17号館食堂のDon@青山学院

基本は弁当男子の私、諸事情で持参できなかった日はこちらを利用している。仕事先の事務所から門をくぐって徒歩数分、青学食ながら社員食堂も同然である。

Donは底値飯でありがたいのだが、厨房で食券を渡して具材の鍋のふたが開くまで、何になるのか分からない。丼ものの体をなすのは3回に1回程度、あとは他の日替わりメニューなどのおかずが流用されどんぶり飯にのった何か、といった謎丼メニューと化す。

今日のこれ、まだ丼らしいほうで、塩ダレがごはんの進みを促進する。揚げ物のタネが何だったかは、もう覚えてない。

café1886@渋谷

渋谷駅徒歩5分圏内で、いちばん空いているカフェ、とネット記事か何かで見たことがある。金王八幡の裏手の界隈は、確かに繁華街から外れているが、2フロア抜きの高い天井の大窓越しに、境内の緑が気持ちいい。加えてゆったりめのレイアウトにこだわりの家具、WiFi電源完備とくれば、こんなに快適なノマド空間はなかなかない。

仕事場への行き来でいつも気になっていた店が、もう普段使いの店に。出勤前の「立ち寄り作業」が増えそうな予感だ。

生マッコリ家@新橋

先日のハマグリスタンドの後は、酔いどれて銀座を縦断。私的東京四大酒場「新橋の聖地」は、同行者ともども実家のような安心感的な座り心地だ。同席者との交流もまた、いつもの宴。

懐かしのわが著作まで飛び出して、いつもの場所でのいつもの語らいが深まっていく。

焼きはまぐりスタンド@八重洲

正統派居酒屋「ふくべ」がお休みで、八重洲の飲み屋街で代替案を模索していたところ、シンプルな屋号と内装に惹かれ立ち寄った。桑名直送の焼きハマグリが、なんとひとつ150円。お通しに選べ、丸々厚みがあるサイズは値段以上の充実感だ。熱々の殻を洗濯バサミでつまみ上げでいただくのが、この店流。

一品はパクチー推しの料理が揃い、小鍋の水餃子はトムヤムクンスープにムール貝の上にパクチーがマシマシで出される。パクチーのみもオーダーでき、これでチリワインがいくらでもいけてしまう。10名入れば満席の小さな店だが、貝好きにはたまらないスタンド飲み屋だ。あとパクチー好きもぜひ。

小笠原のパッションフルーツ

昨日のマンゴーに続き、いただきものフルーツはパッションフルーツ。先日の小笠原の会でいただいたもので、ビニールに入っているのに香りが漂うほど鮮烈だ。

半分に切ってタネごとスプーンでいただくと、酸味8割甘味2割のバランス感。ジュースも人気だが、こちらの天然の恵み感もなかなかだ。南国の暑さの元、現地にて味わってみたいものだ。