音楽で曲同士アーティスト同士の優劣比較なぞ野暮&ナンセンスだと重々承知している。が、言わずにはいられない。格が違い過ぎる。洋楽邦楽新旧男女など無関係に。聴き手より作り手の方がその愕然たるレベルの差を痛感するだろう。ラジオから奏でられる他の誰よりも音数が少ないのに、別次元のしなやかさキメ細かさを有したサウンド。音楽としての自然さが抜群なのだ。故に、曲自体は突出せず周囲に溶け込んで作り手の凄みを覆い隠す事ができる。即ちこの曲は、ヒットはせずとも光が世界中の同業者達から瞬クマに尊敬の眼差しを集めるキッカケには十分なり得る。ラジオで聴いてみるモンだ。
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