湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

ウクライナ戦争について

2024-06-27 16:29:59 | Weblog

ウクライナで戦争をしているだけで、私の気分はすぐれません

この戦争は自分にも日本にも直接関係ないことです

実際に何が起きているのか、双方の情報が行き交っていますから、実態が分かりません

それでも気分的にはウクライナを応援しています

いくら何でも、他国の領土の軍事的に侵入するなど、現代社会が認めるわけにはいきません

ロシアの行動は人類に対する罪としか思えません

 

プーチンが、なぜこんな馬鹿な戦争を始めたかと言えば

ウクライナの反ロシア的傾向を止めるためでしょう

それが簡単にできると考えたのがプーチンの誤算でした

ユダヤ人のゼレンスキーはロシアが実力行使をすれば、さっさと逃げ出すであろうと考えたのです

現実は、そうはならず、現状の泥沼化の事態になったわけです

プーチンの思い違いがウクライナの人々に大変な被害を与えてしまいました

 

ウクライナは親露国家であり、政権中枢に親露派も多いのです

プーチンの判断ミスもある程度理解できます

おそらく、情報機関から楽観的な情報を得ていたのでしょう

プーチンは嵌められたのかもしれません

 

ウクライナの戦争が泥沼化して、日本は助かったと思います

もし、簡単にウクライナが占領され、親露政権が誕生していたら

ロシアと中国は台湾と日本をターゲットにした極東戦争を仕掛けてきた可能性があるからです

中国の軍事力とロシアの軍事力を合わせれば、台湾と日本には勝てると踏んだのでしょう

ウクライナですら、アメリカはへっぴり腰な援助しかできません

台湾に対して、まともな軍事援助はできないでしょう

まして、ハンターバイデンは東シナ海の油田の利権で中国と結んでいます

 

現状はすでに世界戦争の様相を呈しているウクライナ戦争です

いつ、極東に飛び火しないともかぎりません

戦争はしぜんげんしょうではありません、どこかで誰かが企んで発生するのです

その場合、犯人を特定するためには、戦争で利益を得る者を疑わなければいけません

そうなると、どう考えてもアメリカの軍事産業と、それを支える大資本です

私は、この戦争は、アメリカの大資本が仕組んだものだと思っています

 

この戦争が極東に飛び火するかどうかは予断を許しません

プーチンは北朝鮮とはしっかりした同盟関係を確認しています

このタイミングでそれをするということは、極東への戦線拡大を望んでいるということです

プーチンにしてみれば、ヨーロッパを舞台にNATOと全面戦争など望んでいません

何とか中国を引き込んで極東戦争に持ち込み、中国と北朝鮮と共同作戦を取りたいはずです

アメリカは台湾や日本を見捨てる可能性があるからです

一つのストーリーとしては、北朝鮮で戦線の口火を切る手が考えられます

 

極東を舞台に、朝鮮半島、東シナ海、韓国、台湾、日本、そしてシナ大陸

これら経済成長著しい地域を灰燼に帰してしまえば

欧米の産業界は強力なライバルを潰すことになります

これはこれで、笑いが止まらない人々が現れることでしょう

 

 

 

 

コメント
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