ホイルとラップはどのご家庭にも必ずと言っていいほどストックされている日用品です。
それぞれの特徴を調べてみました。
【ラップ】
●電子レンジで加熱できる
●酸素、水分を通しにくい
●密着性がある
●透明なので中身が見える
【アルミホイル】
●遮光性に優れている
●熱伝導率がよい(網にくっつきやすい魚はアルミホイルにのせたまま魚焼きグリルへ)
●軽くて強度がある
●酸素、蒸気を通さない
●毒性がなく、腐食しない
さてさて、誰も美味しいおにぎりを食べたいものですよね?
おにぎりを包む時にアルミホイル?ラップ?どちら派ですか?
私は握りやすいし、そのまま電子レンジで温められるのでずっとラップでした。
しかし結論から言うとべちゃつかずにおいしいおにぎりが食べられるのは、アルミホイルだそうです。
ご飯との間に隙間ができるため、蒸れにくく、握った時のままのふんわりおにぎりを味わうことができる事が水分量の比較検査で実証されたそうです。
又、遮光性が高いため高温多湿の状態を緩和でき、雑菌が増えにくくなり、保形性もあるため、イベントや行楽など持ち歩きにも最適です。
ご飯がくっつきやすい心配もありますが、アルミホイルを1度クシャクシャにしてから巻けば、表面がデコボコになることによって海苔がくっつきにくい事、よく冷ましてから包んだり、サラダ油やごま油を塗っておくと良いようです。
アルミホイルはアルミニウムという金属の加工品だから、酸化したアルミホイルがおにぎりに付着したら健康を害するのではないかと心配する意見もあります。
しかしアルミニウムはもし体に入っても、人体に吸収される量はごく微量でそのまま排出されていくため、中のおにぎりを食べても病気になったりなどの健康被害はないようです。
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