プロ野球観戦@ハマスタ

ハッピーバースデーのスタンド演奏終了直後の、同点弾に感涙がとまらない。12回裏の選手を使い尽くして出てきたファーム上がりの彼の、サヨナラタイムリーに喜びより唖然呆然が止まらない（おそらく本人も）。

ライブ観戦、予測できないドラマが素晴らしい。

17号館食堂のチキン南蛮@青山学院大学

一つの素材を多彩に加工流用するのが、学食の腕の見せどころ。そのまま出せば竜田揚げ、甘酢ソースをかければ油淋鶏、そしてタルタルと組むとチキン南蛮になる。料理によって「風」と一文字、免罪符的についているのがまた、微笑ましい。

売値500円、原価？円。そんな条件で技巧を凝らす、厨房の食のアーチストたちに最敬礼。

各チェーンの冷やしきつね@都内各所

暑さもひと段落したが、この夏はクールダウンで割とお世話になった、このメニュー。並べてみると大振り1枚のせ、ほどほどサイズ数枚のせ、きざみたっぷりのせと、スタイルが違うものだ。
小諸、富士、えきめん、かのや。それぞれ分かれば、貴方も夏の立ちそば通。

17号館食堂の青山物語@青山学院大

「表参道」は日替わり洋食、「THEフィッシュ」は名の通り魚系、そしてこれは肉系。青学食に通いつめているうちに、ようやくメニュー名ごとの傾向が分かってきた。というところで、もうすぐ夏休みもおしまいに。

またしばらく弁当男子に戻るので、この肉々しいひと皿をガシガシとかみしめて、夏の名残を偲んでみよう。

神田グリルのトルコライス@千葉

長崎名物を、「東京洋食屋」を名乗る千葉駅ビルの店で食べる。得した感は3エリア分の由縁からか、洋食横綱3種揃い踏みからか。ケチャップ味、カレー風味、とんかつソース。それぞれの味のベースが立っていながら、決して交わらないところが、このローカルグルメの三つ巴のうまさといえる。

まさに大人のお子様ランチ、添えられるはプリンじゃなくて生なのが、大人の至福を増幅させてくれる。