サンジェルマンのカルボナーラ@新杉田

仕事が納めになると、仕事場が近所になる。持ち出したPCで使うソフトも校正作業のビューワーや原稿書きのワードから、見積もり決算のエクセルやプレゼン資料作りのパワポに変わる。妙なところで、年末なのを実感するものだ。

確か去年の末も、ここで同じものをいただきながら年末作業モードに突入したような。チェーンのカフェのカルボナーラから、今年も年の瀬が始まる。

鴻元食房の500円定食@日ノ出町

ワンコイン定食がありがたく最近利用頻度が高いこちらだが、中華なのでいかんせん油多め量多めのカロリー高めになってしまう。この日のメインはネギと貝柱の卵とじで、アタリが優しいディナーとなった。甘酢あんがかかれば天津になるが、ワンコインだとそこまでいけないか。

税込だと50円プラスになるので、おかず2/3、ご飯半分、杏仁なしで込み込み500円になると、コスパ的にも量的にもさらに嬉しいのだが。

恵比寿横丁@恵比寿

夜に訪れるのはほぼ初めての恵比寿、飲兵衛横丁系の居酒屋屋台村が、なかなかな賑わいを見せていた。年齢性別・国籍も不問、お疲れ様のサラリーマンにシュッとした若い連中に様々な国からのインバウンドと、混沌たる賑わいが楽しい。赤提灯の集合体ながら、新橋有楽町神田のガード下とはまた違う居酒屋文化だ。

うすけぼーの日替わりランチ@南青山

やはり年内は青学食が休業となったようで、今日も日替わり底値メニューの探検に出る。骨董通り沿いのこちら、昔の帆船をイメージした内側で、通された席もキャビンの一室のような趣がある。

メインのハンバーグ、赤黄緑のミックスベジタブルにホワイトソースは、昨日一昨日向けのしつらえがまだ残っているのだろうと推測する。野菜コロッケの中からも同じカラーリングのコンテンツが登場、どれだけクリスマス推しなのか。

しかしこの組み合わせ、青学食の「表参道」あたりでもありそうな。休業してしまって改めて、その偉大なコスパを再認識する。

ルノワールのモーニング@品川駅港南口

エキナカが充実しているようで、ゆっくり打ち合わせができる店が意外と見つからない品川の朝。オープンスタイルのスタバでは落ち着かないし、サラベスのモーニングでは豪華すぎるし。結局使い勝手がいいこちら、駅から徒歩3分ほどと近いのに、駅の利用客は来ないので結構空いている。

日曜9時のこの空間は時間が止まっているようで、同様に経年変化のないスタンダードなモーニングで腹ごしらえ。喫茶店のサンドイッチ、辛子マヨネーズとパンがやたらうまいのは、なぜだろう。