ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

台北てくてくさんぽ10

2013年11月09日 | てくてくさんぽ・取材紀行
台北の小ネタ集、今日はおみやげネタ。台北に限らず、食材関係は地元のスーパーで買うのが安いし種類が多い。今回の仕込み先は、カルフールにて。担仔麺などでいただいた細い平打ち麺を業務用サイズの乾麺で、魯肉飯の肉みそ缶もビッグサイズを、さらに即席のスープの粉や固形あたりを押さえておけば、自宅でもしばらくは台湾の味が楽しめる。

周囲の人への定番土産では、烏龍茶は外さない品。市街には専門店もあり、スーパーでも種類は多い。凍頂や阿里山などのブランド物も手ごろな量と値段で選べるのがありがたい。お茶受けのパイナップルケーキも定番土産だ。安いのは5個入り30元ぐらい(なんと100円ちょっと!)からあるが、おいしさが値段に正比例するので、大切な人にはいいものをぜひ。

ほか、たまたま最終日が土曜日だったおかげで、週末のみやっている建国玉市を見ることができた。名前の通り名石や宝石の市で、メノウやヒスイをはじめ様々なのが扱われていた。店の数はものすごく、しかもほとんど値段は出ていないので、本気でいいものを買おうとするなら目利きと交渉力が必要だ。自分は家族用に、パワーストーンのブレスレットを購入。翡翠(ひすい)、石榴石(ガーネット)、虎目石(タイガーアイ)、班彩瑪瑙(シマメノウ)など。100元均一だからまあ気分、気分。

自分は北投温泉に行った縁で、北投石のを選んだ。それに関係あるのか健康に効果があるとかで、自宅にいるときは左手にはめている。まあ気分、気分。