ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

三浦海岸駅前食堂街の牛スジ煮込み定食

2017年04月25日 | 旅で出会った食メモ
三浦海岸駅前の大衆食堂、魚どころのくせにマグロや刺身の高いこと。定食で1000円オーバーばかりとは、観光地値段なのか足元見ているのか。

漁港の町の地元民は魚を食べ飽きており、肉料理のレベルが高いと聞いた。牛スジ煮込み定食850円、これが正解。

【朝カルおさんぽ講座】神田編

2017年04月22日 | おさんぽ講座・介護レクの記録

朝日カルチャー「編集長と歩くおさんぽ講座」神田編は、18名の参加で開催。神田駅から司町、多町の旧神田区所以の町名、須田町の江戸料亭街を経て、旧駅を活用したエキュート万世橋から秋葉原へ。外神田のサブカル街を突っ切って、神田明神までの2時間半コースを案内した。商人町から江戸の町、明治のターミナル、さらにオタクの聖地と、町の表情の変化が激しさに、一同とまどい面白がりながらの散策となった。 

司町や多町のあたりは、戦災から逃れた銅板葺の建物が点在。多町はかつて神田青果市場があり、平入で奥に長い問屋造りの商家も見られた。須田町といえば、まつや、ぼたん、いせ源、竹むら、やぶの「老舗五軒」。奇跡的に焼け残った戦前の料亭建築は荘厳で、変体仮名の書かれた屋根看板や意匠を凝らした透し彫りなど、まさにタイムスリップなひと時だった。

エキュート万世橋は、かつて中央線の起点として栄えた万世橋駅の跡を利用した商業施設。開駅当時の階段とプラットホームが見もので、曲面の壁面とレトロなタイル貼りが往時を彷彿させる。外神田ではメイドさんの呼び込みの中を歩き、祭りの準備たけなわな神田明神にて無事、終了。

浅草や谷根千ほどメジャーではないものの、町の片隅に江戸や戦前の面影が見られる、おさんぽマップ的街並みさんぽとなったかと。



杉戸宿てくてくさんぽ3

2017年04月17日 | てくてくさんぽ・取材紀行
此度訪れた埼玉県杉戸町、昨夜(というか今日)2時ごろに思い立ち6時半に出かけた。10時に着いて宿場を1時間歩き昼ごはん、その後13時から16時まで近隣の別の街で所用を済ませ、夕方にまた杉戸に戻り晩御飯を食べ帰宅した。強行軍のようで、割とゆったり散歩と食べ歩きができたか。

日没後は駅前の気になる繁華街を攻めたかったが、風雨の兆しがあり断念。にしても東武動物公園から中目黒、乗り換え無しの一本で帰れてしまうのだ。