何とか平湯温泉の仕事を終えた。雪は降っていないが激寒で、取材で温泉にも入ったがあまり温まった気がしない。写真はバスの待ち時間で昼食を兼ねて食べた飛騨牛丼。舌が吉野家慣れしているからか、肉が良すぎてイマイチピンとこなかった。
MM21のクイーンズスクエアとかワールドポーターズにはよく行くのだが、赤レンガ倉庫って意外と行かない。雰囲気とか店のセレクトがアダルトなので、家族連れはちょっと敷居の高さを感じるからかも。そこへ、3階にある件のレストランの2割引のチラシをもらったので、様子見がてらに行ってみた。18時前に行くと結構な行列で、チラシ効果ありか?
店頭にトロ箱いっぱいの魚のオブジェが飾られ、店内も欧風の港の市場をイメージしているとのこと。料理の方はシーフード三昧で、スズキのグリル、ホタテの貝殻焼き、カレイの丸揚げなど、適度に手の加わった温かな料理がうれしい。アナゴとエビのにぎり寿司に、ベニズワイガニをゆでた足が食べ放題というのもすごい。
ここ、ビールとワインの飲み放題が1000円プラスと安いので、むしろそっちで楽しんでしまった。赤レンガ倉庫利用だけにシックで居心地はよく、函館の同様の煉瓦造りのビアホールを思い出して懐かしかった。
携帯が修理中のため、慣れない代替機で撮った写真の保存に失敗し、画像は別のカメラで撮った赤レンガ倉庫のイメージで。これは再訪必至かも。
店頭にトロ箱いっぱいの魚のオブジェが飾られ、店内も欧風の港の市場をイメージしているとのこと。料理の方はシーフード三昧で、スズキのグリル、ホタテの貝殻焼き、カレイの丸揚げなど、適度に手の加わった温かな料理がうれしい。アナゴとエビのにぎり寿司に、ベニズワイガニをゆでた足が食べ放題というのもすごい。
ここ、ビールとワインの飲み放題が1000円プラスと安いので、むしろそっちで楽しんでしまった。赤レンガ倉庫利用だけにシックで居心地はよく、函館の同様の煉瓦造りのビアホールを思い出して懐かしかった。
携帯が修理中のため、慣れない代替機で撮った写真の保存に失敗し、画像は別のカメラで撮った赤レンガ倉庫のイメージで。これは再訪必至かも。
おとといは鎌倉・材木座海岸にある鎌倉ガイド協会の事務所で打ち合わせがあり、周辺もぶらぶら視察するつもりが雨で激寒。打ち合わせが終わったら鎌倉駅に帰るのもしんどいので、目の前のバス停で新逗子駅へと出てしまった。
仕方ないからどこか茶店で仕事する前に、腹ごしらえで寄ったのが駅前のこの店。オールディーズな店構えにひかれて店内に入ると、テーブル代わりに何と足踏み式ミシンが使われているのがなんとも不思議。ミシンのひとつにつき、黒板の多彩なカレーメニューから、ハラミカレーにスパムミートをトッピングしてみた。
カレーはよく煮込んだマイルド系で、かつて食べ未だに私のカレーランキングトップである、清里の「ロック」を思わせる。ハラミは歯ごたえがあり何だか焼肉カレーといった感じだ。
この店、すごいことにランチタイムはごはんとみそ汁に加え、カレーのルーがおかわり自由。って要するに、カレー屋にしてカレー食べ放題という訳。おかわりカレーは具なしのルーだけだが、それだけでも堪能。なんともお得なカレー屋さんだ。
仕方ないからどこか茶店で仕事する前に、腹ごしらえで寄ったのが駅前のこの店。オールディーズな店構えにひかれて店内に入ると、テーブル代わりに何と足踏み式ミシンが使われているのがなんとも不思議。ミシンのひとつにつき、黒板の多彩なカレーメニューから、ハラミカレーにスパムミートをトッピングしてみた。
