ハートの日

８月１０日が「ハート（８１０）」と読めることから、「健康ハートの日」として
昭和６０年から日本心臓財団が、心臓病や脳卒中にならないよう、健康チェックなどして注意喚起や生活改善を呼び掛けているそうだ。

移籍間もない中村俊輔が所属するエスパニョールの主将、ＤＦダニエル・ハルケ選手が８日、合宿先のイタリア・フィレンツェ郊外コベルチャーノの宿舎で心臓発作のため急死したというニュースに驚いた。
26歳の若さ、彼女と電話中の出来事だったそうである。
走っている最中に倒れて意識が無くなったり、野球やサッカーのプレイ中だったり、心臓突然死というのは、年齢を選ばず起こる危険性がある。
なぜか男性が多いのは、心筋梗塞などの病気が男性が多いという事が関係しているらしい。。過労、睡眠不足が誘引？
８月２日、世界選手権開催中のローマで亡くなった元同連盟会長の古橋広之進さんも急性心不全によるという。
「将来突然死になってもおかしくない」といった予備軍が、実は驚くほどたくさん
いるのに、世の中のほとんどの人は「突然死のことなんか自分とは関係ない」と信じているといわれる。
自分の健康管理はもちろん、”119番通報→心肺蘇生法→AEDの使用→高度救命処置”できるだけ速いこうした処置で、助かる場合も多いとの事である。
最近は自動体外式除細動器（ＡＥＤ）をあちこちで目にするようになった。
地域ぐるみで取り組んで、大切な命を助ける為に、使用法はみんなが知っておきたい，おくべきだろうと思う。
119番に電話をして救急救命士が来るまでの間、勇気を出してやれるように・・・。