ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

高見盛関、引退

2013年01月28日 | その他

 角界の人気力士、元小結の高見盛関が引退を表明しました。
 来場所での幕下陥落が決定的になり、36歳という年齢も考えれば、妥当な判断だと言えましょう。

 取組前の独特の力強く、大仰な仕草で気合を入れる姿が印象的でした。
 本人によれば、相撲を取るのが怖くてしょうがないため、自分を奮い立たせるためにやっていたのだとか。
 多くの人に愛される、人の良さそうなお相撲さんでした。

 その筋肉質な体から、ロボコップなんてあだ名されていましたね。
 人気力士が引退するのは寂しいですねぇ。

 今後は年寄、振分を襲名し、部屋付き親方として後進の指導にあたるそうです。
 きっと若い衆から慕われる、良い親方になるものと思います。

 若貴ブームの頃に比べて、新弟子は三分の一くらいに減っているそうで、大相撲の将来が心配です。

 何度か升席や砂かぶりで大相撲を観戦しましたが、席が狭いのと、大量のお土産が用意されているのが嫌でしたねぇ。
 あんなたくさんのお土産なんか止して、その分観戦料を安くして欲しいですねぇ。
 それと、全部椅子席にして欲しいと思います。
 今の日本人はあんな狭い升席に四人も座らされたら、それだけで嫌になっちゃいます。

 貴乃花親方がそういう趣旨の改革案を唱えているらしいですが、相撲茶屋などと軋轢を生み、なかなか前進しないようです。

 相撲観戦は敷居が高く、他の格闘技やスポーツのように、気楽に観られるようになると良いですね。

 大相撲ファンの一人として、より観客目線に立った改革を切望します。

愚直に、一途に―高見盛の生き方
綾川 吾郎
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雪中行軍

2013年01月28日 | 仕事

 今朝、千葉県北西部は大雪に見舞われています。
 この前の時よりもたくさん降って、おそらく積雪は10センチを超えたでしょう。
 こんなに降ったのは何年ぶりでしょう。

 ノーマル・タイヤしか持っていない私は今日は電車出勤。
 職場の最寄り駅に着いたら、駅前にタクシーは一台もなく、バス停は長蛇の列。
 仕方なく、片道30分の道のりを雪中行軍です。
 足場に気をとられ、45分もかかってしまいました。

 職場へ向かう途中の坂道で転倒してしまいました。
 幸い怪我はありませんでしたが、傘がぽっきり折れてしまいました。
 もったいない。

 早く晴れて溶けてほしいですねぇ。


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