「正しい立ち方」なるものを大学の先生が解説していました。
身体に負担が無く、痛み等の症状がでにくい状態にするには、「親指のつけね付近に重心をかける」と良いそうです。
クラシックバレエを長いことやっている人は、姿勢のいい人が多いですね。
重心の位置を特に意識しませんでしたが、「胸を張った姿勢」が「正しい姿勢」だとずっと思っていましたから、結構意識して反り返ったりしていました。
こうした常識的な「真っ直ぐな」姿勢は不自然な姿勢で、疲れやすく腰痛を起こしやすくなるそうです。椎間関節というところや、背部筋肉に負担をかけてしまうとか。
この頃腰が張るような感じはそのせいかも・・・。
又、かかとに重心のかかった歩き方をすると、猫背になりやすいそう。
親指がしっかり使えてない事が原因で、靴のかかとが減る子供が増えているというから心配ですね。