トランプのツイッターだよ。大統領から直接、言葉が届くんだぜ。こんなことは今までなかっただろう。トランプのツイッターの内容が、真実かどうかを判断する基準になるんだ。なんせトランプは選挙で国民に選ばれて、大統領になったんだからな。

トランプ支持者はマスコミに不信感を持っています。
ドミニオンの集計機が操作され、トランプ票がバイデン票に入れ替わったと信じているクライド・ニコラス(73歳)に、どこでそうしたニュースを収集するのかと尋ねた。
OANN(ワン・アメリカ・ニュース・ネットワーク)やニュースマックス、それにエポック・タイムズ紙が多いかな。

横田増生さんは、トランプは自分に都合の悪いことはフェイクニュースだと言い、トランプ支持者はトランプを信じ、マスコミを信じないと書いています。
私はトランプはウケ狙いで適当なことを言っていると思っているのですが、すべて真実だと信じ込んでいる人がいるわけです。

トランプがどんなスキャンダルで騒がれようと、トランプが否定すれば、スキャンダルはフェイクニュースであり、トランプを陥れるための陰謀だと思い込む。
新型コロナによる死者数をウソだとして信じない。
感染拡大にトランプに責任がない、感染防止対策にベストを尽くしたと擁護する。

横田増生さんは「トランプ信者」という言葉の意味をこのように説明します。
バイデン当確を打った11月7日以後においても、トランプが選挙に勝ったと主張する人たちを、これまでのトランプ支持者と区別してトランプ信者と呼ぶことにした。

トランプが大統領選に負けたという事実を受け入れられず、ウソや陰謀論を用いて事実を捻じ曲げようとする人びとがトランプ信者です。
しかし、11月7日以前もトランプ支持者の多くはトランプ教信者のように感じます。

大統領選でトランプが敗北して、12月5日にトランプはジョージア州で支援者集会を開いた。
エド・ウィルソン(61歳)は「トランプの再選を認めないということは、神に背くことになる。トランプを支えることは、聖書の教えを支持しているということだ」という考えです。
神は何でもお見通しだ。旧約聖書のエレミア書に、神は、われわれを子宮の中で作る前から、われわれのことを知っている、という言葉があるように、人間は全知全能の神の前にひれ伏すことが必要なんだ。
―それは、トランプを支持することは、神を信じることと同じだ、という意味ですか。
そうじゃないよ。神はトランプとは別次元の崇高な存在だ。ただ、トランプは神によって、聖油を注がれたんだ。
―聖油とは?
神が聖なる人を選ぶために、聖なる油を頭から注ぐことさ。トランプは、神によって選ばれた大統領なんだよ。
神がトランプを選んだとしたら、とてもじゃないけど神が全知だとは思えません。
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顕正会の功徳(3)

2023年12月16日 | 日記
前にも書きましたが、日蓮は臨終の時の顔色で成仏するか地獄に堕ちるかがわかると説いています。
https://blog.goo.ne.jp/a1214/s/%E5%A4%A7%E6%99%BA%E5%BA%A6%E8%AB%96

「顕正新聞」の「阿部日顕の臨終」特集号(令和5年6月5日)に、浅井昭𫟘さんが臨終の相について話しています。
神国王御書には中国真言宗・元祖の善無畏三蔵の臨終の悪相について
「死する時は黒皮隠々として骨甚だ露わると申して、無間地獄の前相其の死骨に顕わし給いぬ。人死して後 色の黒きは地獄に堕つとは、一代聖教に定むる所なり」
とお示し下されている。
https://kenshoshimbun.com/issue/230605_depraved.html

善無畏は『大日経』どの密教経典を翻訳していますが、日蓮は『報恩抄』で善無畏を地獄に堕ちたなどとけなしています。

「顕正新聞」には臨終の相の体験談が語られています。
「顕正新聞」令和5年2月5日号
吉岡法弘さん
認知症で特別養護老人ホームに入所していた父親の死。
当初、施設スタッフは医師による検視を優先するため、二時間の唱題を認めてくれませんでしたが、検視を担当する医師の都合で、都合三時間以上、しっかりと耳元で唱題回向することが叶いました。
家に到着し、かけつけた南雲第十男子部長とともにお題目を唱えると、父の遺体はますます色白く変わり、口も半口半眼になり、髪の毛や眉毛は艶やかな黒色になり、また遺体は驚くほど軽く、何より納棺師が「死後硬直がないですね」と驚くほど柔らかくなっておりました。

