買いにゆく」なんて2番アタマの詞のせいもあるのだが、CBtMはどこか"都会の情景(冬)"を思わせるサウンドだ。吐く息の白さ越しに雑踏を見やる際感じる孤独や無用な俯瞰。何か特定のコードや音色のチョイスでもあるのだろうか、歌詞をチェックする前にi_はスティングの"イングリッシュマンinニューヨーク"やブルース-スプリングスティーンの"ストリーツオブフィラデルフィア"を思い出していた。特に後者はWindow,Rain,Clothes等の単語が重なるし、"友の声が消え去りゆくのを耳にして"の一節などはまんまフラッシュバックを思わせる。この曲についてのメッセは080419。CBtMの詞が書かれていたのはこの時期なのかもしれない。
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