こんばんは。 株式会社workup人事コンサルティングです。
8月1日から高齢者の医療や
介護の自己負担額が変わります。
現役並みの所得がある人が
介護サービスを利用した場合、
自己負担が2割から3割に
引き上げられます。
65歳以上の人が介護サービスを
利用した場合、自己負担の割合
はこれまで1割から2割でした。
8月1日からは1人世帯で
年収340万円以上の人、
または2人以上の世帯で
年収463万円以上の人は
負担割合が3割に引き上げられます。
ただし、自己負担の上限は
1カ月で4万4400円です。
また、医療費が高額に
なった場合に一定の
上限額以上を払い戻す
高額療養費制度でも70歳以上の
人で一部、上限額が引き上げられます。
厚生労働省は、高齢者と
若い世代の間の公平を図るため、
現役並みの収入がある高齢者には
負担をお願いしたいとしています。
詳細は以下をご覧下さい。
■介護サービス改定・現役並み所得なら自己負担3割/厚生労働省
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【公式サイト】株式会社workup人事コンサルティング社会保険労務士内野光明事務所