角田義典さん
高校生の時に入信した妻が令和元年に卵巣癌と診断され、本年2月に50歳で死亡。
生前、色黒だった肌は白く、口も半口になり、大聖人様が妻の臨終をお守り下さったのだと感泣いたしました。

「顕正新聞」令和5年6月5日号
長島毅さん
父親が臨終を迎えた。
さっそく唱題回向していくと、驚いたことに生前にアトピー性皮膚炎で爛れていた手がウソのように瑞々しく、白さが増していきました。
さらに抗がん剤投与の影響で少しくすんでいた顔も、まるでクリームを塗ったように艶々とし、皺が全くなくなったことに
「御臨終のきざみ、生死の中間に、日蓮かならずむかいにまいり候べし」
との仰せが思い起こされ、「大聖人様が父をお迎えに来て下さったのだ」と確信いたしました。

顕正会に入信していなくても、みんなで唱題をすると大丈夫です。
「顕正新聞」令和5年2月5日号
佐藤佳子さん
祖母の勧めで邪教・天理教を熱心に信仰していた母親は、数年前に認知症を発症し、入信せずに93歳で死亡した。
葬儀までの三日間、女子部区長の娘と共に唱題を重ねると、母は顔や手、赤らんでいた足までも白くなり、なんとも言えない柔和な相へと変わっていったのです。

竹内千代子さん
(叔母の)葬儀は顕正会の同志が執り行ってくれました。
叔母の成仏だけを一心に願い、お題目を唱えていくと、叔母の唇や頬に赤みが差し、髪の毛は黒くなり、何より穏やかに微笑んでいる叔母の相を見ては、未入信の叔母をも御守護下さった大聖人様の無限の大慈大悲に、むせび泣く思いになりました。

創価学会だと臨終は悪相になるみたいです。
川端美佳さん
昨年11月に学会から顕正会に入会した。
父は創価学会の信者だった。
私の父は四年前に末期癌の診断を受け、一年間の闘病生活の末、四十代の若さで臨終を迎えました。
亡くなった直後、私は父を抱きかかえましたが、父は痩せ細っているのになぜか重く、その臨終の相も、とても柔和な相とは言い難いものでした。あれだけ熱心に学会活動に励んでいた父の最期の姿に唖然とし、「なぜこのような臨終になるのだろうか」と悶々とした気持ちを拭えずにおりましたが、基礎教学書を通して
「臨終の善悪を決する最大の要因は世間の善悪よりも仏法の邪正である」
と知り、雲晴れる思いになりました、

死後も体が柔らかいとか、色黒が白くなるとか、髪が黒くなるとか、眉唾かと思いますが、どうなんでしょうか。

「顕正新聞」令和5年6月5日
浅沼雅美さん
駅前で広告文を配布していた時に声をかけた男性はかつて日蓮正宗の僧侶だった。
祖父と父親が法華講の講頭だったことで、家族から僧侶になることを勧められ、小学生のころから20歳ころまで大石寺で修行していた。
しかし、先輩僧侶から暴力を受け、暴力体質に嫌気がさして僧侶をやめた。
浅沼さんが「細井日達の臨終の相は黒く、恐ろしい形相で、消臭剤を使っても臭いが消えなかったそうで、阿部日顕も恐らく悪臨終だと思います」と話したところ、男性は友人の宗門僧侶から聞いた阿部日顕の臨終の相について語った。
その相は、色黒く、恐ろしい形相で、部屋中に悪臭が漂っていた。本来、宗門では死に化粧はしないものだが、あまりに色が黒かったので死に化粧をするしかなかった。しかし、何度塗っても白くならず、最後は厚塗りして何とか白くした。

顕正会を解散処分した細井日達、創価学会を破門した阿部日顕の両氏は日蓮正宗の法主だった人です。
浅沼雅美さんも日蓮正宗の僧侶だった男性も自分が見たわけではなく、伝聞を事実として語っているにすぎません。

10月に亡くなった浅井昭𫟘さんは「悪臨終の相」だったと、日蓮正宗の新聞「慧妙」に書かれているそうです。
https://cleanstream.online/asaisyoueinosi02/
臨終の相の善し悪しを言ってたら、いくらでも誹謗中傷できます。

