百姓通信
自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!
ビジネスブログランキング
 



今朝、大間でマグロの一本釣りをする漁師さんのTVがあった。
「大金を得るためでも、名誉のためでもない」
『家族のために』
『今日の一本を釣る』
この『今日の一本を釣る』という日々の生き方がなんとも魅力的だ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


大寒  


今日は大寒、「二十日正月」ともいわれる。
久しぶりに霜の降りた朝は、さすがにサフランの葉も寒そうな様相だ。
でもこの寒さが、われわれにとって大きな恵みとなる場合がある。それは、この小寒と大寒の期間に汲まれた水を「寒の水」と呼び、この水の質はきわめて良く、柔らかく、いつまでも腐ることはない(雑菌が少ない)。
この水はこの時期に仕込むお酒やお味噌やお漬物には欠かせず、よい発酵食品をつくる鍵になる。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




枇杷の花は12月〜2月までこんな感じで咲きます。本来なら蕾(10月〜11月)の時期に摘蕾し、結実する6月までに摘果します。こういう作業をしないと種の大きな実の小さい枇杷になってしまいます。
枇杷は実だけでなくてその種や葉も重宝されています。枇杷の木は「大薬王樹」と呼ばれ、その葉は生薬や鍼灸に利用されています。
種もアミグダリンという成分を多く含んでいることから昔から癌の治療や血液浄化の効用があるといわれています(ただ作用は未だ科学的に立証されていません)。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


広島  


今日は仕事で広島へ。
広島といえば、広島カープ、広島焼き、もみじ饅頭、最近話題の「花筐」も八丁座ではそろそろ上映されるという。
やはり大林監督の出身地(尾道)に近いこともあり、上映はこの20日からだという。
肺がんでステージ4、余命3ヶ月の宣告を受け、それでも「私が死ねば、ガンも死ぬ」「共に生きよう」と映画を撮り続け、この度「毎日映画コンクール」大賞、「キネマ旬報」2位、監督賞受賞。
凄いとしかいいようがない、まだ30年は撮り続けるという。あの16ミリの作品「EMOTION 伝説の午後 いつか見たドラキュラ」以来、いろいろな作品を観せていただいたが、早く「花筐」を観てみたい。
そういえばチャップリンの名言
「私の最高傑作は 次回作だ」を思い出す。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今日は1月17日
あの震災から23年を数える
今日という日が終われば、明日という日が必ずくるとは決して言えない
今いる場所とそんなに離れていない場所なのにまったく状況が異なることが現実にはある
人間の力は自然界でまったく無力である時がある 等々沢山のことを学んだ
あの震災が生き方を変えさせてくれたと言っても過言ではないかもしれない

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




最近の特殊切手はいろいろ凝っている。
これは「和食」について様々な角度から考える第三弾で、テーマは「生活に根ざした米料理」
そういえば、第二弾は「年中行事」
第一弾は、「一汁三菜」だった。
(2015-11-24 のblogで紹介済)
デザイナーの星山さんは凝り性で、今回はシートの裏面にかわいいタコのウインナーが描かれている。押印のサービスも期日限定であり、その押印も“おむすび”だった。
オニギリではなく“おむすび”というのも文で縁を結ぶみたいで内容(こと)に意味がある、なんとも趣きがある。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




年末にはしたかったエンジンオイルの交換をやっと今朝することが出来た。
オイル交換をしてあげるとなんだかクルマも気持ち良さそうな感じがするのは気のせいだろうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




最近読んだ本に「いくつになっても脳は進化する」と書かれていた。
最近、物忘れが激しく、なかなか歳には勝てないなあと思う日が多くなってきていたが、記憶力は多少劣っても発想力等をうまく活用すればいつまでも“若さ”は保てるという。
例えば、脳が衰える習慣をやめることが大切だという
・「もう年だから」とは言わない、そして思わない
・何に対しても好奇心をもつ
・「でも」「だって」と決して言い訳をしない
・いろいろな人と付き合うようにする
・仕事以外の目標をもつ
・損得に左右されず、常に全力投球を心がける
結構、脳は単純で、脳を少し騙すぐらいの心がけが日々必要で、子どものようなあまり束縛されない考え方が脳の自由度を保つことに繋がるようだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今朝はこちらの方でも積雪があった。
雪が降るとさすがに仕事がとまってしまう。
今日は露地の作業はやめて、ハウスの中でペレットを製造する作業場を2年振りに整備することにする。
センター試験の2日目だが、雪が降ったことで、バスや電車が遅れたり、交通渋滞があったり、受験生のみなさんにとっては煩わしい天候だが、日頃の実力がしっかり発揮できるよう焦らず平常心で頑張ってほしい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


寒九  


小寒から数えて九日目を「寒九」と呼ぶ。
「寒九の雨」や「寒九の水」といってそれぞれこの時期のものということで尊ばれる。
「寒九の雨」とは豊作のしるしとなるという
「寒九の水」とは薬を飲む時に良いという。
新潟をはじめ北陸地域は豪雪で大変な状況になっているが、この時期に降水がないとないでまた困ったもんで、今年の農作物の栽培に影響を及ぼす。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »