昭和初期の建物が都会のビルの谷間にある。
その建物は昭和、平成、そして次の時代にも生き続けるであろう。
昨年9月に『日本農業の20年後を問う』というシンポジウムが開催され、次の時代の農業について議論された。
乱暴な議論だと「フロンティアに立つ農業者を支援する農業政策」をどう構築するかにつきるようだが、本当にその政策が日本の農業を救うかというと、効率化された農業経営だけでは、日本の農業・各地域地域の農村は維持していくことは困難だ。そこに求められるのは多種多様な経営のあり方、それぞれの地域における協業のあり方になりそうだ。
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