梅蘭@三井アウトレット横浜ベイサイド

昨日訪れたこちらのフードコート、店のラインナップが素晴らしい。この日は好みの梅蘭焼きそばの海鮮版、小ぶりな直径の割に中のあんとそばのボリュームが凄く、別店で買った中津唐揚げを何とか平らげたほど。客席も広くなりヨットハーバーに面した窓も大きく、リゾート感がすごい。

繰り返すが、家からクルマで10分ちょい。走れる距離でもあるので、テレワークの拠点にしようかな。

一番館@新小岩

千川からの新小岩、商店街で見知らぬ駅前中華のチェーンに遭遇した。定食ワンコイン、餃子は200円でお釣りが来るコスパのよさ。その分ポーションやや小さめだが、カロリー的にはかえって良いぐらいだ。

千川での餃満と福しんのスルーを、まあ挽回。

C&C@渋谷

横浜では外食カレーはほぼリオ一辺倒だったが、久々の都心で京王勢力圏とくれば、C&Cにいっておきたく。リオより具の溶解度が高く、スパイシーさの角度が鋭角。甘さに阿らないところに、スパイス料理の矜持が感じられる。

略称はそもそもカレー＆、今は出さなくなったコーヒーからだったとか。食物連鎖あるあるで、食後に欲しくなる後味かも。

天津飯店の辛口ちゃんぽん@神田

御茶ノ水からの酔いどれ散歩で通りかかったこちら、かつては銀座一丁目にあり、某社の真ん前の「社員食堂」的な店だった。移転は知っていたが、訪問は初めて。辛いながら旨味多彩なスープ、ツルシコのストレート麺、スープを吸って煮溶けかけた玉ねぎに、エビタコイカの火加減絶妙な海鮮たち。銀座で旅行書の編集者をやっていた頃の日常が、ひとすすりごとによみがえる。

会計の際、店の人につい「お向かいの会社で普段使いしてました」と話したら、店の方との懐かし談義に花が咲く。移転先探しに苦労してこの地に落ち着いたそうで、高齢の女将さんはまだ健在とのこと。某社には出前でよく行きましたよ、と、店の方も当時を思い出した様子だ。

この店も某社も無くなった、銀座の有楽橋界隈。今はどんな街になっているのだろうか。

スパイスガーデン@希望ヶ丘

先日の沖縄料理屋に並びこの街にこんな店ができたのか、という、本格的カレー店。名の通りスパイステクが見事で、ただのチキンカレーが多重に香り高い仕上がりに。私的にはナンよりライスが合うようで、ヒリヒリの口に濃厚なマンゴーラッシーがありがたい。

料理もさることながら、レジまわりの売店も楽しく、ネパールらへんの謎なインスタント麺とスナック菓子も、あれこれ買ってしまった。来るたびにこの町、あなどれなくなってきている。