地方物産展に晩飯前に行くと、その魔力にまやかされこうなる。チキン南蛮、辛子蓮根に、五島の鬼鯖鮨が出店とあれば外せない。ほぼ生鯖のしゃっきりした歯ごたえの後の、よくのった脂のとろみ。サバよりうまい鯖鮨とは、まさにこのことだ。
最寄駅のデパートでの催事を終えたら、ターミナル駅のデパートへと転戦と聞けば、これは追わない手はない。
地方物産展に晩飯前に行くと、その魔力にまやかされこうなる。チキン南蛮、辛子蓮根に、五島の鬼鯖鮨が出店とあれば外せない。ほぼ生鯖のしゃっきりした歯ごたえの後の、よくのった脂のとろみ。サバよりうまい鯖鮨とは、まさにこのことだ。
最寄駅のデパートでの催事を終えたら、ターミナル駅のデパートへと転戦と聞けば、これは追わない手はない。
朝日カルチャー「編集長と歩くおさんぽ講座」今年の1回目は向島編。文人が多く住み、百花園など隅田川沿いの景勝地、かつ玉の井や鳩の街の花街と、下町ならではの濃いコンテンツが盛りだくさん。路地を歩き、商店街を抜け、スカイツリーのたもとの街をそぞろ歩いた。
東武東向島駅をスタートに、まずは向島百花園へ。大名庭園を地元の粋人が買い取り、文人らとともに整備した野趣あふれる庭園だ。冬場ながら蝋梅に白梅がほのかに咲き、縁で栽培している七草カゴの展示も。旅の守り神でもある白髭神社から縁日の立つ地蔵通り商店街、幸田露伴の寓居跡を経て、メインの「鳩の街商店街」へ。空襲から焼け残った昭和初期の佇まいを残し、赤線時代の名残であるタイル張り・バルコニー付きの店舗も健在。さらにスカイツリーの全景を眺められるスポットでフォトセッションの後に押上まで、2時間半ほどの散歩を楽しんでいただいた。
このエリアは大きな観光スポットがなく、あるがままの街並みを面白がりつつ歩く、まさにぶらり散歩の真骨頂。次回は3月、弊社地元の中目黒編にて、皆さんとお目にかかりましょう。
朝活できるようになったのは、ちょっとばかり余裕が出てきた証。ここのオリーブサンドとコーヒーで午前中過ごせる、そんな日々が続けばよいが。すでに午後からそうもいかず、稀な寒波で窓際席のコーヒーが冷めたら、リスタートしていきましょう。
ウルトラマン、進撃の巨人、りぼん、リサとガスパールなど、幅広い作品とのコラボイベントを展開する東京スカイツリー。今回はアニメ「マクロス」の35周年に合わせたイベントを、ご案内いただいた。長くシリーズ展開をしているだけにコアなファンが多く、自分も中学生の頃1stシリーズを見ており懐かしい展示も見かけた。
イベントは天望デッキでのパノラマプロジェクションマッピングに始まり、天望回廊では歴代の作品のパネルやセル画や模型がズラリ。限定グッズ売り場は例によって、初日に完売の品が続出だそうで、スカイツリーカフェでのコラボメニューとももに、「見て、買って、食べて」で楽しめる流れがうまくできているようだ。
平日の夜ながら結構な盛況で、夜景展望を見にきた観光客も映像などを楽しんでいた様子。観光名所なのに加え、多彩なカルチャーイベントの「聖地」へ。スカイツリーの企画展開からは、そうした狙いも感じられる。
原宿にて探した「せんべろ」系、竹下通りの一本筋違いに、パラダイスな店を発見した。串盛り、唐揚げ、もつ煮、ブリ炙り、アジたたき、塩だれキャベツ、きゅうり一本漬、豚キム、はねつき餃子。プラス生とハイボールの鯨飲で、ふたりで7000円とは!
これは聖地認定、池袋新宿方面&千代田線副都心線方面の皆さん、これからはここになりますので。