経典や論書に、臨終の相に成仏の相、堕地獄の相があると説かれているわけではありません。
https://blog.goo.ne.jp/a1214/e/474cd426ea837f8054d7876f0afec7d8
根拠がないのに、そんなことにとらわれていたら、それこそ死者は浮かばれないでしょう。
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顕正会の功徳(2)

2023年12月06日 | 問題のある考え
「顕正新聞」にある総幹部会での活動報告によると、入信後に病気や家庭不和になった人もいます。

「顕正新聞」令和5年2月5日号
上原加代子さん
昭和60年、高校生の時に入信。
両親の素直な入信も叶う。
母は、父の借金でマイホームを失い、離婚になるも、一念信解の信心を貫き、競争率の高い県営住宅に当選する功徳を頂きました。
しかし、平成27年に父が臨終し、そして母は車椅子生活になる。
平成30年、母が心筋梗塞になり、退院後、施設に入所。
昨年3月ごろから認知症を発症し、10月に84歳で臨終。

吉岡法弘さん
孫の折伏、すでに入会していた母の後押しで、父が平成27年に創価学会から入会。
前立腺癌が早期に発見されたことで、身体に負担のないホルモン剤投与の治療で完治する大功徳を頂き、いつもニコニコしながら「有難い。有難い」と感謝を語っておりました。
しかし、徐々に認知症が進行し、脳梗塞を2度発症したことも相まって、ついには食事・排尿が自力では困難になり、施設への入所を検討せざるを得なくなり、自宅の近所にある特別養護老人ホームへの入所申請を令和3年の秋より始めた。
数ヶ所を同時申請しても2~3年は入所待ちと言われるほど順番待ちが多いところ、なんとわずか1ヶ月後に入所が決まり、御本尊様の御守護を強く実感いたしました。
2022年12月に臨終を迎えた。

「顕正新聞」令和5年4月5日号
秋山未来さん
母の縁で高校入学と同時に入信するも、高校生になってウツ病と診断される。
美容師になるが、ウツ病の再発と摂食障害で働けなくなる。
病院を受診すると、先天性脳機能障害・自閉症スペクトラムと診断される。
強い精神薬の副作用に苦しみ、自殺未遂をした。
その後、回復して順調に仕事ができるようになった。

長島毅さん
父は平成4年に顕正会に入信した。
株式経済アナリストで、「月刊宝島」の2008年度ベストアナリストランキング1位になった。
平成29年ごろ、家庭が経済的に逼迫する中、大学に合格したものの4年分の授業料が工面できなかった。
ところが、父が折伏に奮い立つと、どこからも買い手のつかなかった祖母の公団分譲住宅が高額で売却できたので、大学を卒業した。
御本尊様のお力を実感いたしました。
3年前、父は急性骨髄性白血病を発症し、一昨年末には医師から余命十日と宣告された。
(父は)最後に本部会館の御本尊様にお暇乞いの参詣を申し上げると、その日を境に体調がみるみる回復し、驚いたことに白血病が「完全寛解」する大功徳を頂きました。
本年3月、父は身体に変調をきたし、検査を受けると白血球の数値が減っていた。
4月7日、眠るように臨終を迎えた。

病気が治ったら信仰のおかげ、治らなくても信仰によって病気や死を受け入れることができたというわけです。
つまりは、どんな苦難も心の持ちようだということです。
これは顕正会だけでなく、創価学会もそうですし、多くの宗教が同じことを言っています。

宗教とは、「何でこんな目に」という不条理なことがあった時、物語によって不条理を受け入れる教えだと思います。
顕正会も災害、飢饉、伝染病、戦争などを、日蓮に背いた総罰という物語で説明しています。
もっとも、これは信じなければ日本が滅びると脅すわけですから、あまりいい物語ではないと思います。
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顕正会の功徳(1)

2023年12月02日 | 問題のある考え

「顕正新聞」に載っている信者の活動報告を読むと、創価学会から入会する人が多いようです。
創価学会を批判(国立戒壇建立の放棄など)するとともに、顕正会の功徳(病気平癒など)、そして臨終の相について語っています。

