息切れや動悸があり、伝導が悪く電気的刺激生成が足りない「洞不全症候群」の診断を受け、ペースメーカーの埋め込み手術をしたというSちゃん。
手術から一年経ったそうです。
発見が遅かったらとっくに人生が終わっていてもおかしくなかったという事を聞いてびっくりしました。
「これからの人生は『おまけ』みたいなものだよ」と言って笑っていました。
残りの人生、気張らずに静かに生きることを楽しんでいるようです。
毎日毎日、そのとき、そのとき、できることを精一杯すればいいと気楽に考えるようになり、出来ない事は出来ないよ〜と。
一年間生きられたことを心から喜んでいました。
良いことがあったときはもちろん感謝する。何もないときは「何もなくて良かった」と感謝する。
さらには、悪いことや人にだまされるようなことがあっても「あの人のおかげで勉強になった」と、感謝する。
なかなかできないことです。
元気な私もしっかり見習わないといけませんね。
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