三原、土砂降りに打たれてのチェックインは、城跡に近いリブマックス。キャッスルビューではないが、雨音がやけに心地よく少し気持ちが落ち着く。
繰り出す気にもならず、引き続き飲む。
先日の彦根のロケの際にアテンドした方。行く先々で気がついた方と語らっては写真も撮ってと、テレビの司会のイメージまんまの気さくな感じだった。店舗の取材でも店の人と話し込み、おみやげまで買い気配りが素晴らしい。
で、別れしなに「楽しい旅でした。ありがとう」と、買ったみやげを我々スタッフに！彦根銘菓「埋れ木」、堪能しました。やはりスーパーな方です。
今宵は四谷「北町商店」にて、元同僚との談義に花が咲いた。この店、震災直後から月一で、宮城県南三陸町に炊き出しを続けており、何度かそのお手伝いをした縁がある。
その際に関わった高橋水産の「健ちゃんワカメ」に、元同僚が携わる岩手県宮古の「花けずりこんぶ」。三陸を盛り上げる食のアイテムとして、これらと様々な食材、地域とのコラボの可能性を模索できれば。
先日のロケハンをもとに、キャスターの草野仁さんによる、散歩企画の取材撮影で彦根を再訪。琵琶湖岸から彦根城下を、青空のもとぐるりとまわった。城郭や夢京橋といった人気スポットをはじめ、ちょっとした穴場も巡ることができ、おさんぽ編集長のアテンドらしさは出せたかと。
草野さんは、以前自身が出させてもらったテレ朝の旅番組『極上！旅のススメ』で、司会をされていた縁がある。スタジオでの旅ばなしが楽しかった記憶があり、いつかご一緒にお仕事ができればと思っていた。今回も旅談義に花が咲きつつの取材撮影で、いい雰囲気の道中に感謝感激。ぜひまたどこかの街を、ご一緒にさんぽしたいものだ。
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彦根からの帰りに豊橋で乗り換え、売店を覗くとロケハン時に見つけられなかった、豊橋の幻のローカルパンを発見した。その名も「たけのこパン」は地元のヤマトパンの品で、学食扱いベース、決まった曜日しか売らない、クリームが溶けるから暖かいシーズンは作らないなど、手に入りづらいことで定評があるそうだ。
クロワッサン生地のコルネがたけのこっぽく見えるのが名の由縁のようで、クリームがなかなかの「秘伝」だとか。駅ナカのベルマートに、タイミングがよければあるそうなので、豊橋乗り換えの際はぜひ。