オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

これは「出ぬ英」! カポーの綴りは/これも「出ぬ英」 でも、お得

2011-06-12 10:11:10 | Weblog
今日のお得。モノ皆例外あり、というお話。さぁ、この見出しを。(地名など、お初単語は無視を)Yemeni protesters demand Saleh's ouster 最後の ousterが問題。 -er で終わる場合、この見出しの protester はじめ…する者を表わすのが通例。例えば、teacher、boiler などなど。ところが。

 ouster は例外中の例外。oust とは;push someone out from (job、position) つまり、追放する。ouster は、なんと act of ousting 追放する行為そのもの、を意味する。

 結局、見出しは「イエメンの protesters は Salehの追放を求める」=12日DailyYomiuri5面・国際面。同じ-er で同様の例はなさそう。教訓;世の中は原理、原則だけならず。例外あり。

▽ 今日の言葉;「若いカポーがデートコースとして使うのは難しい…」。あるブログで、若いカポーという表現にアレレ。カポー、が couple と気付くのに一瞬、二瞬かかる。スカイツリーの料金設定が高い、という主張のなかで出てきた。TV番組でも、ギミアブレークが give me a break なんて例があるし、これも時代かなぁ。ちなみに、このブログは「30歳からの独習英語」。佐渡出身という方が体験をもとにたっぷり書き綴る。当オジサンが同じ日本海側(裏日本!)の出身だから言う訳ではありませんが、誇張抜き、絶叫ぬきの文章をいつも愛読。のぞいてみて下さい。
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