オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

大リーグは紳士ばかりか 史実が語る (今日も)新聞にない話/岩田式英語

2007-08-21 12:24:05 | Weblog
 まずピート・ローズ。24シーズンでヒット4256本と最高記録は、イチローさえ抜けない?一方で…=15日付DailyYomiuri16面・ワシントンポスト特集。

 ハッスルがニックネームで、グラウンドでは手抜きプレーはなかった。のちに、選手、監督時代を通じて野球トバクをしていたことが分かると、反応はさまざま。

 ウソでしょう、まさかね、許せない…。結局は永久追放となった。自叙伝などで積極的にトバクへ関わったことを語った。まだ66歳、何らかの形で復帰素手欲しい、という声は絶えない。

 次回はカンセコ。ジュニアが父の跡を継いだが。


 岩田式英語135・感情どう表現③付録!

「三角形テント」 A tent  角度によって三角形に見えるか。
 次の分かる人は大正生まれ?
 徳利シャツ いかが。なんとこれは、T Shirt。
 昭和前半生まれの当ブログもビックリ。

  次回から「ことわざ・名句」。4月に始まった本コーナー、いよいよ最終ラウンド。
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(今日も)新聞にない話 中国の橋崩落、続報さっぱり その裏になんと/岩田式英語

2007-08-20 10:41:54 | Weblog
 湖南省で13日起きた橋の崩落、死者は47人に増えたほか、請負業者が広東省でも同様事故を6月に起こしていた。続報があまり見えないと思っていたら、北京からのロイター電(19日付DailyYomiuri)にビックリ。
 
 北京・中央は事故に関して報道を16日に禁止していた。翌17日には、現場で遺族から取材中の記者5人を地元の男7-8人に暴行を受けた。男たちは当局側の人間だった。記者5人は、その後行方不明(17日現在、AFPによる)。

 報道を禁止したとされる点について、北京の当局者は「知らない」。21世紀、五輪を控えてこの始末。現地・湖南省といえば、かの毛沢東さんの地。草葉のかげで、オッサンなんというか。聞いてみたい。

 それにしても、こんな記事を発見出来るから「英字新聞はオモロイ」。世の中のホントが分かる!(宣伝料をもらった訳ではありません)

   岩田式英語134・感情どう表現②付録!

  文字で形を表わす。
「コの字の曲がり道」  U turn  どこかで聞いた。
「二つに分かれた道」  Y road
「蛇行する川」      S-shaped river S なるほどSか。
 みんな知っていた、という方。すごい!

  次回続き。「三角形テント」など。

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日本の新聞にない話 BBC放送に露がストップ ジャミングの先輩に習った、との声 

2007-08-19 10:57:54 | Weblog
 モスクワのボリショイ放送で5月以来、続いていたBBC露語放送(FM)が17日、中止に追い込まれた。ボリショイ放送は第三者提供の番組を放送出来ない、というのが露当局の言い草、イヤ言い分=19日付DailyYomiuri6面・ロイター電。

 BBCは他の放送局で同様なサービスをしていたところ、technical difficultiesを理由に昨年11月、中止になったばかり。

 第三者提供の番組を放送出来ない、などというのはBBCによると、まったくnot true(つまり、ウソ)。政権批判で及び腰のメディアが多いなか、批判的なところに対してsideline(出場させない、ベンチに引っ込める)するのが、当局の通例。

 元KGBエージェントの殺人をめぐる英露両国の対立が影響している、というのが一般的な見方のよう。露の政権批判派によると、今度の処置はBBCをジャミングする先輩国に習った、のではという。先輩というのはジンバブエと、アジアのかの超大国なのだとか。超大国が将軍様のように、ジャミングしているとは、知らなかった。実例を知りたい。

 <お知らせ>次回から、ピート・ローズなどメジャーの大選手はじつは紳士でなかった、という「大リーグ・ニセ紳士録」を堂々公開。ご期待下さい。


    岩田式英語133・感情どう表現①

 「まさか、そんなバカな」 such a fool…でなく。
 You don’t say so. それとも、You really don’t mean it.
 「いいかい!」(目上にはまずいか)
 Don’t forget! または、Mind you!

 次回は付録、でも大事。これ言える?「コの字の曲がり道」など。

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漁業資源守れ 加でサメの生息を調査 タラの二の舞イヤ/岩田式英語

2007-08-18 12:40:28 | Weblog
カナダ東海岸で先ごろ、漁船に専門家が乗り組み、1か月半調査した。95%がporbeagleと呼ばれる種類。メスには、衛星で位置をキャッチ出来るようtagを取り付け、海に放した=17日付DailyYomiuri・14面。
 
今後、この動きを半年間調査し、他の魚介類を含め、生態のナゾを究明する。
 
世界的な乱獲のために、サメは減る傾向。60年代、同国でタラcod が激減した過去があるため、海洋研究所が初めて調査することにした。どこかの某水産国、見解いかん。

サメにはタラのように、なって欲しくない。これを、調査機関のボスはこう表現。

We do not want sharks to go the way of the cod. タラの歩んだ道を行って欲しくない…。

 岩田式英語132・決まり文句同表現⑥

 「面倒をかけました」 面倒って? faceが倒れる。まさか。
 I’m sorry to trouble you so much.といえば、
 先方は You are welcome.と言ってくれる…でしょう。

 次回から、新テーマ・感情どう表現。

 <おことわり>15-17日、更新出来ず。本日18日、再スタートということに。
 岩田式英語というのは、岩田一男氏による60年代!の名著「らくに使える 英語らしい表現400」(英協刊)から、ピックアップして紹介。9月には堂々「完」の見込み。
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