日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

岡山県・玉野市 日本共産党の前市議会議員 松田達雄の活動ニュース

3月予算議会の議案への態度表明

2012年03月15日 | 玉野市政
3月定例議会は、この21日(木)に最終の本会議が開かれ、付託された議案・請願の審査報告を各常任委員長より受け、その報告への質疑、そして、討論、採決が行われ、3月予算議会は終了する。
 多くの課題があり、日本共産党市議団として問題のある予算案等に対して反対討論をする予定である。
 一般会計など市民福祉の向上に向けて編成された福祉・教育予算の多くは、地方自治体の仕事であり反対するものではないが、国の住民犠牲の間違った政治のもとで、市民生活をいっそう困難にする施策等については、その問題点を明らかにするため、市政に直接的責任がない場合でも、反対を表明することにしている。
 例えば国保制度の高すぎる国保料の問題、また、介護保険料の値上げ問題などは、国がもっと負担金割合を増やし、社会保障充実の立場で改善すべきである。市政としては一定の制約があるものの、さらなる保険料の軽減への努力が求められている。

  

日比中学校卒業式に━

2012年03月15日 | 行事
昨日は、日比中学校の卒業式に出席した。式場の日比中体育館はかなり冷え込み、寒かったが、88人の卒業生はみんな、それぞれの道に向かう、巣立ちの羽ばたきに、寒さなど吹っ飛び、熱い思いでいっぱいだったことと思う。
 卒業式で歌われた「3月9日」という題の歌は初めて聴いた曲だった。
 「瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい」と繰り返され、「新たな世界の入り口に立ち 気づいたことは一人じゃないってこと」と、旅立ちの時を迎える3月、人と人の絆、支えあい、愛し合い、生きることの大切さ、喜びを、この歌は伝えようとしているのだろうか。

 式の最後に歌われる日比中学校校歌は、あの有名な永瀬清子作詞の校歌である。若いころ20歳代前半、「玉野文学会」という50人ほどの文学サークルで同人誌を発行していたころ、詩人 永瀬清子さんを招いて、宇野の文化センターで懇談会を催したことがあった。その時の永瀬さんの、物静かで謙虚な様子は今も強く印象に残っている。

 今日は日比幼稚園の卒業式、午後1時から議会改革特別委員会が開かれる。