IISS英国際戦略研の見方なら無視出来まい。航空母艦1隻はポンコツ寸前とか。タグボート2隻が付き添っている=ロンドンタイムズ(1日付DailyYomiuri)。
昨年来、ロシア海軍で目立つのは▽ 南米ベネズエラと共同演習 ▽ 航空母艦が2か月と、冷戦終結後、最長の展開 ▽ 対グルジア戦で勝利、といったところ。
これらは、いずれもmodest、symbolic でしかない、という。過去20年間のneglect,mismanagement がたたり、現役で健在なのは原潜12隻、大型潜水艦20隻と航空母艦1隻のみ。航空母艦はタグボートの“支援”付き。
軍部に幅広いconsensus がないようだ。領土防衛にこだわる部門がある一方、核の部門は国境を越えた構想を持ちがち。対NATOでも、今後の対応は予測が困難なよう。
このIISS説によれば、中南米まで軍が出かけるからといってロシア軍膨張、と恐れることはなさそうだ。
昨年来、ロシア海軍で目立つのは▽ 南米ベネズエラと共同演習 ▽ 航空母艦が2か月と、冷戦終結後、最長の展開 ▽ 対グルジア戦で勝利、といったところ。
これらは、いずれもmodest、symbolic でしかない、という。過去20年間のneglect,mismanagement がたたり、現役で健在なのは原潜12隻、大型潜水艦20隻と航空母艦1隻のみ。航空母艦はタグボートの“支援”付き。
軍部に幅広いconsensus がないようだ。領土防衛にこだわる部門がある一方、核の部門は国境を越えた構想を持ちがち。対NATOでも、今後の対応は予測が困難なよう。
このIISS説によれば、中南米まで軍が出かけるからといってロシア軍膨張、と恐れることはなさそうだ。