鳩山元総理、中国に招待されてのこのこ出かけていったようですね。
「尖閣諸島は係争地」とか言って中国人民を喜ばせたとやら。
実態は係争地なんでしょうが、日本政府の立場は尖閣に領土問題は存在しない、というもの。
元総理がそういう建前を忘れてはお話になりません。
また、南京虐殺を記念する博物館に出かけ、館長の話にいちいちうなづきながら、深く頭を垂れて謝罪したとか。
南京大虐殺については、そもそもそんなものは存在しない、という者もいれば、数千人規模という者もおり、中国政府は30万人と主張し、真相は藪の中。
しかし30万人というのは嘘でしょうねぇ。
なぜなら当時南京にはそれほど多くの人は住んでおらず、皆殺しにしてもおっつかないわけですから。
白髪三千条のお国柄ですから、なんでも水増しするのがお好きなようです。
そういう嘘を鵜呑みにして自分が総理の時は領土問題は発生しなかった、と自慢げに言うその姿は、気持ち悪いというより滑稽ですねぇ。
総理時代、私はこのブログで散々鳩山元総理を批判しましたが、まさか総理を辞め、議員も引退した今になってこんな記事を書くとは思いもしませんでした。
期待を裏切らないご大層な御仁です。