長崎・五島の「鬼鯖鮨」は、数多ある鯖寿司の中でも指折りのうまさ、と高評価している知人がいて、首都圏の催事への出店を常にチェックしている。横浜界隈の出店の際は、私が購入して届けてあげるのがお約束となっていて、昨年は藤沢駅前の江ノ電百貨店まで出向いたりした。
この秋はうまいことに、最寄りの上大岡の京急百貨店への出店があり、仕事にいく前にちょいと立ち寄り。知人のオーダーである鯖の刺身を預かったついでに、自分は鬼鯖鮨をひとパック買い込んだ。
材料には近海で朝とれの真サバを使っていて、旨酢に浅く漬けたのが味の秘訣。分厚い身はほのかなピンク色を帯びており、生のサバに近いこってり濃厚な脂甘さが凄い。サバが主役なのが実感でき、食べ応えある醍醐味だ。
名の由来は製造元の三井楽町にある、信仰の山・鬼岳からとったとか。倍の値段の「サバ二枚重ね」もあり、サバ好きならこちらも必食の逸品である。
この秋はうまいことに、最寄りの上大岡の京急百貨店への出店があり、仕事にいく前にちょいと立ち寄り。知人のオーダーである鯖の刺身を預かったついでに、自分は鬼鯖鮨をひとパック買い込んだ。
材料には近海で朝とれの真サバを使っていて、旨酢に浅く漬けたのが味の秘訣。分厚い身はほのかなピンク色を帯びており、生のサバに近いこってり濃厚な脂甘さが凄い。サバが主役なのが実感でき、食べ応えある醍醐味だ。
名の由来は製造元の三井楽町にある、信仰の山・鬼岳からとったとか。倍の値段の「サバ二枚重ね」もあり、サバ好きならこちらも必食の逸品である。