今年唯一の忘年的宴は、大門にて。小笠原の旧知の皆さんと、韓国料理にて杯を重ねた。直近の渡島からもう数年経っており、南島の浜もハートロックからの景勝もドルフィンスイムもクジラのテールフラップもウミガメ料理もスーパー小祝もローカルベーカリーもアカガシラカラスバトもムニンノボタンもグリーンアノールも(おっとこれは外来種)、みな懐かしい。
明日のおが丸の航海、海況はいいらしく、年の瀬の船旅、お気をつけて。
明日のおが丸の航海、海況はいいらしく、年の瀬の船旅、お気をつけて。
駅前中華にカテゴライズされる「佐野金」は、上大岡屈指の名だたる老舗である。焼豚でなくかまぼこだらけのチャーハン、下処理バッチリですっきり食べやすいレバニラ、ほぼキャベツのあんが破裂しそうに詰まる餃子と、なかなかの庶民派アレンジ。引きずっている風邪を吹っ飛ばすべく、しっかりといただいた。
食欲が戻れば、体調復活までもうひと息。
食欲が戻れば、体調復活までもうひと息。
最寄りの中目黒駅周辺がやたら混んでいると思ったら、目黒川沿いにイルミネーションをやっていた。目当ての大衆酒場「大樽」もほぼ満席、サンマは地魚だけに一尾170円と安い。一杯ともう一品で1000円しないのはありがたい。
名残のサンマで、しみじみ年の瀬を迎えましょうか。
名残のサンマで、しみじみ年の瀬を迎えましょうか。