ウマさ特盛り!まぜまぜごはん~おいしい日本 食紀行~

ライター&編集者&散歩の案内人・上村一真(カミムラカズマ)がいざなう、食をテーマに旅をする「食紀行」を綴るブログです。

早大通学てくてくさんぽ

2019年06月28日 | てくてくさんぽ・取材紀行

昨日の週一早大通学、雑司が谷から都電の写真を撮りながら、結局早稲田電停まで歩いてしまった。先週は道を間違え入れなかった「グランド坂」、沿道にカフェやお安いダイニングや老舗の蕎麦屋などが並ぶ中、生協の食堂での講義前ごはんを狙ったところ、なんと1430閉店とは!ランチ限定の、なかなか強気な商いだ。

仕方ないので生協売店で、テイクアウトを物色。結構広くきれいで、マムシ注意とある謎のクリアファイル(←本庄グッズらしい)など早大グッズが種類豊富で面白い。食べ物系は先週買った早稲田水ぐらいしかなく、「ご当地パンフェア」から塩レモン餡クロワッサンをチョイス。今や勝手知ったる11号館のフリースペースでいただくと、あんの甘さと瀬戸内レモンの爽やかな酸味が脳に直撃する。

リフレッシュしたあたまで、この日は勘定口座とか仕分けとか振出小切手とか当座預金とか、そんなのを教わった。ブンブン文な学部卒の自分にとって、ビジネスで実践的な商学部的講義は新鮮で楽しい。

ロイヤルのチキンバスケット@新宿西口

2019年06月25日 | 町で見つけた食メモ
小腹を埋めて仕事をするなら、ファミレスが一番。と入ったこちら、ドリンクの底値が500円近く、フードもほば1000円オーバーばかり。ロイヤル、数少ない高級路線だったっけか。

粘るのに必要なアイスコーヒー、安くしっかり食べるならチキンバスケット。謎の組み合わせは食べてみたら意外に…いややはり合わない合わない。

【朝カルおさんぽ講座】豊洲市場編

2019年06月22日 | おさんぽ講座・介護レクの記録
朝日カルチャー「編集長と歩く東京ぐるっとさんぽ」豊洲市場編は、総勢20名の参加で開催。移転後の市場を一度見てみたいという方々をご案内して、青果棟・水産物卸売市場棟・水産物仲卸売場棟を順に巡った。青果棟は立体低温倉庫などハイテク設備や、この時間でもまだ活気がある荷捌き場や仲卸売場に、参加者の反応も上々。水産物はマグロのセリはすでに終わっていたが、鮮魚の卸売場はいく分荷があり、仲卸売場も店頭に何とか品が並んでおり、それなりの雰囲気はつかんでもらえひと安心である。

豊洲への移転後は閉鎖型の市場になったため、市場で働く方々や並ぶ品々の生の雰囲気は、少々伝わりづらくなってしまった。この日の案内でも、以前仲卸売場を案内してもらった際の様子、その際に聞けた豊洲市場に対する思いなども、なるべく織り交ぜてみた。観光地的な見方だけでなく、食を司る場の機能性や、市場の方々の志なども、合わせて感じてもらえたら何よりだ。

最後は個人の感想ながらのおすすめのお店も教示差し上げ、皆さんお好みのお店へと散ってお開きに。豊洲市場は、今後もおさんぽ講座やりますので、関心ある方ぜひご参加ください。

木村屋のブレンド@豊洲市場

2019年06月22日 | 町で見つけた食メモ
講座の前のひと息、水産物卸売棟の飲食店はどこも混んでいるかと思ったら、喫茶専門のこちらは余裕で座れた。海鮮系を避ければ、割と落ち着ける店があるものだ。

朝カレー後なのでコーヒーだけにしたが、玉子サンドなどサンドイッチがうまそうで、働く人らしき方々がどんどんテイクアウトしていく。喫茶店の手作りフードはレベルが高いし、こんどの市場散歩の前の腹ごしらえに、要チェックしておこう。