「顕正新聞」令和5年2月5日号
竹内千代子さん
学会からの入会。

不慮の事故で亡くなる学会員も多く、私自身も家庭不和・病気・経済苦等、悩みは尽きず、「学会はおかしい」と思いつつ、どうすることもできずにおりました。

小宮山夏実さん
創価学会から入会。
毎日のように怒鳴っていた上司が突然優しくなり、過去のイジメにより人との関わりが怖かったのが、自ら初対面の人とも会話ができるようになる初心の功徳を実感しては、顕正会の信心にはこんなにも功徳があるのかと驚きを禁じ得ませんでした。(略)
学会では聞いたことのない功徳の体験や臨終の証拠、そして広宣流布・国立戒壇建立こそ大聖人様の大願であることを知っては、自身もお役に立たせて頂きたいとの決意が衝き上げました。
臨終の証拠については後ほどご紹介します。

創価学会に入信したものの、本人や家族が病気に苦しめられたことが語られます。
「顕正新聞」令和5年6月5日
岸井あつ子さん
昨年9月、創価学会から入信。
母が昭和39年に学会に入信し、17歳のときに学会に入信。
結婚して子供に恵まれたが、10年後に夫は心臓のバイパス手術に成功したものの、その2年後に脳出血を発症して42歳で亡くなった。
母が子宮ガンで苦しみの中に59歳で亡くなった。
その7年後、熱心に学会活動に励んでいた妹が風邪のウイルスが脳に入り、全身の痛みに苦しみながら、発症から3、4日で37歳で亡くなった。
7年前には次男を白血病で亡くす。
長男が軽い脳梗塞になり、糖尿病で右足の壊疽を起こし、膝から下を失った。

森山末子さん
今年3月に創価学会から入会。
昭和35年に母と2人の姉が学会に入信した。
酒浸りの父が家出をし、働き詰めの母は次第に放埒に走り、姉妹は育児放棄され、貧しさで風呂にも入れず、学校で汚いといじめられた。
高校入学と同時に学会幹部の家に下宿したが、預けたお金を患部に使い込まれ、学会から離れた。
幸せを求めて天理教や真光を信仰したが、職場ではいじめに遭い、夫や子供にまで軽んじられた。
長女は知的障害を抱え、文字を読むのが難しい。
自殺を決意した日に折伏を受けた。

小八重節子さん
令和元年、創価学会から入会。
昭和42年、夫婦で創価学会に入信した。
学会に入信してから3人の兄弟が相次いで癌で亡くなり、5年前には息子が胃がんと診断され、53歳で苦しみながら亡くなった。
夫が3年前に肺気腫を発症し、最後に「学会はダメだ」と言い残して亡くなった。
今年3月、胃の調子が悪く、病院を受診すると、「胃がんの疑いがある」と診断された。
これは罰だと気づき、学会の本尊を返納し、池田大作の書籍などすべて処分した。
入院すると、胃がんではないとわかった。
内視鏡の簡単な手術で済んだことに御本尊様の御守護を実感し、有難さがこみ上げました。

病気が治った人です。
「顕正新聞」令和5年6月5日
岡村礼子さん
本年3月に入信。
実家は代々日蓮正宗。
御遺命に背いた宗門に身を置いていた罰なのか、私は学生時代にいじめられたことで不登校になり、就職してからも仕事上での人間関係が上手くいかず、32歳でうつ病と診断されました。
夫と結婚したものの、うつ病はさらに悪化し、食事もとれない状態になってしまい、体重が20キロも落ち、生きていることがつらく思え、自殺をはかった。
昨年からは糖尿病を発症し、そのうえ本年2月からリウマチによる激痛にも悩まされるようになり、薬を大量に服用していた。
広告文の配布で訪れた会員に「私のリウマチは治りますか」と尋ねると、「治りますよ。顕正会員でリウマチや重病が不思議と治ってしまう方が多くいます」と答えてくれた。
部屋に戻ると、夫が7年前に顕正会に入信していたことを打ち明けた。
その後、夫婦そろって毎日朝夕の勤行を欠かさず行うようになり、リモートで語り合い等にも参加する中で、入信して一週間でリウマチの痛みが全くなくなった。
数日後、病院で採血検査を行うと、リウマチの炎症数値が劇的に下がっていただけでなく、糖尿病の数値までもが正常値に下がっていた。

もちろん信者でも病気になる人はいるし、亡くなる人もいます。
これは確証バイアスだと思います。
自分の都合のいい証拠ばかりを集め、自分が間違っているかもしれない証拠は無視する。
トランプが何を言おうが、何をしようが、トランプ支持者は都合よく解釈し、トランプに従います。
似ているなと思います。

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