バカにつける薬はない

昨年は仕事関係が順調でしたから
私としては、何年かぶりに気分のいい日々を送れました

そうは言っても
政府の政策などは、相変わらず賛成できないことばかりですから
気分が晴れるわけではありません

日本の将来への危機感は増すばかりです

しかし、もう、いいのです
今年の私は、できることなら、世間のことには関わらずにいきたいです
どうせ民主党政権が４年近く続くのです
バカは始まったばかりです
今後も腹の立つことばかり続くでしょう

仕事がらみは、いやでも世間の影響を受けるわけですから
プライベートは、世間を無視して、自分の世界に没入したいです

怒りを通り越して
ひたすらアホらしい気分になったのが、昨年の私でした
だから、もう、いいのです

昔の人は

「バカにつける薬はない」

と言いました

あるいは

「バカは死ななきゃ治らない」

とも、言いました

私は、まったく、その通りだと思っています

バカを選んだのは、私達国民です
だから、本当のバカは、私達国民なのです
その結果、バカをみるのも、私達国民です

むかし

「この程度の国民に、この程度の政府」

と言った政治家もいました

民主主義とは、ある意味で
全てを自己責任として、諦める政治であるかもしれません
結果を、いやおう無く、自分が引き受けるのが民主主義だからです