湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

現代の迷信

2010-01-16 19:40:53 | Weblog
宗教を否定したからといって
合理的な人間になれるわけではありません
非合理なものは信じないといっても
合理的な考え方をしているとはかぎりません

地球温暖化は国連が騒ぎ
世界中のマスコミが騒ぎ
大国の有力政治家が騒いでいますけれど
私は懐疑的です

地球温暖化については
否定も肯定もしないのが
私の現在の立場です

私の実感として
子供の頃より、冬が暖かいのです
地球温暖化が原因であると言われれば
そうかもしれないと思うだけです

その原因が二酸化炭素の大量排出にあると言われれば
やはり、そうかもしれないと思うだけです

二酸化炭素の大量排出と気温の上昇は
どちらも事実であるらしいし
二酸化炭素の大量排出と気温の上昇が関係しているというのも
科学的には、有り得ることだと思えるのです
しかし、私は専門家ではありませんから、確信はありません

ただし、環境問題の議論には不合理なことも多いのです

南太平洋の島々が
海面上昇のため、海に沈むのだそうですが
江ノ島は海に沈んではいません
そのうち、沈むのでしょうか?

北極の氷が融けると海面が上昇すると言う人もいました
海に浮かんでいる氷が融けても
海面は上昇しません
事実として、北極海の氷は、だいぶ融けてしまったようですけれど
やはり、海面は上昇しませんでした

議論が非科学的なのに、大真面目で論じられている問題
それが地球環境問題や地球温暖化問題です
事実の究明よりも、大衆を扇動する方に重点が置かれています
マスコミはもっと真面目にやってほしいものです

科学の衣装をまとった宣伝が、現代の迷信を作ります
何者かによって、宣伝により、洗脳されているだけなのに
自分が合理的な人間であると誤解しているとしたら
滑稽であり、危険なことでもあります
コメント
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