二者が遭遇することで、何かが弾けるわけでなく、何かが損なわれるわけでもない。1足す1は2に他ならないのが、牛丼カレーの立ち位置なのだとか。ルウを別添えにされると、そのセパレート感に拍車がかかる。いっそグレービーボートで添えてみたら、見た目でひと味深まるかも。
仕事でよく伺う池袋の編集事務所からの帰り、通る道を一筋変えてみたら鬼子母神の北側の入り口に出た。木々の中を参拝し、川口屋では計100円プラス税の「大人買い」。
参道の並木を抜けたら都電の電停もあり、都心の小さな旅が思わず続いてしまいそう。
参道の並木を抜けたら都電の電停もあり、都心の小さな旅が思わず続いてしまいそう。
盲点に入ると、文字通り全く視野にも頭にも入らない。井の頭線渋谷駅脇の繁華街、打ち合わせに御用達の喫茶店の真ん前に、こんなワンダーな町中華があったとは。いつも前を通る際は頭の中が業務一色でノー眼中だったのが、腹ペコで路地に迷い込めば問答無用のどストライク。麻婆丼ならぬ麻婆チャーハンでも、720円ですと⁈
とろみあんの和風麻婆の海には、チャーハンがどっしりダイブ。くずし絡めワシワシといける、男飯の本領発揮だ。次にあたりを歩く際は、打ち合わせ喫茶の方が盲点入りかも。
とろみあんの和風麻婆の海には、チャーハンがどっしりダイブ。くずし絡めワシワシといける、男飯の本領発揮だ。次にあたりを歩く際は、打ち合わせ喫茶の方が盲点入りかも。
つながる酒場「日本百貨店さかば どようび」此度は恒例の岡山ナイトで、白桃と雄町地酒の食べ飲み放題。赤磐市の利守酒造「酒一筋」はじめ、酒造米「雄町」からつくられる3種を堪能し、えびめしに津山ホルモンうどんにママカリ天にサラダのパクチーに下津井のタコといった岡山・瀬戸内の味覚を堪能した。白桃争奪クイズ大会はおかやま検定からの出題で、初問敗退だったが岡山ネタの薀蓄満載で楽しめた。方言問題、難しい。
時節柄、豪雨復興の募金にも協力。これだけの食材をはじめとしたコンテンツを持っているのだから、早期の復旧と観光による誘客促進の期待が高まる。力になれますよう。
時節柄、豪雨復興の募金にも協力。これだけの食材をはじめとしたコンテンツを持っているのだから、早期の復旧と観光による誘客促進の期待が高まる。力になれますよう。