1951年に製造が開始された十円玉が 、生誕60年、還暦なんだそうですね。
昭和26年当時を思い起こすと、十円あれば、いろんなものが買えました。
クリームパン、鉛筆・・・封書が十円、国鉄の運賃も十円で初乗りできたそうです。
そう、そう肩たたきなどするとお駄賃に10円もらって大喜び、飴がいくつか買えました。
良い時代だったんですね。
今、日本では十円の価値は下がってしまいましたが、10円あればバングラディシュではBCGワクチンが買え、一回分の食事代になるそうですよ。
おろそかにはできません。
ずっと引き継がれている宇治平等院の鳳凰堂の図案、屋根の上の左右に配されている鳳凰に雌雄の区別があるなんて・・・気にした事なかったので驚きです。
もっと大切に扱わなければいけないですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます