ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

ちいさいちゃんぽん@リンガーハット

2020年06月17日 | 町で見つけた食メモ
もうチェーンじゃなくても店はやってるが、惰性でキレイにアップして応援。フードコートにあるこちらも、ようやく営業が始まった。胃腸が疲れ気味の時、野菜多めで脂少なめのちゃんぽんは、すんなり入って嬉しい。今日は控えめに、サイズも抑えて。

みんみん&青派@宇都宮

2020年06月15日 | 旅で出会った食メモ
このたびの餃活は決め打ちの2軒にとどめた。老舗御三家の中で手軽ながら「らしい」うまさの「みんみん」は、ホテルメッツに入っているステーションバルでいただいた。場所柄に左右されず「焼き」「水」「ダブル」「定食」の様式美はさすがで、焼き&水のご飯なしで二皿キメた。一皿で230円という驚異的な値段は、さっぱりながら味わい深い野菜餡ならでは。

加えて過去2回定休日でフラれた「青源」が、この日はやっていてはしごに。ここのネギ味噌餃子は、宇都宮餃子で私的には最高の逸品。市内に製造蔵がある青源味噌の甘ったるい味噌ダレと、青ネギの瑞々しさが相乗して、満足感の高い一皿だ。梅酎ハイとセットを頼むと、小鉢のピリ辛こんにゃくで餃子が来る前に酒が進む。

宇都宮郊外てくてくさんぽ2

2020年06月15日 | てくてくさんぽ・取材紀行
訪れたもう一社・多気山不動尊は、北関東三十六不動尊霊場で、宇都宮城主の宇都宮氏が代々訪れた祈願所だった由緒もある。時下アジサイがきれいな山中をクルマで登り、入り口から本堂へは急斜面に石段がグッと延びる。

ここは厄除祈願の寺と知られ、護摩の炊き上げも受け付けている。200円という手軽な料金で、日に数度炊き上げてくれるのだから、地元では評判だそうだ。年に一度「火渡り」も行われ、その時用の朱文字の護摩で、自身も家内安全を祈願。

宇都宮郊外てくてくさんぽ1

2020年06月15日 | てくてくさんぽ・取材紀行
はじめて行った先なので、クルマで訪れた郊外の二寺はきちんと書いておくことに。まずは大谷石の石切場があった、大谷寺を訪れた。高さ26メートルの平和大観音は採石所の壁面に刻まれていて、開眼は輪王寺の僧侶だそう。

日本最古の石仏大谷観音も同様で、被さるような岩窟に覆い堂があり、年季のある千手観音が風格ある。釈迦三尊や薬師如来も刻まれており、まるで降臨してきたかのような神々しさだ。他にも伝説の白蛇のオブジェがやや怖い?弁天池や、縄文最古の出土人骨の現物がある資料館など、割と見どころは多い。

もう少し山の方へ入り、山中のお寺にも行ってみましょう。

宇都宮てくてくさんぽ2

2020年06月14日 | てくてくさんぽ・取材紀行
宇都宮に来たなら欠かせない、アレはいっとかないと。そう、「妖精」ですよね。宇都宮といえば妖精の街、今回も二荒山神社そばのミュージアム、じっくり見ました。ねつ造疑惑があったイギリス・コティングレーの実写フォト、何度見ても胸熱です。妖精絵葉書もまた買いましたよ。え、これマストなのかって? 知らんがな。