ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

ゲイシャコーヒー@プロント

2014年10月30日 | 町で見つけた食メモ
プロントでアイスコーヒーを頼んだら、「限定品ですが、いかがでしょう?」と勧められたのが、その名もゲイシャブレンド。クールジャパンなネーミングかと思ったら、エチオピアの地名由来の高級銘柄の豆だそう。

華やかな香り高さは、ジャパニーズのそちらをイメージさせるような。ウエストの締まったカップも、その立ち姿っぽいか?

広島の地酒飲み比べ@水道橋・花子

2014年10月30日 | 町で見つけた食メモ
昨夜は広島市の関係の方々と、水道橋のお好み焼き「花子」で会合を持つことに、当地の食材を用いた料理に加え、地酒のPRも展開。瀬戸内の味覚と西の日本酒のマリアージュで、大変な盛り上がりをみせた。

日本酒の主役二品は、甘いもの辛い物の両極端の飲み比べで、メリハリが舌に実感でき広島の酒の懐深さがよく分かる。辛口代表は、庄原に蔵元がある「銀神龍」。日本酒度+14度ながら、きつさのない丸みを帯びた舌触り。地元産の有機栽培の酒米「八反錦」の穏やかな風味を、手を加え過ぎず素直に引き出した酒である。プリプリで潮の香豊かな広島ガキのバター焼きや、土の香り控えめなスズキのムニエルをアテにすると、酒との相乗で山海の幸の芳醇さが実感できる。

甘口はマイナス10度の、三次は山岡酒造の「瑞冠」。澱を残した濁り酒で、発酵を止めない生酒のためスパークリングのインパクトがかなりのもの。甘口ながら極端な主張がなく、舌にひんやり、じわりとくるほの甘さが心地よい。食前食中どちらもこなすオールラウンダーな酒で、青魚の旨みを封じた小イワシ天ぷらや、脂控えめでさっぱり淡白なもみじ豚のローストなど、素材の味を素直に引き出す料理を受けるのに向いている。

西の酒どころであり、瀬戸内を擁する魚どころでもある土地柄。存在感ある地酒を傾けつつ、地魚料理に舌鼓を打つ旅を、しっかり推していきたいところである。

はっさくゼリー@因島

2014年10月29日 | 旅で出会った食メモ
今日のいただきものは、実家より送られてきたはっさくゼリー。ふるさと因島の特産であるはっさくを仕立てたもので、房そのまま入りだからプツプツと食べ応えある。

沢野ひとしかさくらももこ風タッチの、キモカワな「はっさくボーイ」ラベルもすっかり定着。ご当地PRのために、今日の会合の手土産にしよう。

銭湯…銀座湯@銀座一丁目

2014年10月28日 | 宿&銭湯・立ち寄り湯
久々に銭湯ランのつもりが、仕事で遅くなったので銭湯だけ立ち寄り。仕事先から1分のところにある「銀座湯」は、その名もズバリ銀座のハズレにある銭湯である。

首都高脇の狭い立地なのでコンパクトかと思いきや、二階の浴室は割と広く清潔。ボディソープとシャンプー完備がありがたく、タオルだけでぶらっと寄れる。お江戸の銭湯らしく43度の湯は、かみつくような熱さながらマッサージ効果もある。

何と言っても素敵なのは、銀座交差点の夜景のタイル画。和光の時計塔を見ながらのモダンな一浴、仕事帰りにくせになりそうな?

大蝦夷農業高校銀匙購買部@帯広

2014年10月28日 | 旅で出会った食メモ
ちょっと前のいただきものだが、十勝のPRイベントにてジャージー牛乳ソフトキャンディーを頂戴した。パッケージには「大蝦夷農業高校銀匙購買部」の文字、銀の匙とのコラボ商品で、エゾノーの校章入りだ。

エゾノーグッズはどれもセンスがよく、Tシャツなどは普段使いできる、学校の購買部ブランドらしい? さりげないデザイン。帯広競馬場そばのモール「とかちむら」に店舗があるから、ばんえい競馬の観戦後に覗くのが楽しい。また帯広行きたいなあ。