こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
日本商工会議所は、全国の中小企業4072社を対象に、
「人手不足への対応に関する調査」を実施しました。
結果の概要は以下の通りです。
◇人員の過不足状況では、約半数の企業が「不足している」と回答
・不足している 50.2% ・不足はない 45.5%
・過剰である 3.9 ・無回答0.7%
◇業種別の過不足状況では、介護・看護、運輸業、建設業で6割が
「不足している」と回答
・介護・看護 72.2% ・運輸業 60.9% ・建設業 60.7%
◇求める人材像では、「一定のキャリアを積んだミドル人材」が最も多い
・一定のキャリアを積んだミドル人材 67.9% ・高校卒業新卒社員40.4%
・大学卒業新卒社員 32.1% ・管理職経験者等のシニア人材 12.4%
日本商工会 人手不足に関する調査
本調査では、若年者や外国人を採用するための施策についても触れています。
企業の維持・発展には次世代人材の育成やグローバル化という視点は欠かせません。
良い人材を発掘されるご参考になれば幸いです。
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