カレーはよく煮込んだマイルド系で、かつて食べ未だに私のカレーランキングトップである、清里の「ロック」を思わせる。ハラミは歯ごたえがあり何だか焼肉カレーといった感じだ。
この店、すごいことにランチタイムはごはんとみそ汁に加え、カレーのルーがおかわり自由。って要するに、カレー屋にしてカレー食べ放題という訳。おかわりカレーは具なしのルーだけだが、それだけでも堪能。なんともお得なカレー屋さんだ。
先日の山梨視察の続きだが、日本の原風景が残る芦川村をガイドさんと散策した後、お昼ごはんは村名物、というか山梨名物の宝刀をいただくことに。上芦川集落からやや上流に行ったところの「すずらん」は、芦川の清流沿いにある食事どころ。屋内の座敷と屋外のテーブル席があり、川のせせらぎが心地よい座敷にて、ご主人自慢のほうとうをいただくこととなった。
材料には地元芦川村の畑や山でとれた野菜やキノコのみを使用。コウタケ、ナラタケ、クリタケは天然物で、ナメコはサクラの原木から栽培している。ほうとうの麺も手こねの自家製麺。味噌が甘めの白味噌で、幅広のほうとうの麺に味がしっかりからんでいる。
数あるキノコの中でも、黒く細長いコウタケが名の通り香りが鮮烈。野菜も地場産のジャガイモとカボチャが土の香りが豊かで、カボチャの甘みが控えめなためキノコの味わいが実に深い。
一杯目にはあまりキノコが入っていなかったので、勧めに従っておかわりするとナメコやナラタケがいっぱい。おまけでいただいたコウタケの醤油飯が、コウタケの香りがプンプンで、山の生気を存分に味わえた。B-1もいいけれど、こういう郷土の常食も、しっかり受け継がれていってほしいものだ。
材料には地元芦川村の畑や山でとれた野菜やキノコのみを使用。コウタケ、ナラタケ、クリタケは天然物で、ナメコはサクラの原木から栽培している。ほうとうの麺も手こねの自家製麺。味噌が甘めの白味噌で、幅広のほうとうの麺に味がしっかりからんでいる。
数あるキノコの中でも、黒く細長いコウタケが名の通り香りが鮮烈。野菜も地場産のジャガイモとカボチャが土の香りが豊かで、カボチャの甘みが控えめなためキノコの味わいが実に深い。
一杯目にはあまりキノコが入っていなかったので、勧めに従っておかわりするとナメコやナラタケがいっぱい。おまけでいただいたコウタケの醤油飯が、コウタケの香りがプンプンで、山の生気を存分に味わえた。B-1もいいけれど、こういう郷土の常食も、しっかり受け継がれていってほしいものだ。
夕食は横浜に出かけた流れで、最寄駅の回転寿司に寄った。安さより素材へのこだわり系で、この日は生サンマをはじめ北海道~日本海の地魚が数種揃っていた。ブリもやや時期が早いが回っており、ワサビではなくおろしポン酢でいただく。大根おろしはブリやマグロのトロのように、強烈にのった脂の味を引き出すうえで、ワサビに匹敵する薬味との声もある。
ところでコンベアに目をやると、最近「サーモン」の寿司がずいぶん目立つようになった。ここでもざっと見た限りでも、あぶりサーモンにトロサーモンにオニオンサーモン、サーモンマヨなどなど。現在読んでいる勝川俊雄先生著の『日本の魚は大丈夫か』によると、ノルウェーがサーモンを日本の回転寿司に売り込んでいるそうで、子供にも好まれる食味と甘さで「寿司といえばサーモン」とPRしているとあった。
マグロは資源枯渇や漁業規制、漁業者の後継者不足など問題が山積しており、赤身の脂ものといえばマグロからサーモンにとって変わる日が来るのだろうか。話のタネにひと皿食べてみたけれど、私的にはやっぱ寿司ダネよりも、ルイベを肴に赤ワインのほうが合うような?
『日本の魚は大丈夫か~漁業は三陸から生まれ変わる』
勝川俊雄著 NHK新書