100均おせちの運用

三が日はほぼ実家詣ででごちそうになるため、自宅での正月の用意は最小限にとどめる。総予算を抑えるべく、最寄り駅のスーパーや市場を比較往復するが、特にローソン100の運用が鍵を握る。

結果、数の子を除く品目いずれも、最安値店で購入成功。にしても毎年この時期は、食材の相場感が麻痺しないように買い物せねば。小松菜とかカシワとか、どう考えても高すぎるぞ。

りんご@安曇野

ランニング後に喉を潤したいただきものは、安曇野市の方から頂戴したリンゴ。無袋栽培のため日の光をしっかり浴びるため、樹で完熟してジューシーかつ甘いのが特徴だ。シャクッとかじればジュッ、と染みるのが、渇きに嬉しい。

半分は皮むいてそのままかじり、半分を完熟した柿といっしょにプレーンヨーグルトと。年の瀬多忙な中、ヘルシーでホッとするデザートである。

かおりのレーズンサンド@横浜

いただきもの、というか年賀を買ったついでのおまけは、「かおり」の焼き菓子。ハマの老舗フレンチのスイーツで、レーズンサンドでおなじみ。同体裁のマロングラッセ、クランベリーのサンドがあるとは知らなかった。

終わりの見えない年賀状の作業の合間に、いただくかな。

和光同塵 季よせの豆大福@高幡不動

終わらぬ賀状用意に追われる一日、いただきものでのひと息は、昨日の高幡不動の忘年会で頂戴した豆大福。参道の和菓子屋「和光同塵 季よせ」の人気の品で、たっぷりの赤えんどう豆がホクホクと香ばしい。

年の瀬押し迫るか…と思ったら、まだ28日。日取りに余裕ある師走が、何もできてない年にはありがたいかな。

美豚の煮魚出汁ラーメン@高幡不動

懇意にさせていただいている鉄道写真家の先生の誘いで、京王線は高幡不動の忘年会にお邪魔した。参加の面々は鉄道関連書籍の編集者ばかりで、話は国鉄時代の古き良き鉄旅から、最近の鉄紀行作品のクオリティや方向性云々へと盛り上がる。

奇しくも、みんな「種村番」の経験者でもあり、面白くも深みある氏の思い出話に花が咲き、期せずして供養献杯の一夜となった。これも、先生のお引き合わせのおかげだ。

駅前「美豚」の煮魚出汁ラーメン、さっぱり濃厚な飲み後向けの味わい。良いご縁に酔いつつ、さてまた2時間かけて帰るかね。