最近でもないけど、読んだ小説の感想をいくつか。
平安寿子『Bランクの恋人』『グッドラックららばい』
ダメ男を好きになる女たちがなぜか魅力的。
はずれっ子(オタク、ネクラ、気弱のモテナイ系)の私としては、はずれっ子コレクターの澄香さんみたいな人と出会っていたら、と妄想した。
石田衣良『4TEEN』『6TEEN』
小説や映画を見て、登場人物がその後どうなるのか知りたくなることがある。
それで続編が作られるわけだ。
だけどワンパターンになりがちだし、過激になりすぎたりする。
『4TEEN』にしても、ゲイをカミングアウトしたり、大金持ちの早老症の同級生がいるなんて普通はないが、『6TEEN』ではもっとあり得ない話になる。
と言いつつ、彼らが大学ではどうしているかが気になる。
恩田陸『夜のピクニック』
石田衣良もそうだが、恩田陸は学校が好きだったんだなと思う。
そこそこクラスの人気者で、そこそこもてて、勉強やスポーツもそこそこできて。
荻原浩『四度目の氷河期』『オイアウエ漂流記』
明確な答えを与えずに終わるリドル・ストーリー的結末。
一応はハッピーエンドなのだが、それは、一人だけ生きていている少年や、父親を殴って逃げた少年の妄想ではないかという気もする。
和田秀樹『今日から「イライラ」がなくなる本』
娘が父の日のプレゼントでくれた本。
まったく効果がなかった。
井上荒野『静子の日常』
そんな私ですから、家族や周囲の人のためにさりげなく世話を焼く静子さん、自分のしたいことをさらりとやってのける静子さんのような老人になりたいけど、無理なのはわかってます。
最新の画像[もっと見る]
- 植松聖「人を幸せに生きるための7項目」 4年前
- 植松聖「人を幸せに生きるための7項目」 4年前
- 植松聖「人を幸せに生きるための7項目」 4年前
- ボー・バーナム『エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ』 5年前
- 森達也『i -新聞記者ドキュメント-』 5年前
- 日本の自殺 5年前
- 日本の自殺 5年前
- アメリカの多様性 5年前
- 入管法改正案とカファラ制度 6年前
- マイケル・モス『フードトラップ』 6年前
映画とは肌触りが違います。
別荘でどうぞ。
管理人の夏の仕事が入りました。今時、パソコン通っていない、深山の別荘の管理です。
スマホで、応援してます。
そうそう、友人で歯茎が痛いのを、我慢してたら、そのソバのがん、だった方がいました。なにごとも、油断禁物です。
夏バテしないように、ブログ、頑張ってくださいね。
では、また、思秋期ころ!!
ごきげんよう!!
痛くてたまらないときは、豆腐やおかゆを食べても痛かったです。
食べ方が変なのでアゴ関節が痛くなるし、ちゃんと噛まないのでお腹がもたれるし。
噛まずにすむもの、豆腐とかキウイとか、そういうのがいいですよ。
歯茎が、ほんとに、痛いんですか?夫もそうなんです。歯周病くらい、刺繍でもすれば、手に気をとられて、なんでもないわよって、言ってけど、かわいそうなんで、いま、カボチャのスープ、作り出したところです。そういう時って、何、召し上がりたいんですか?
夫に、聞いたら、何でもいいっていいながら、夕べの、ホタテのししゅうは、いいえ、シチュウは、不機嫌そうでした…ほんとのお話。
そういえば、歯茎が痛いんですよ。
歯周病かも。
円さんって、感性が、すでに完成してるのかしらね?
私は詩はさっぱりです。
感性が鈍いんでしょうね。
詩集なら、気力のないときでも、なんとか、10ページ以上は、読めそうです・・・
たしかにプレゼントをくれるだけでもよしとしなければいけませんね。
妻にも読んでほしかったのですが、10ページぐらいでギブアップしたようです。
昼は、娼婦のような生活していて、夜、淑女のごとく、よそおっていたと思われる女性なら、東京で団地生活していた時、見かけました。
バブルのころのお話ですけど・・・はたで見ても、わかるのに、どうして、旦那様が気づかないのか、不思議でした。
ちょっと、一昔前の昼ドラか三文小説みたいになってしまいました。
お嬢様から、プレゼントされたご本、イライラしてくる効果があったりして?でも、父の日に、何かプレゼントしてもらえるなんて、まだ、ましな方です。我が家は、母の日はあっても、こどもが大人になってからは、父の日はいつも、忘れさられてます。しかたないので、わたしが、その日は主人の好きなメニュウー、お料理しています。
ダメ人間同士が傷をなめあうのとは違います。
男にとっての魅力的な女は、昼は淑女、夜は娼婦のごとく、ですね。
なにも、ダメ男でなくてもいいと思うけど、あぁあ~~、こいつも、わたしと同じ、ダメなやつなんだなぁって、人間らしくて、いわよねって、なんか、ほっと、するんですよね・・・
ところで、円さんの、このコメント、なんか、質問のこたえ、はぐらかしてるって感じ・・・
紳士的で、ダメ男ではない、おこたえでした!
(そういうマジメなところも、円さんの魅力です・・・)
表題作にもダメ男が出てきますが・・・。
考えてみると、ダメ男をしっかり者の女が支えるという単純な構造ではありません。
ざらついた女性の心がダメ男とのちょっとした出来事で回復してみたり。
そういうホッとする作品が多いですよ。
ダメ男を好きになった女の人の、どんなところが、なぜか、魅力的に思えたのかしら?本を読んでいない私にも、わかるように、具体的に、教えてください!
円さんだけに当てはまる、魅力的な女性を教えてくだされば、それでいいの。←少し、意味深ですから、この言葉、深く考えないでね。いいえ、やはり、少し私の想いわかっていただける?
(相変らず、お茶目な、みよちゃんでした。)