レンコンと乳酸菌

レンコンにはIgEの産生を抑えるのみならず、TNF(炎症物質)を抑制する強い作用がある(埼玉医科大・和合教授)という。
何が言いたいのかというと、花粉症とは、植物抗原(ここでは花粉)の侵入をリンパ球が抗体(ここでいうIgE)をつくり阻止しようとする過程の中で過剰に抗体(IgE)が作られ花粉の侵入を伝えてくれる細胞が壊れてしまうことにより抗体を適度に作れなくなることから、かゆみや鼻水がとまらなくなる現象をさし、レンコンを食べることで抗体(IgE)産生を抑え、キムチなど有胞子乳酸菌(植物性乳酸菌)を同時に摂取することで消化管機能を高めたり免疫力を向上させることで、花粉症の症状を抑えることが可能になるという。